4月4日は「しあわせ写真の日」。家族の記念日を写真で残そう!

4月4日は「しあわせ写真の日」。家族の記念日を写真で残そう!

スマホが身近な現代では、何気なく撮った写真はたくさんあるけれど、ご家族全員がそろった記念写真を撮る機会は、みなさんどれぐらいありますか?

小さい頃は、記念日や行事などで写真を撮る機会は多いですが、年齢を重ねていくと、進学や就職、ご結婚などで新たな人生が始まると、ご家族で集まって写真を撮るという機会は徐々に減っていってしまうもの。

でも、カップルやご夫婦で、あるいは、お子様、ご両親やご兄弟…と、人生の節目や記念日に撮る家族写真は、何年、何十年か経って振り返った時、楽しい想い出が鮮明によみがえる大切な宝物です。

4月4日「しあわせ写真の日」は、新年度を迎える時期にフォトレターを渡し合い、お互いに感謝と愛情と友情の気持ちを感じ、“HAPPY”になってもらうことを目的に制定された記念日。

この記念日をきっかけに、ご夫婦やご家族そろった記念写真を撮って、ハッピーな想い出をたくさん増やしていきましょう!

目次

ご夫婦やご家族で想い出に残る記念写真を撮るポイント5つ

4月4日は「しあわせ写真の日」。家族の記念日を写真で残そう!

いつもと違う“記念写真”を撮る時は、ポイントを押さえるだけで、ご家族みんなで楽しめるちょっとしたイベントになります。そこで、想い出に残る記念写真を撮るポイントをまとめてみました。

①記念写真を撮る日の“主役”を決める
②当日にこだわらず近い記念日はまとめてお祝い
③人気の記念日は前撮りや後撮りで混雑を避ける
④リンクコーデの服装などドレスコードを決める
⑤伝統的なお祝いの記念写真では全身写真を

記念写真を“ご家族のイベント事”と考えると、どの記念日に写真を撮るか、それにあわせて自然と“主役”も決まってきます。主役がいるほうが、お祝いムードも高まり、どんな風に写真を撮るかというテーマも決めやすくなりますよね。

記念写真で大変なのが、ご家族が離れて暮らしていたり、予定がなかなか合わなかったり…ということ。そこで、みんなが集まりやすい連休やお盆、年末年始などに実行するのがおすすめ。

また、人気の記念日は混雑している可能性もあるので、少し日程をずらしても。たとえば、お子様のハーフバースデーとご両親の銀婚式の日が近い…なんて時は、ぜひ一緒にお祝いをしましょう。楽しさが倍増するはずです!

服装選びにもちょっとしたポイントが。テイストやカラー・柄をあわせたリンクコーデをするなど、“ドレスコード”を決めて全員で撮ると、とても印象的な写真に仕上がります。

ただし、伝統的なお祝い事で撮る写真は、フォーマルな服装がベター。全身コーディネートをしていることもほとんどだと思うので、ぜひ全員の全身が写った写真を撮っておきましょう。

お子様の写真なら、成長の変化が分かるよう、数年後も同じ並び、同じポーズなど、比べられるような写真を撮ると面白いですよ。

記念写真を撮るタイミングはいつ?記念日をチェック!

ご夫婦で、お子様と、ご両親やご兄弟と…、ご家族そろった写真を残せる記念日をご紹介!どんな記念日があるかチェックして、想い出に残る記念写真の日を計画しましょう。

結婚にまつわる記念写真

これから結婚されるカップルさんなら、完成した婚姻届を持っておふたりで撮る「婚姻届フォト」をぜひ残しておきましょう。

最近では、インスタなどSNSにおしゃれな結婚報告フォトを残すカップルさんもたくさんいらっしゃいますよね。

婚姻届は役所に提出してしまうと手元に残りませんが、写真に残しておくことで、その瞬間の胸の高鳴りも写真もしっかりと刻まれるはず!

4月4日は「しあわせ写真の日」。家族の記念日を写真で残そう!

