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もう一度結婚するならお相手は誰? 既婚者の方の本音をお聞きしました。

2016年2月16日

選ぶのは今の配偶者に似たタイプ?
「結婚はしない」と回答した人の割合は?

人生に「たら」「れば」は禁物。こと結婚に関していえば、「もし、もう一度結婚できたら…」と考えることなどもっての外です。とはいっても、考えたことのある方も少なくないかもしれません。

恋は盲目。おつきあいをしているときは見えなかったお相手の長所や短所を、すべてあからさまにしてしまうのが結婚生活。そして、お相手の言動に腹がたったときなど、つい考えてしまうのが「もう一度結婚できるなら…」です。

でも、本当にもう一度結婚するとしたら、お相手はやはりいまの夫(妻)に似たタイプの方を選ぶのでしょうか。あるいはまったく逆のタイプ? それとも…?

東京・表参道や横浜みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルでは、全国の23歳~39歳の既婚男女600名の方を対象に、「もう一度結婚するならどんな人?」というアンケート調査を行いました。一般の方々の意識調査で判った結婚(再婚)相手についての考えをレポートします。

結局、選ぶのは今の配偶者!?お相手の欠点が埋まれば大丈夫という人は?

それでは早速、300人の既婚男性の回答から見ていきましょう。


1位になったのは、「もう一度結婚できても、今の配偶者を選ぶだろう」。実に40%の方の得票です。2位の「今の配偶者の欠点が埋まればいい」(19.3%)と3位の「今の配偶者と似たタイプ」(17.3%)の方を合わせれば、8割近くの方が「今の配偶者」を基準に考えていることがわかります。

以下、4位「結婚はしない」(12.3%)、5位「今の配偶者と正反対のタイプ」(10.7%)がそれぞれ約1割、少数回答として6位「自分の母親と似たタイプ」(0.3%)が入りました。

5位の「今の配偶者と正反対のタイプ」という回答も、実は「今の配偶者」を基準にしたものに他なりません。こうして見ると、「次の結婚」を考えるときにも、「今の配偶者」の影響がいかに大きいかということがおわかりいただけると思います。

つづけて、300人の既婚女性の回答をご紹介します。


4位「今の配偶者と正反対のタイプ」と5位「結婚はしない」の逆転はありますが、その他の順位は男性と同様でした。しかし、得票率を見ると少々異なるようです。

2位の「今の配偶者の欠点が埋まればいい」は、男性よりも10%ほど多い29.0%の得票でした。この数字は、男性よりも女性の方が、お相手の欠点に敏感である一方、その欠点さえ克服すれば、配偶者はいまの夫を除いて他にない! という心中を物語っているのではないでしょうか。

また5位の「結婚はしない」は逆に男性の約半数となる5.7%の得票でした。「もう結婚はこりごり」とお考えなのは、女性より男性の方が多いのかもしれません。

添い遂げることの美しさ。結婚は毎日が記念日の積み重ね。

以上、アニヴェルセルによる「もう一度結婚するならどんな人?」についての調査結果でした。今回のアンケートは、未婚の方には想像の域でしかないと思いますが、男女ともに8割以上の方が「今の配偶者」を中心に考えられているとの回答に安心されたのではないでしょうか。

「幸せは、祝福されると記念日になる。」

生涯独身を貫いた往年のハリウッド映画女優、グレタ・ガルボはいっています。「結婚をしないで、私はなんて馬鹿だったんでしょう。 これまで見たものの中で最も美しかったものは、 腕を組んで歩く老夫婦の姿でした」。結婚の美しさは、一生を添い遂げることにあるとガルボは思ったのでしょう。長い人生をおふたりで一緒に積み上げていく。結婚とは毎日がおふたりにとっての記念日。どうか一日一日を大切に。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国23歳~39歳既婚男女600名
調査期間:2015年9月30日~10月1日

■アニヴェルセル 会社概要
会社名:アニヴェルセル株式会社
設立 :1986年6月19日
所在地:東京都港区北青山3-5-30
事業内容:結婚式場および披露宴会場の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供
ホームページ:https://www.anniversaire.co.jp

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