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号泣必至! ハンカチが手放せない泣ける演出とは?「ゲストが感動する結婚式のタイミング」ベスト3を発表!!

2015年8月18日

3人に1人が思わず涙する結婚式のタイミングとは?
その涙の理由は、新郎新婦本人のためではなかった!?

夏真っ盛りですが、秋の結婚式シーズンを前にしたこの時期、式の準備に追われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

人生の晴れ舞台は? と聞かれて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが結婚式でしょう。式を挙げるおふたりにとってはもちろんのこと、ご親族や友人、同僚が一堂に会して祝う結婚式は、まさに人生における至福のときといえます。

参列するすべての人が盛装し、華やいだ雰囲気の会場には祝福の言葉と笑顔があふれる結婚式ですが、そこには涙もつきものです。新郎新婦やご親族だけでなく、感動的な結婚式であればあるほど、参列者の方の涙も誘うことでしょう。

結婚式に参列して、思わず涙がこぼれてしまった。涙がとまらなくなって困った。そんな経験はありませんか?

東京・表参道や横浜みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルが、首都圏・関西に在住の20歳~36歳の男性492名に聞いたアンケートによると、「あなたは、結婚式や披露宴に参列して思わず泣いたり、もらい泣きをして、涙が止まらなくなったことはありますか。もしありましたら、以下の中からあてはまると思うタイミングについて、いくつでもお選びください。」、「それでは、結婚式や披露宴に参列して思わず泣いたり、もらい泣きをして、涙が止まらなくなった理由として、あてはまるものをいくつでもお選びください。」(有効回答数1397件)の2つの質問に対し、次のような結果が得られました。一般の方々の意識調査で判った「結婚式で泣くタイミング」についてレポートします。

予想しない場面で訪れる、不意打ち系「涙」のタイミング!?

回答者の方々が選んだ結婚式で涙があふれるタイミング。先ず、4位から9位までをご紹介しましょう。


4位にランクインしたのは「新郎新婦の小さい頃や思い出のプロフィール写真や映像をみて」。約15%の方が回答されています。たった1枚のなにげないスナップショットでも、写真やビデオはいろんな思い出を引き出してくれます。少しも泣くつもりなどなかったのに、不意打ちのように感情の波が押し寄せてくる…わかります!

5位は「親族代表の謝辞(スピーチ)で」。これはもう、定番中の定番!? ドラマやCMで使われる結婚式の「泣かせる」シーンといえば、まず「親族代表のスピーチ」ですよね。

6位は「友人・同僚のスピーチや余興で」。こちらも「不意打ち系」でしょうか。仲の良い幼なじみだからこそ語れるリアルな思い出やエピソード。あぁ、新郎新婦にはそんな一面があったんだという、思いがけない「発見」。これも泣けます!

7位は「エンディングムービーをみて」。結婚式・披露宴が滞りなく終わった安堵感も手伝うのでしょうか。エンディングムービーは、それまで抑えていた感情が一気に解放されるタイミングなのかもしれませんね。

8位は「結婚の誓約のとき」。結婚式のメインイベントであるはずの「結婚の誓約」が、思いのほか得票が伸びなかったのは、式の前半に行われるため、涙よりもまだ皆さんの緊張感が優っているからなのでしょうか。

さて、それでは次に「涙があふれるタイミング」ベスト3の発表です。

1位は定番のあのタイミング! ベスト3は号泣シーンをお約束!?


