結婚式を挙げられたのは、取材日から約3年前。妻の祐里恵様のご実家がある、横浜で式を挙げたいという想いから、「アニヴェルセル みなとみらい横浜」で挙式。それから1年後に男の子が誕生し、3人家族に。現在は山口県で、おふたりがお好きな豊かな自然に囲まれながら暮らされています。
祐里恵様:私がまだ小さいころ、「アニヴェルセル 表参道」に併設されている「アニヴェルセル カフェ」に連れて行ってもらったことがあるんです。そこで、挙式を終えた新郎新婦をお祝いするセレモニーに遭遇し、「素敵だな」という印象がずっと残っていました。
だから結婚して式場を探すことになったとき、真っ先に「アニヴェルセル 表参道」を見学しに行きました(笑)。
逸平様:一応、ほかの式場もいくつか見に行こうと思っていたのですが、チャペルの雰囲気やスタッフの方々の親切な対応に惹かれて、これはもう即決だなと(笑)。そしたら、ちょうど「アニヴェルセル みなとみらい横浜」が新しくオープンすることを教えていただいて。
祐里恵様:私が中学、高校と横浜に通っていたこともあり、みなとみらいは想い出の場所だったんです。もともと、みなとみらいの別の式場を下見の候補に挙げていたこともあり、「アニヴェルセル × みなとみらい」という組み合わせは、私にとってまさに理想でした。
「アニヴェルセル 表参道」で一目惚れしたロイヤルブルーのチャペルやステンドグラスの美しさも変わらず、スタッフの皆さんも素敵な方ばかりだったので、迷わずにここで式を挙げたいと思いましたね。
逸平様:準備が大詰めになる式の1ヶ月前に、ぼくが長期出張でハンガリーに行くことになってしまって。準備をほぼ奥さんひとりでやらせてしまいました。大変な思いをさせてしまい、申し訳なかったです。
祐里恵様:時差があり、旦那さんになかなか相談ができず不安でした。でも、スタッフの方がいろんなアイデアを提案してくれて。助けてくださり、本当に心強かったです。精神的にも支えられて、気づいたらものすごく仲よくなっていました(笑)。
結婚式当日はバタバタしてしまい、そのスタッフの方にきちんとお礼を伝えられなかったので、後日、新婚旅行のお土産とお手紙を贈りました。いまでも感謝の気持ちでいっぱいです。
逸平様:ゲストの皆さんにいままでお世話になったお礼として、とにかく式を楽しんでいただきたいという想いが強かったですね。だから会場や式全体の構成も、堅苦しいものではなく、ナチュラルな雰囲気作りにこだわりました。
祐里恵様:会場から見える海や空を眺めながら、ゆったりとした気持ちで過ごしてもらいたくて。皆さんから「くつろげたよ」と言ってもらえて、私たちの気持ちが伝わったのかなと思い、嬉しかったです。
逸平様:とくに披露宴中は、料理を食べる時間が長いので、その時間を楽しんでもらうためにも、内容にはこだわりましたね。グレードのよいものを選んだり、お酒が好きな方が多かったので、いろんな種類のお酒を用意したり。
祐里恵様:料理は皆さんから「美味しかった」と言ってもらえましたね。あと、私たちの希望に対して、スタッフの方からいろいろな提案をいただいたのですが、「それもできるんですか?」と驚くようなアイデアが多く、とことん「私たちらしい結婚式」にこだわることができたのもよかったです。
なかでも、自分でウェディングケーキをデザインさせてもらえたのは心に残っています。ヘタなりに絵を描いて(笑)、好きなお花や蝶々を盛りこんでもらい、アドバイスをいただきながら完成させました。ゲストの方からも好評でしたね。
逸平様:120名ほどゲストをお呼びしたのですが、「これだけ多くの人に支えられて、ここまで来られたんだな」と、あらためて実感しましたね。
祐里恵様:私も「感謝の気持ちは忘れないようにしよう」と強く思いました。挙式の直前に小さなお部屋で、私の両親、私たちふたり、神父様の5人でこれからの挙式について話す時間があったんです。
私は両親と離れてしまう寂しさがあり、式当日を迎えるまで、感謝の気持ちを伝えられていませんでした。でもその部屋で、「言葉でちゃんと伝えないと」と思い、「いままで育ててくれてありがとう」とやっと言えたんです。そういう場を用意してもらえたことも、アニヴェルセルに感謝しています。
