アニヴェルセルの姿勢 PROFESSIONAL

  • ドレススタイリスト

お客様は、家族。
心を通わせて選び抜く、
「最高のドレス」。

ドレススタイリスト / 益田 友理

新郎新婦様やご親族様の衣裳のスタイリングを担当。婚礼当日の半年ほど前より、打ち合わせや衣装合わせを重ねて、小物を含めたトータルコーディネートをご提案。挙式当日の着付けも担当し、新郎新婦様の魅力を最大限に引き立てます。

仕事においてのこだわりはなんですか?

私のこだわりは、お客様に対して「スタッフ」ではなく「家族」のような関係を築くこと。特に新婦様がいちばんキレイに輝くドレスをご提案するには、パーソナルな部分や人となりを知ることが重要です。なので、家族のように信頼され、なんでも話していただける存在を目指しています。

何度かお会いするなかで、新婦様がどんなお仕事をされてきて、どのように新郎様と出会い、どうしてこの結婚式場を選ばれたのかなどを知っていくうちに、「こういうドレスなら、絶対にお似合いになるはず!」というイメージが見えてきます。選んだドレスを心から気に入っていただけたときは、本当に嬉しいです。

以前、ある新郎新婦様のご担当になったときのこと。ドレスのご相談を受けるなかで、私自身も結婚式を控えていることをお話しました。すると後日、私の挙式当日に、サプライズでブライズルームにお花とメッセージを送ってくださったんです。

さらに、その新郎新婦様の挙式では、ありがたくもご指名をいただき、余興のサプライズムービーに出演させていただきました。いちスタッフでありながら、本当におふたりの人生に関われた気がして、いま思い出しても感動で胸が熱くなってしまいます。

アニヴェルセルの好きなところを教えてください。

スタッフ全員が妥協せず、見えないところでも「丹精込めて仕事をしている」ところです。たとえば、私が所属する「アニヴェルセル みなとみらい横浜」では、婚礼を挙げられた新郎新婦様がお帰りになる際、必ずスタッフ一同でお見送りをさせていただいています。あるとき、お客様が遠く見えなくなる瞬間に、隣にいたスタッフが小さな声でこう言ったんです。

「おめでとうございました」

その言葉を聞いて、「この人は、本当に新郎新婦様のためを思って、心を込めて仕事しているんだな」と感動しました。アニヴェルセルには、こういったスタッフがほかにもたくさんいます。だからこそ、結果として、お客様に喜んでいただけるサービスを提供できているのだと思います。

またお客様に対してだけでなく、スタッフ間での気遣いができる人が多いのも、アニヴェルセルの魅力です。同業他社で働いている知り合いが何人かいるのですが、「アニヴェルセルのスタッフは本当に気遣いができる人ばかりだよね」と口を揃えて言っています(笑)。

あなたにとって、結婚式とはなんですか?

この先、何百年、何千年経っても「絶対になくなってほしくないもの」です。最近はインターネットの普及により、直接人と会わなくてもコミュニケーションがとれる時代になってきました。だからこそ、結婚式がより貴重な場になっていくと私は感じています。

実際に人が集まらなければ、決して成り立たないのが結婚式。新郎新婦様がこれまでお世話になった方々が同じ日の同じ時間、同じ場所に集まる、人生において特別な日。出会った方々に助けられて「いま」があるということを、あらためて振り返ることができる大切な場です。

それと同時に、人と人が直接出会い、つながりが生まれる場でもあります。それぞれのご親族やご友人同士が仲良くなったり、疎遠だった方とのつき合いが再開したり。「結婚式でしか生まれないご縁」があると思うんです。

それは、ドレススタイリストである私にとっても同じです。結婚式が終わったあとも「子どもが生まれました」と会いに来てくださるご夫婦様や、いまでも連絡をとりつづけているご夫婦様がいます。結婚式を通して、素敵な方々とつながれる喜びが、日々の仕事の原動力になっています。

STORY

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その日を迎えたとき、何を想い、何を感じ、何を考えるのか。その後のふたりにとって、どんな一日にしたいか。式を終えたカップルの話から、少し想像してみませんか?

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