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Tips

元結婚情報誌ディレクターが教える、本当に幸せになれる結婚式場選びの極意

2019年10月28日

ライター 山中

結婚が決まったら、次は結婚式場選び!チャペルでウェディングドレス、神社で和装…イメージするだけでワクワクしちゃいますよね。ネットで調べると、ブライダルフェア情報がいっぱい。ドレス試着や写真撮影、ランチ試食付きなど、デートとしても楽しめるイベントが満載です。でも、予約はちょっと待って!デートならその場が楽しければOKだけれど、結婚式は新しい家族のスタートとしてのセレモニー。オシャレで楽しいだけでは、足りないのです。結婚生活をよりハッピーにするためには、“準備期間”と“フェア見学”がとっても重要。今回は、たくさんのホテル・結婚式場を担当してきた元結婚情報誌ディレクターの山中が、本当に幸せになれる結婚式場選びの極意をお伝えします。

「どこで挙げる?」の前に
「どんな家族にしたい?」を話そう

結婚が決まったら式場探し!とネットや情報誌を見たくなりますよね。でも、結婚情報誌の制作に携わった者としては、やみくもに探すのはオススメできません。情報量が多くて選ぶのに時間がかかるうえ、写真の好き嫌いで判断すると、けんかのもとになりかねません。結婚準備の中でけんかするカップルは6割以上ともいわれています。せっかく幸せな結婚に向かうのに、険悪なムードになったら本末転倒ですよね。そもそも結婚式は、家族が始まるお披露目。「どこで結婚式を挙げるか」よりも「どんな家族を作りたいか」が大切です。家庭の雰囲気、実家や親戚とのお付き合い、友達関係、出産後の働き方など、1年後、5年後、10年後、どう過ごしたいのか、伝え合う時間を作りましょう。

また、両家の親の意向を、直接聞くことも大切。お互いの家族が大切にしていることが分かると、親との絆が深まり、新しい家族を作っていく実感も湧きます。少し時間がかかっても、家族との対話が必要なのは、結婚後に「ふたりで決める」ことが増えるから。結婚準備は、結婚「式」の準備ではなく、結婚「生活」すべての準備。相手の意見を聞き、自分の意見を伝え、お互いの理解を深める時間が、幸せな家族の土台となっていくのです。

招待するゲストは人生のサポーター
喜ぶ顔をイメージしながら会場を探そう

次にやることは、招待するゲストのイメージです。ゲストは、結婚式当日だけのお付き合いではなく、結婚後のおふたりを支えてくれる人生のサポーターのような存在。結婚式は、おふたりの満足だけではなく、ゲストにいかに喜んでいただくかが、結婚後の幸せを左右するのです。結婚後もお付き合いしていくのは、友達だけではありませんよね。親族や職場の人なども含めて、おおよその人数を決めてから、会場を探し始めましょう。探し方は以下の3つがメジャーです。メリット(◎)とデメリット(△)をまとめました。

1.結婚情報誌
◎ 列席経験のない人にオススメ、写真を比較検討しやすい、親と一緒に見る時に便利
△ 有料の情報誌もある

2.インターネット・SNS
◎ 無料、検索しやすい、好きな時間に探せる、利用者の感想を見られる
△ 情報量が多いので時間がかかる

3.ブライダルカウンター(結婚式の相談に乗ってもらえる場所)
◎ 無料、プロの意見を聞ける、フェア予約やキャンセル代行をしてもらえる
△ 手間がかかる、契約外の会場は紹介してもらえない

インターネットでいくつかピックアップしておいて、週末のデートの時に結婚情報誌を見比べるなど、どれかひとつの方法ではなく、複数の方法を利用するのが一般的でしょう。相手の仕事が忙しい場合や、相手に希望のイメージがない場合は、あなたが主導権を握ってもいいかもしれません。どんな時も、相手の意見を否定しないことが大切。お互いが気になる会場を絞り込んでいきましょう。

模擬挙式・試食・じっくり相談
内容が濃い会場のフェアは間違いない!

