NAGANO長野
WEDDING REPORT

#WEDDING REPORT

信頼のスタッフと作った、ゲスト参加型の「温かい結婚式」

Mr.&Mrs.Miyashita

青いバージンロードに惹かれて、アニヴェルセル 長野を選ばれたおふたり。結婚式当日は、「楽しすぎて、終わってほしくない…」と何度も口にするほど、素敵な結婚式となりました。そして結婚式を経たことで、夫婦の仲がより深まったと言います。

披露宴会場:
グランデ
挙式スタイル:
キリスト教式

アニヴェルセル 長野の好きなところを教えてください。

菜美子さま青いバージンロードにひとめぼれしました。見た目だけでなく、見学のときにスタッフに意味を教えていただき、涙が出るほど感動してしまって。「どこまでも続く空や海のように、青には“永遠の愛”の意味が込められています。おふたりの愛も永遠に続きますように」。

健太さま見学で担当してくれたスタッフさんも印象的でした。とても親切に、誠実にご対応いただき、ここなら安心して任せられそうだなと。

菜美子さま式の日取りが雪の多い1月だったので、全天候型のアトリウムがあることも大きかったですね。じつは他の式場で「フラワーシャワーは外階段で行うので、雪や雨のときはできません」と言われたんです。だから天候に左右されることなく必ずフラワーシャワーができる施設があるというのは、気持ち的にすごく安心でした。

スタッフの対応はいかがでしたか?

菜美子さま担当してくれたプロデューサーさんが大好きです。世界一のウェディングプロデューサーだと思っています。私の中でやりたいことがあったので、いろいろわがままも言ってしまいましたが、いつも笑顔で丁寧に対応してくださって。そして、いつもそこにプラスして「こんなやり方もいいかもしれませんね」という提案もくれて、おかげで自分が思うよりさらにいいものができました。

健太さまスタッフ間の連携の良さもすごく感じましたね。スタイリストさんからお花の担当者、音響担当者、司会者の方まで情報がもれなく共有されていて、スムーズに安心して打合せを進められたなと。

菜美子さま準備期間中に私たちがケンカしたときも、スタッフが上手くフォローしてくださって。一度、大きなケンカをしたことがあって、思わずスタッフに「どうしよう……」と泣きながら電話してしまったんです。そのときも「大丈夫ですよ」と前向きな話をしてくれ、「次の打合せをずらしてもいいですし、もちろんおひとりで来られてもいいですし、いかようにも対応できますよ」と言ってくださいました。本当に親身になって話を聞いてくれ、それだけで心が救われましたね。

健太さま式の当日も、最初は緊張や戸惑いがありましたが、スタッフから「我々が常に近くにいるので、安心して楽しんでくださいね」というフォローの言葉があり、おかげで不安をほとんど感じることなく過ごせたなと。

菜美子さま当日は本当に楽しくてあっという間に式が終わってしまいました。そして終わった後にこう思ったんです。「このまま帰りたくない。大好きなスタッフとずっと一緒にいたい」と。かといって私たちが帰らないとスタッフさんも帰れないので、どうしようと(笑)。それくらい、スタッフさんはわたしにとって親友のような、家族のような存在でした。

どんな結婚式になりましたか?

菜美子さまコンセプトは「みんなに感謝を伝えられる、笑顔あふれる温かい結婚式」でした。

健太さま自分たちをここまで育んでくれたすべての人に感謝し、これからふたりで力を合わせてがんばりますというのを伝え、そして想い出を一緒に共有したいと。だから、家族や友達もさまざまな形で一緒に参加してもらえる結婚式を企画しました。たとえば、お色直しで兄弟や姪っ子に連れ添ってもらったり、ムービーにたくさんのゲストが登場したり。

菜美子さま結婚式の後、多くの友人や家族に「あったかい式だったよ」と言ってもらいました。まさにそれを目指していたので、「実現できたんだな」とすごく嬉しかったですね。

菜美子さま当日、とても印象的だったのが、ファーストミートの時間です。ウェディングドレスに着替えた後、夫がチャペルで待っていてくれて、そこで初めて顔を合わせたんです。この青いバージンロードをふたりで一緒に歩くんだと思ったら嬉しくて、感動して泣いてしまいました。

チャペルでは家族とのファーストミートも行いました。そこで家族との時間がきちんととれ、普段はなかなか言えないような言葉を交わすことができてすごくよかったです。

健太さまファーストミートで妻を見て、本当にきれいだなと惚れ直しました。そして、あらためて家族っていいなと。

菜美子さまわたしの母が生前に手作りのブーケとブートニアを遺してくれたんです。披露宴ではそのブーケを私が手に持ち、夫もブートニアを胸に挿して登場しました。プロデューサーさんと相談して、お色直しの後も高砂にそれを飾らせてもらって。母も一緒に結婚式に参加してくれているんだ、私の晴れ姿を見てくれているんだというのをすごく感じることができました。

おふたりにとって、結婚式とはなんですか?

菜美子さま終わったら結婚式ロスになってしまうのではないかと心配していたんです。でも実際に式を終えてみて、よくわかりました。「結婚式は終わりではなく、始まりなんだ」と。結婚式の前に入籍したので、戸籍上は既に夫婦になっていたのですが、結婚式をしたことで、あらためて夫婦としてきちんとスタートを切れたことを実感しています。

だから結婚式ロスもなく、今も余韻に浸って楽しめているし、あのときはこうだったねと結婚式の想い出話もよくしています。

健太さま結婚式はその日だけじゃなく、準備期間を含めて結婚式なのかなと。初めてのことを一緒に作り上げていくなかで、よりお互いのことを知ることができました。その間にはケンカもありましたが、それも互いの価値観をすり合わせる貴重な機会になったと感じています。

菜美子さまそのときは嫌だったけど、今となっては「ケンカをいっぱいしてよかったな」と思っています(笑)。

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