逸平様:式の前から泣いていたよね(笑)。
祐里恵様:泣いちゃいました(笑)。あとは、友人たちの余興のムービーにも感動しました。私たちのために、心温まる式にしようとしてくれた気持ちが嬉しかったですね。
逸平様:ぼくも、余興は印象に残っています。会社の同期たちのダンスの余興だったんですが、ぼくと妻もサプライズで一緒に踊ったことは、一生の想い出になりました。もう3年前のことですが、一つひとつの出来事を鮮明に覚えていますね。
祐里恵様:いまは遠方に住んでいるので、頻繁には来られません。でも、帰省した際にはふらっと、みなとみらいの「アニヴェルセル カフェ」に寄りますね。カフェの入口に大きな液晶モニターがあり、そこに挙式の日付と名前を入れると、結婚式の写真や、カフェに来るたびに書き残したメッセージを見返せるんですよ。
子どもが生まれる前に書いたコメントも残っていて、それを読み返すために来ることもあります。ここに来ると、必ずスタッフの方々が「おかえりなさいませ」と言ってくれるので、自然と「ただいま」という気持ちになりますね。
逸平様:あとは、「プレミアムパーティ」という、アニヴェルセルで挙式した家族が集まれるイベントに昨年、子どもと3人で参加させてもらいました。入口でお題の書かれたカードを渡されて、ゲーム形式で、奥さんと見つめあったり、お姫様抱っこをしたり(笑)。普段やらないようなことも、周りの人たちもやっているので恥ずかしながらも思いきり楽しみました。
祐里恵様:バージンロードも特別に歩かせてもらえて。まさか息子とバージンロードを歩けると思っていなかったので、とても嬉しかったです。
逸平様:想い出の場所に、子どもと3人で来られるのがいいですよね。ふだん3人揃って写真を撮る機会って意外と少ないですが、フォトスポットがあり、たくさん撮ってもらえたのもよかったです。
祐里恵様:あらためて「家族っていいな」と思えるイベントでした。挙式の写真を大きなパネルにしてくださって、その裏に「理想の家族像」をふたりで相談して書く時間があったんです。ほかのご家族の発表も聞けるので、新しい発見もあり、「こういう家族になりたい」とあらためて確認することができました。
そのときに書いたことは「いつまでもありがとうを言える家族になろう」ということ。そのために実践すべきことを書く欄があり、「朝起きたらおはようと言う」「ごめんねも素直に言う」「笑顔を忘れずに」などを書きました。それらは、いまでも心がけています。
そのパネルを同じテーブルのご家族と交換して、証人欄に署名をしてもらうのですが、それがきっかけで仲よくなった方もいました。いまでも連絡を取りあうほどです。いろんなご家族と、自然と家族ぐるみの仲になれるのも、このイベントの素晴らしいところだと思います。
逸平様:一生に一度のことなので、とにかく妻が後悔しないように、やりたいことをすべて叶えてあげる場だと思っていました。そういう意味では、すべてを叶えることができたんじゃないかなと。結婚式が終わっても、カフェやイベント、「記念日レストラン」など、何度もここに帰ってこられる機会があるので、いい場所で式を挙げられたと思っています。
祐里恵様:結婚式は、自分たちが「原点に戻れる場所」。いまでも、リビングに1枚だけ結婚式の写真を飾っています。日常生活や子育てに追われていると、式の日に感じた気持ちを忘れがちになりますが、その写真をみると「周りの人への感謝を忘れないようにしなきゃ」と思えます。写真1枚で元気をもらえるし、心の支えにもなっていますね。
表参道の大通りに堂々と建つ「愛と感動の記念日の館」
23区外エリア、人気No.1。気取らずに心温まるパーティを
みなとみらいの中心で、新しい家族の船出を祝う
丘の上に立つチャペルで、心からリラックスできる一日を
噴水広場が自慢。祝福にあふれるイタリアの街
大切な人とほっとできる。笑顔あふれる迎賓館
「花嫁の声」を集めて作られた、温もりあふれる会場
閑静な街に佇む、白亜の大聖堂
隠れ家のような邸宅で、ゲストとの親密な時間を
「ふたりらしい」より「みんならしい」。いつもの笑顔があふれる日