1位 「両親への手紙・花束贈呈のとき」
このタイミングは、想像しただけでも涙がこぼれそうになりますよね。5位の「親族代表の謝辞(スピーチ)で」とセットになれば、もう涙は止まりません! 1位のランクイン、納得です。

2位 「新郎新婦の晴れ姿を見て」
これも説明は不要ですね。晴れやかなおふたりの姿は何よりも雄弁です。とくに新郎新婦を幼少期から見てきたご親族の方には、感慨もひとしお。眺めているだけで涙があふれてくることでしょう。

3位 「挙式入場のとき」
式次第でいえば、挙式入場は前半のクライマックス。聖壇前で待つ新郎の元に向かって、エスコートの方と共にバージンロードをゆっくりと歩む新婦の姿は神々しいばかりです。涙腺のゆるい方は、ここでもうメロメロですね。
ちなみに、このアンケートで「泣いたり、もらい泣きをして、涙が止まらなくなったことはない/参列したことはない」と回答された方は、46.0%(642名)でした。

涙の理由1位は○○さんに感情移入! 結婚式は思い出タイムマシン!?

ところで、結婚式に参列して止まらなくなった涙。それはどういった理由だったのでしょう? こちらは、1位から8位まで、一度にご紹介します。


1位は「ご両親(親族)の感動が伝わってきて」。半数近くの方の得票率です。

2位は「いろいろな思い出がよみがえって」。こちらも4割以上の方が回答しています。

新郎新婦とのおつきあいが長い方ほど、思い出の数は数えきれないほどあるはず。そのひとつひとつが走馬灯のように蘇って、思わずこみ上げてくるものがあるのでしょう。

3位は「ふたりの幸せが自分のことのように嬉しくて」

4位の「新郎新婦が幸せに見えて」と合わせると、「幸せ」は式に参列されているご自身までも巻き込んでいくものだということがわかります。結婚式ほど「幸せ」が伝染しやすい場所はありませんからね。

5位の「ふたりが多くの人に愛されていると思って」から8位の「友人に恵まれていると感じて」までの回答からは、ご自身だけでなく、注がれていた視線が周囲の方々にまで広がっているように感じます。この日をよろこび合える人がこれほど大勢いることに、皆さん胸を熱くされるのですね。

うれし涙と悲しみの涙は同じ味!? 結婚式は最高の「涙活」の場!

以上、アニヴェルセルによる結婚意識調査2015「あなたは、結婚式や披露宴に参列して思わず泣いたり、もらい泣きをして、涙が止まらなくなったことはありますか。もしありましたら、以下の中からあてはまると思うタイミングについて、いくつでもお選びください。」、「それでは、結婚式や披露宴に参列して思わず泣いたり、もらい泣きをして、涙が止まらなくなった理由として、あてはまるものをいくつでもお選びください。」についての調査結果でした。

ところで、最高に幸せなときに、人はどうして涙を流すのでしょう?

悔し涙や怒りの涙は塩辛い味がして、うれし涙や悲しみの涙は、ほとんど味がしないのだそうです。涙を味で分類するのもヘンな話ですが、うれし涙と悲しみの涙は、どうやら同じ種類の涙のようです。

近ごろでは、うれし涙や悲しみの涙などの「情動の涙」がストレス解消につながるとして、積極的に泣くことを奨励する「涙活(るいかつ)」という言葉も登場しています。泣くことって、実は精神衛生上、とても大切なことなのかもしれませんね。

東京・表参道や横浜・みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルは、社名のアニヴェルセルがフランス語で記念日という意味から、「幸せは、祝福されると記念日になる」をブランドメッセージとして掲げています。

「幸せは、祝福されると記念日になる。」

結婚式で流される涙。泣けるタイミングもその理由も人それぞれですが、その涙はすべて、新郎新婦とご親族の幸せを祝福して流されるものに他なりません。涙をとっておくことはできないけど、佳き日の感動は、いつまでも心の中にしまっておけますね。どうか、その日の思い出を大切になさってください。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏・関西の20歳~36歳男女 1,400名(有効回答1,397名)
調査期間:2015年3月14日~24日

■アニヴェルセル 会社概要
会社名:アニヴェルセル株式会社
設立 :1986年6月19日
所在地:東京都港区北青山3-5-30
事業内容:結婚式場および披露宴会場の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供
ホームページ:https://www.anniversaire.co.jp

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