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恋愛に秘密はつきもの!? あなたの彼氏・彼女の隠し事はアレだった!

2015年3月10日

なんと、約半数のカップルが「嘘・隠し事」を持ってる!?
はたして隠し事の中身はどんなこと?

新生活がはじまる4月を前にした3月は「区切りの季節」といえるかもしれません。

卒業や就職、転勤を機に、身近な存在だった彼(彼女)と遠距離恋愛になったり、毎日の生活リズムにズレができてしまったりと、おふたりの間に距離が生じてしまうことがあるかもしれません。

そんなときは、「信じる心」が試されるタイミングともいえます。

信じたい彼(彼女)が秘密にしている「隠し事」はないでしょうか? ちょっと気になるテーマで首都圏・関西に在住の20~36歳男女にアンケートを依頼してみました。

東京・表参道や横浜みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルが、首都圏・関西に在住の20歳~36歳の男女1,400名に聞いたアンケートによると、「あなたには、恋人(彼/彼女)に対して「言えなかったけど・・・ごめんね」と思えるようなことがありますか。ありましたら、できるだけ具体的にお答えください。」(有効回答数1,398件)の質問に対し、次のような結果が得られました。一般の方々の意識調査で判った恋人たちの「ごめんね」についてレポートします。

「ごめんね」ランキングの1位は圧倒的な差で「嘘・隠し事がある」!

それでは早速、結果からご覧いただきましょう。

2位以下に大きく差を付けて1位になったのは、「嘘・隠し事がある」でした。なんと半数の人が、恋人に告げられない「隠し事」をもっているということです。恋に秘密はつきもの。とはいえ、やや高い比率のような気が…。皆さん、どんな「隠し事」をされていたのか気になりますが、それは後ほどご紹介しましょう。

2位は「素直になれなかった」。約20%の方が回答されています。愛している(愛されている)のがわかっているからこそ、つっけんどんな態度をとってしまったり、「ありがとう」のひと言がいえなかったり。「素直になれなかった」というのは、恋人同志ならではの「ごめんね」なのかもしれませんね。

3位は「浮気・二股」。約15%の回答率です。恋人同士の「隠し事」の代名詞(?)ともいえる「浮気」はもっと高い割合かと思っていましたが、一安心です(笑)。
ちなみに、「浮気・二股」と答えた方の男女比率を見ると、男性15.78%、女性14.56%という結果でした。「浮気・二股」に関しては、男女間でほとんど差がないのですね…。

4位に入ったのは「好きではなかった」。約5%の方が好きでもない人とおつきあいしているということでしょうか? でも、そう答えた方の中には「付き合った当時は、そんなに好きじゃなかった…でも今は大好きです」(女性・23歳)というほほえましい回答も。それ、恋愛の不思議なところですよね!

5位は「過去の恋愛遍歴」。隠し事といえばいえますが、だからといって積極的に告白することでもないような。恋愛経験を次から次に打ち明けられたら引いてしまいますよね。中には「彼の上司と付き合っていた事。犬猿の仲だったので余計言えませんでした」(女性・34歳)という方も。それは…さすがに言えませんね。

6位は「へそくり・借金がある」。へそくりはまだしも、借金については、既婚者はもちろん、結婚を前提におつきあいされているカップルなら、早めにきちんと打ち明けて解決の目処をつけておくのが良いでしょうね。

7位は「実は結婚したい・したくない」。2%と少数ながら、「結婚」から目をそむけてしまうカップルもいるようです。

約半数の人があると答えた「嘘・隠し事」。いったいどんな隠し事をしてる?

それでは次に、ランキングで1位になった「嘘・隠し事がある」の中身を見てみましょう。皆さん、どんな嘘や隠し事をしていたのでしょう?

・昔の恋人からもらったプレゼント、服、財布、カバンなどは捨てるのもったいないからずっと使っている(30歳・男性)
・今、ウチにある家電は、全部元カレのものです(32歳・女性)

プレゼントが捨てられずに…というのはよく聞く話ですが、「家電全て」とはなかなかですね。

・一人でいるときは、彼が思っているよりもかなり干物女(22歳・女性)
他にも「オタク趣味」、「アニメ趣味」、「アイドル好き」を隠し事にしている方が目につきました。不思議と女性ばかり。ご自分の趣味をお相手に告げられないのは、かなりのストレスなのでは? いずれにしても、結婚したらすべてわかってしまうことですから、いまのうちに告白しておくことをおすすめします!

・料理が得意と言っていたけど実はそんなに得意じゃありません(25歳・女性)
・手作り愛妻弁当…たいていのおかずは母親に作ってもらっています(23歳・女性)

女性ならではの「あるある」ですね。でも、「料理担当は女性」という考えも最近では見直されてきています。ここはひとつ、お料理が苦手なことを早めに打ち明けて、男性の厨房進出をうながしてみるのも手では?

・プロポーズが回りくどくて、気がつかなくてごめん(30歳・女性)
・プロポーズをもっとロマンチックにしたほうが良かった?(24歳・男性)
・プロポーズされる寸前まで、プロポーズされた時のリアクションを実は練習してました(28歳・女性)

プロポーズは誰しも緊張しますよね。皆さんきっと、その日のことを想像しながら、頭の中で幾度もリハーサルを重ねているのでしょう。とはいえ、リアクションまで練習されていたとは!

心のなかでつぶやく「ごめんね」。その気持ちはいつか相手に通じる

以上、アニヴェルセルによる結婚意識調査2014「あなたには、恋人(彼/彼女)に対して「言えなかったけど・・・ごめんね」と思えるようなことがありますか。ありましたら、できるだけ具体的にお答えください。」についての調査結果でした。

さて、「嘘・隠し事がある」と回答された方の中に、次のようなコメントを寄せてくれた方がいらっしゃいました。相手を思いやる気持ちからついてしまった嘘――真摯な心が伝わってくる言葉で、こんな男性に愛されている女性は幸せだと思いました。

言えなかったことは…言いません。言わないままの幸せもあると思うので。(32歳・男性)
東京・表参道や横浜・みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルは、社名のアニヴェルセルがフランス語で記念日という意味から、「幸せは、祝福されると記念日になる」をブランドメッセージとして掲げています。

「幸せは、祝福されると記念日になる。」

「ごめんね」は言葉に表さなくとも、心のなかに謝る気持ちがあれば、それでいいのかもしれません。もしかすると、すでにお相手にはわかっていて、とっくに許してくれていたということも。「そんなこと、まだ気にしていたの?」なんて。恋に秘密はつきもの。その秘密を明かす日も、おふたりには忘れられない記念日となることでしょう。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏・関西の20歳~36歳男女 1,400名(有効回答1,397名)
調査期間:2014年9月12日~17日

■アニヴェルセル 会社概要
会社名:アニヴェルセル株式会社
設立 :1986年6月19日
所在地:東京都港区北青山3-5-30
事業内容:結婚式場および披露宴会場の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供
ホームページ:https://www.anniversaire.co.jp

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