会場を絞り込んだら、会場へ見学に行きましょう。あるインターネット調査によると、結婚式場探しに訪れる件数は、カップル1組あたり平均3.8件。ですが、そんなに訪問しなくても、確実にいい会場を見極める方法があります。当日さながらの挙式の雰囲気が分かる「模擬挙式」や、披露宴会場の雰囲気とお料理の味が分かる「試食」など、3時間以上じっくり相談できる会場なら、間違いがありません。

さらにドレスサロンの見学ができると完璧!現場の裏事情から言うと、これらはコストがかかります。できれば省略したいのが本音かもしれません。そこを、一組ごとにたっぷり時間をかけて体験させてくれるということは、内装やお料理に自信があるだけでなく、カップルそれぞれの望みにあわせて具体的に提案しているから。結婚準備は、初めて尽くしで迷ううえに、時間がかかります。流れ作業ではなく、一組一組の幸せを本気で考えてくれる会場がベスト。フェアの内容が充実している会場なら、確実といえるでしょう。

フェアで見極めるのは
スタッフのトータルバランス

フェアに行く時は、ゲストと同じ方法で訪れて、ゲストの気持ちを感じることをオススメします。どんなにオシャレな会場だとしても、ゲストの居心地が悪ければ、幸せな結婚式をかなえにくいです。チャペルやパーティ会場だけでなく、総合的な快適さを、しっかりチェックしましょう。

【基本的なチェックポイント】
□ 最寄り駅からの距離はハイヒールのゲストに負担がないか
□ 送迎バスがある場合、心地良さはどうか
□ 挙式・披露宴会場の広さが、ゲストの人数と見合っているか
□ 素材へのこだわり、味のクオリティはどうか
□ キッチンが会場のすぐそばにあるか(キッチンが遠いと出来たてのお料理を提供できません)
□ シェフに直接相談ができるか、お料理へのこだわりを受け入れてもらえるか
□ 料金は明瞭か。追加料金が必要なものが明確か
□ 衣裳のバリエーションは豊富か

【年配ゲストが多い場合】
□ ゲストが待ち時間にくつろげる広さやソファがあるか、ドリンクはあるか
□ ゲスト控室は快適か、お手洗いは近いか
□ バリアフリー対応か

【遠方ゲストが多い場合】
□ ゲストが着替えやヘアセットをする場所は快適か
□ 駅から分かりやすい立地にあるか

【お子様連れゲストがいる場合】
□ 授乳室はあるか、おむつ替えは快適にできるか
□ 子供メニュー対応は可能か

また、信頼できる式場かどうかは、出会うスタッフのトータルバランスが大切。たとえチャペルや会場が素晴らしいとしても、ゲストを直接おもてなしするのはスタッフ。期待以上のホスピタリティがあるかどうかを、見極めましょう。

【ホスピタリティのチェックポイント】
□ エントランスで迎えてくれるスタッフの印象はよいか
□ ドリンクを出してくれるスタッフの笑顔や心遣いはどうか
□ ウェディングプロデューサーが話しやすく、希望を聞いてくれるか
□ 結婚のしきたりや一般常識を聞いて、分かりやすい答えが返ってくるか
□ 会場案内中にすれ違うスタッフの印象はどうか
□ スタッフ同士の連携が取れているか

結婚式は家族のスタート!
ゲスト満足度の高い会場を選ぼう

おふたりが本当に幸せになれる結婚式場探しをまとめると、まずは、おふたりでしっかり話し合うこと、模擬挙式・試食・相談ができるフェアへ行くこと、スタッフのトータルバランスを見極めることです。結婚式は、新しい家族のスタート。大切なゲストにご満足いただける会場を選べば、間違いありません。おふたりにとって、ベストな結婚式場が見つかりますように。

キーワード

ライター 山中

ウェディングライター。結婚情報誌制作ディレクター・ライター歴15年、ホテル・式場・ゲストハウス・ジュエリー・フラワーなど結婚にまつわるあらゆる業種を担当。

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