パーティを盛り上げる定番ブランドから、希少なヴィンテージ・シャンパンまで、 100種類以上の幅広い品揃えが魅力のシャンパンブティック。
17世紀に登場したシャンパンは、フランス・シャンパーニュ地方の特産物。シャンパーニュ地方産のぶどうを使い、瓶内二次発酵によってつくられた発泡性ワインのみがシャンパンと認められています。ルイ15世の寵愛を受けたポンパドゥール夫人に「飲んだあとも女性を美しく見せるのはシャンパンだけ」と言わしめた黄金の泡。その伝統は、厳しい規制のもとで現代に受け継がれています。
優れたぶどうの収穫年にのみつくられ、その年のヴィンテージが表記されるのがヴィンテージ・シャンパン。個性的な味わいで価格もワンランク上。長期保存が可能な理由は、澱引きしないまま寝かせておき、注文を受けてから出荷されるため。一方、ヴィンテージ(生産年)が入っていないシャンパンをノン・ヴィンテージ・シャンパンといい、安定した味を保つため数10年以上の原酒のブレンドによってつくられます。50年以上も前の原酒をブレンド用にストックしているつくり手もあります。
ブラン・ド・ブラン(白の白)はシャルドネ種100%からつくられるシャンパン。 シャンパーニュ地方ではコート・デ・ブラン(白い丘)という地域で主に栽培されており、力強さという特長を十分に引き出せば、深いコクと洗練された余韻が楽しめる長期熟成型のシャンパンに。また、黒ぶどうだけからつくられた「ブラン・ド・ノワール」というシャンパンもあります。
キュヴェは、ブレンドしてつくられているシャンパンのこと。シャンパンの原料として現在認められているのは3つのぶどう品種です。
ロゼシャンパンの生産量はシャンパン全体の3〜5%。大きく分けると2つの製法があります。 ●アッサンブラージュ(ブレンド)方式 黒ぶどうと白ぶどうからつくったシャンパンに、シャンパーニュ地方産の赤ワインを10〜20%加えます。大半のロゼ・シャンパンはこの方法でつくられています。 ●マセラシオン(漬け込み)方式 黒ぶどうを果皮ごと漬けて発酵させ、好みの色が出た段階でしぼります。少数のメーカーのみでおこなわれており、コクのあるロゼ・シャンパンになります。