結婚式は挙げないけれど写真だけは残したいと思っているカップルさんには、「フォトウェディング」がおすすめです。

ウェディングドレスやタキシードを着て、まるで結婚式を挙げたような写真が残せます。アニヴェルセルにもフォトウェディングプランがあるので、気になる方はぜひお問い合わせを。

そして、妊娠中の「マタニティフォト」も、おふたりにとっては想い出に残る写真になるかと思います。

フォトスタジオなどでマタニティフォトを撮ってもらうのは恥ずかしい…という女性も、実際に撮った後は「やってよかった!」という声もあるようです。

4月4日は「しあわせ写真の日」。家族の記念日を写真で残そう!

たとえば、毎年、結婚記念日に写真を撮ることを決めておけば、新婚当時、妊娠中、産まれてきた赤ちゃんと…と、ご夫婦だけだった写真にお子様が加わり、ご家族が増えていく軌跡を写真に残すこともできますね。

この日ばかりは、胸を張って“ご夫婦が主役”となり、5年後、10年後とお子様にお祝いをしていただく大切な記念日となりそうです。

お子様にまつわる記念写真

お子様が小さい時は写真をたくさんあるけれど、パパやママがカメラマンになりやすく、「気づいたら家族全員がそろっている写真って少ないかも」という先輩ご夫婦の声もちらほら。

そうならないために、お子様のお祝いの日は、周りの誰かに撮ってもらう、あるいはフォトスタジオでしっかり記念撮影をしてもらってはいかがでしょうか。

4月4日は「しあわせ写真の日」。家族の記念日を写真で残そう!

・お宮参り(生後約1ヶ月後)
・百日[ももか]祝い、お食い初め(生後約100日前後)
・ハーフバースデー(生後半年)や誕生日
・七五三(女の子は7歳と3歳、男の子は5歳の10~12月頃)
・初節句(桃の節句/3月3日、端午の節句/5月5日)
・入園、卒園、入学、卒業
・ハーフ成人式、十歳[ととせ]の祝い(10歳の間に)
・成人式(20歳)

お子様の行事やお祝いは、20歳までは機会がたくさんあります。ですが、いつかそのうち…と思っていると撮るタイミングを逃してしまうことも…。ご両親も含め、記念写真が撮れる機会があれば、ぜひ残しておくことをおすすめします!

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ご両親にまつわる記念写真

ご両親の還暦(60歳の誕生日)や古希祝い(70歳の誕生日)、銀婚式(25周年)や金婚式(50周年)といった節目の誕生日や結婚記念日に、あるいは、ご両家顔合わせや結婚式の前撮りで一緒に写真を撮っておくのもいいですね。

4月4日は「しあわせ写真の日」。家族の記念日を写真で残そう!

先にも書いたように、結婚してご両親と離れて暮らしている場合も多いと思うので、お子様とご両親の記念日をまとめてお祝いするという方法も。敬老の日(9月第三月曜日)や孫の日(10/20)に三世代・四世代で…というのもとても楽しい想い出となるはずです。

いかがですか?どんな記念日に、誰とどこで、どんなふうに写真を撮るか…と、考えただけでワクワクしますよね。

ご家族が集まって写真を撮るだけなのに、ちょっとしたイベントになる記念写真。パパやママの楽しそうな様子を見て、お子様が笑顔になり、その笑顔を見て、ご両親も幸せな気分になる。そんな笑顔の連鎖が、ご家族に今よりもっと大きな幸せを運んできてくれそうです。

<4月の記念日>
4月3日 花冠記念日
4月4日 しあわせ写真の日
4月5日 よごそうデー
4月7日 夜泣き改善の日
4月8日 出発の日
4月10日 スカイプロポーズの日
4月11日 しっかりいい朝食の日
4月13日 お父さんの日
4月14日 オレンジデー
4月18日 夏美容はじめの日
4月19日 食育の日
4月20日 穀雨
4月22日 地球の日(アースデー)
4月25日 しあわせニッコリ食で健康長寿の日
4月27日 つなぐ日
4月28日 四つ葉の日
4月29日 昭和の日
4月30日 図書館記念日

この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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