ゲストも自分たちも最高に楽しむ。それが叶った結婚式場

ゲストも自分たちも最高に楽しむ。それが叶った結婚式場

アニヴェルセル 白壁の好きなところを教えてください。

祐太さま:チャペルの青いバージンロードに圧倒されました。

ありささま:写真でもきれいでしたが、見学のときに実際に見てみたらその何倍もきれいで。白いドレスがすごく映えそうだなと。

祐太さま:結婚式当日、チャペルのなかでウェディングドレスを着た妻を見たときは、本当にきれいで、思わずウルッときました。

ありささま:青いバージンロードというのは珍しくて、出席者のみなさんにも「きれいだった」と褒めていただきました。

青いバージンロード
チャペル

ありささま:施設全体が全天候型で、雨が降ってもフラワーシャワーやデザートビュッフェができるというのも、ここを選んだ理由のひとつです。天気にドキドキしなくていいので。それと、デザートビュッフェをやろうと思っていたので、デザートビュッフェにぴったりなスペースがあったのもポイントでした。

祐太さま:披露宴会場のなかにいると、見えるのはきれいな中庭くらいで、外のビルの景色とかがまったく見えないところもよかったです。日常とは違う“別世界”にいる感じがして。

ありささま:それと、福井や富山といった遠方からのゲストもいらっしゃったので、名古屋駅から無料シャトルバスに乗り15分ほどで会場の目の前に着けるというのもありがたかったですね。

フラワーシャワー
披露宴会場

スタッフの対応はいかがでしたか?

祐太さま:スタッフは、最高でしたね。こちらがわがままを言ったり、打合せが長引いたりしても嫌な顔ひとつせず笑顔で応えてくれ、常に我がことのように親身に考えてくださって。だから打合せに来る前はいつも「今日は何を話そうか♪」と楽しみでした。友達に会いに行くような感覚で(笑)。仲のいいスタッフさんとは、今でも一緒にごはんに行くんですよ。

スタッフの対応

ありささま:こちらの「これがやりたい」というリクエストにもすごく柔軟に対応していただきました。たとえば、フラワーシャワーの会場へ入場するシーンです。ドアが開いた瞬間にお姫様抱っこの状態で登場したら面白いかもということでスタッフに相談したところ、スタイリストの方と話してくれ、「上着を脱ぎ、直前でしっかり衣裳を整えるという条件ならOKですよ」と言ってくださったんです。おかげで、本番ではゲストのみなさんから大きな歓声をいただきました。

お姫様抱っこ

祐太さま:飲み物のサービスをはじめ当日のスタッフの気遣いも、すごく細かなところまで行き届いていたとゲストから聞きました。僕らに対しても、ウェルカムパーティの食べ物を持ってきてくれたり。

それと費用に関しても親身に対応していただきました。準備期間中にこれもやろう、あれもやろうとしているうちに予算を超えてしまったんです。そのときにスタッフさんが「ここをこう変えたり、あちらを削ったりするのもありかもしれません」と、僕ら目線に立ったアドバイスをいろいろくださり、おかげで納得できる金額に収まりました。

目線に立ったアドバイス

どんな結婚式になりましたか?

祐太さま:一番力を注いだのが、「僕らがめいっぱい楽しみ、同時にゲストのみなさんにもめいっぱい楽しんでもらうこと」でした。そのために、少しでもいいからみなさんに参加してもらおうと、ムービーに登場してもらったりと、入場や退場で付き添ってもらったりと、どんどん人を巻き込んでいって。

ファーストバイトのシーンでは見本として、お互いの両親にサプライズでケーキを「あーん」とやってもらいました(笑)。

ありささま:特にうちの父親はそういうことをするタイプではないので、かなり恥ずかしそうでしたが、おかげで会場が和みましたね(笑)。

デザートビュッフェも本当にやってよかったなと。普通だとなかなかゲストと個別に話せないものですが、ビュッフェをやったおかげでいろいろなゲストたちと触れ合え、一緒に写真も撮れました。それがすごく嬉しかったです。

ファーストバイト
デザートビュッフェ

祐太さま:みなさんにも好評だったようで、スイーツはきれいになくなっていましたね(笑)。

ありささま:他にもゲストと話せる場面がちょくちょくあり、本当に全員と話したのでは? というくらい一人ひとりとコミュニケーションが取れました。料理も、花嫁はあまり食べられないと聞いていましたが、しっかり食べられて。

感動して泣いてくださったゲストもいるなか、わたしは友人から「笑いすぎ」と言われるほど、終始笑顔でいました。それくらい幸せで、楽しい時間だったんです。

楽しい時間
結婚式

おふたりにとって、結婚式とはなんですか?

祐太さま:けじめをつけられる儀式なのかなと。結婚というと、法律的には婚姻届けを出すことですが、結婚式をすることにより、結婚したという“区切り”がきちんとできるんだと思います。

ありささま:しかも、それをみなさんの立会いのもとでするという。

祐太さま:結婚式をやって変わったのは、相手のことをなんでも許せるようになったことです。それまでは譲れなかったことでも、かなり寛容に受け止められるようになりました。準備も含め結婚式という特別な時間を過ごしたことで、より相手のこともわかって、いろいろ話をするようになったなと。

ありささま:確かに、前より話しやすくなって、会話も増えました。

結婚式とはなんですか?

祐太さま:以前は妻の口数は少なかったのですが、最近はえらい言ってくるようになりました。「服が出しっぱなし」とか(笑)。

ありささま:言っていますね(笑)。

先日は、記念日レストランでまたここに来て、想い出のチャペルに入ったり、披露宴会場で食事をしました。この先歳を重ねても、もし家族が増えたとしても、ずっと今の感じのままでいられたら幸せだなと。たまにこうして結婚式のことも想い出したりして。そんなふうに今感じられるのも、結婚式をしたからこそだと思います。

結婚式
この記事を書いた人
アニヴェルセル公式ライター

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記念日のプロとして、記念日研究を行っています。結婚式はもちろん、あらゆる記念日情報を取りまとめてお届けします。

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