結婚を予感した「運命の出会い」覚えてる?

結婚を予感した「運命の出会い」覚えてる?

東京・表参道や横浜みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルでは、全国の20代~30代の既婚男女412名の方を対象に、「あ、この人と結婚するかもしれない。」もしくはしたいと思った理由はなんですか? 以下よりもっとも近いものをお選びください。」のアンケート調査を行いました。一般の方々の経験から見えてきた運命の出会いに感じた思いについてレポートします。

「価値観が似ている」と「自分にないものを持っている」、
より多くの人が選んだのはどっち!?

アンケート結果

1位は「自然体でいられると感じたとき」(43.4%)。
生涯にわたり、その後の人生でもっとも身近な存在となるのが結婚相手です。そのお相手とはいつも、そしていつまでも気のおけない間柄として過ごしたいと考える方が多いのでしょう。4割以上の方がこの回答を選んだのも頷けます。自然体でいられることの心地よさ。それは出会いのときから始まっているのですね。

2位は「自分の為に何かをしてくれたのを感じたとき」(21.4%)。
自分に向けられて差し伸べられた手、自分に向けられた眼差しや好意は、たとえそれが偶然のものであれ、大きな印象として心に残るものです。まして、それがはっきりと意図的なものだと感じられれば、あっという間にふたりの間の垣根は取り払われて、人生の新たなページが開かれるのを実感されるのかもしれません。2割以上の方から選ばれた回答です。

3位は「自分と価値観が似ていると思ったとき」(14.6%)。
何気ない会話や行動から、その人の考え方や価値観はわかるものです。そして、同じ価値観をもっているとわかれば、そのお相手に興味を持つのは当たり前のことです。はじめて会ったときから「似た者同士」が惹かれ合う。運命の出会いとはそういうことではないでしょうか。

4位は「自分に無いものを持っていると感じたとき」(6.8%)。
3位の「自分と価値観が似ていると思った」のとは反対に、「自分に無いものを持っている」お相手に強く惹かれたという回答が4位に入りました。お互いに持ってないものを補いあっていくのは「カップル」のひとつのあり方でしょう。もしかすると、「自分に無いもの」を求めるのは「男女」の関係の本質といえるのかもしれません。

同じく同率4位に入ったのは「運命的な第一印象を感じたとき」(6.8%)。
これはもう、理屈ではありません。五感でどう感じようとも、「第六感」が訴える感情は、ときに何よりも優先されるものでしょう。そして、そのときの印象が決して誤りではなかったことを、7%の方が実感されています。

6位は「意外性を感じたとき」(4.1%)。
人は見かけによらぬもの、といいますが、第一印象や先入観と異なる言動には思わず「二度見」してしまうことがあります。そうして振り向いたときの記憶は強く印象づけられて、いつまでも忘れられないもの。そして、気が付いたら結婚。そんなご夫婦の姿が目に浮かびます。

いつまでも大切にしたい、出会いのときの初々しい気持ち。

かつて、ヨーロッパでは3~5月期は農作業が忙しく結婚が禁じられていたため、6月に入ってから結婚するカップルが多かったことを、ジューンブライドの起源とする説があるようです。日本では1960年代頃から徐々に浸透してきたジューンブライド。いずれにしても、6月は結婚を考える女性にとって、心が騒ぐ季節ではないでしょうか。

「幸せは、祝福されると記念日になる」。

ご夫婦で、出会いのときのお互いの印象を話したりされることはあるでしょうか? 普段、照れくさくてそんなことを口にしない旦那様も、出会いのときのことは意外としっかり憶えているのでは? 結婚記念日などに、機会があればお互いの印象を確かめてみるのもいいかもしれません。ひょっとすると、思いもしなかったお相手の印象が聞き出せるかも。同時に出会いのときの初々しい気持ちも甦ってくるのではないでしょうか。どうかその日を大切に。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20歳~39歳男女412名
調査期間:2018年4月5日~4月7日

■アニヴェルセル 会社概要
会社名:アニヴェルセル株式会社
設立 :1986年6月19日
所在地:東京都港区北青山3-5-30
事業内容:結婚式場および披露宴会場の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供
ホームページ:https://www.anniversaire.co.jp

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この記事を書いた人
アニヴェルセル公式ライター

アニヴェルセル公式ライター

記念日のプロとして、記念日研究を行っています。結婚式はもちろん、あらゆる記念日情報を取りまとめてお届けします。

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