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結婚式で感動したことTOP 5! 笑顔と涙のワンシーンはここ!みんなが感動した結婚式の名場面

2025年5月14日

恋愛や結婚にまつわるトレンド情報をお届けする「アニヴェルセル総研」、今回のテーマは「結婚式で感動したこと」。人生の節目となる特別な記念日には、さまざまな感動の瞬間が詰まっていますが、果たしてどんな場面が人々の心に残っているのでしょうか?今回は、皆様の「結婚式の感動体験」についてお尋ねしました。

 

心に残る感動の瞬間!結婚式は「泣ける」シーンの宝庫です!

結婚式は愛し合うふたりにとって、大きな人生の節目となるイベントです。将来を誓うふたりの姿はもちろん、この日のために集まってくれた家族や友人たちと過ごす時間は、きっと特別な思い出になるでしょう。

新郎新婦の挨拶やウェディングドレス姿での入場など、結婚式には思わず涙がこぼれてしまうような瞬間がたくさん詰まっています。今回は「結婚式で感動したこと」について聞き出してきました!

 

やはり感動するのは“あの瞬間”!納得の結果と、ちょっぴり意外なイマドキ結婚式スタイル!

今回は「結婚式に参列した際に感動したこと」をお尋ねしてみました。

 

Q. これまでの結婚式参列経験で感動したことは何ですか。

 

1位 花嫁の手紙(12.2%)

「花嫁が自分の親に感謝を伝えて、お互いが涙する姿に感動した」という声も。

新婦が手紙を読み上げるその姿は、家族との絆を象徴する印象的な場面として、参列者の心に深く刻まれるようです。

 

2位 チャペルへの入場シーン/花嫁のドレス姿(8.1%)

なんと「入場シーン」と「ドレス姿」が同率2位という結果に!たしかに花嫁がドレス姿を初めてお披露目するのは入場シーンですから、どちらも深く印象に残るのかもしれません。

4位との差もわずか0.1%ということで、結婚式には参列者に共通する「泣きポイント」があるのかもしれませんね。

 

4位 親の挨拶(8.0%)

僅差で4位に選ばれたのは、親から参列者へ挨拶をするシーン。「今まで泣いたことのない父親が、号泣しながら手紙を読んでいる姿に泣いた」という声も。これまで育ててきた我が子を送り出す親の姿には、心を打たれる方が多いのも納得ですね。

 

5位 サプライズ演出(7.7%)

新郎から新婦へのサプライズムービーや、ゲストへの感謝を込めた演出など、型にはまらない仕掛けが記憶に残るサプライズイベント。会場に驚きと笑いを届けることができれば、参列者に「こんな結婚式、素敵だな」と思ってもらえるかも?

 

6位以下は「新郎のスピーチ(7.6%)」「友人のスピーチや余興(6.3%)」「料理(5.8%)」「エンドロール(5.2%)」「プロフィールムービー(5.1%)」「新郎新婦と近い距離でコミュニケーションが取れた(4.4%)」「新郎新婦と写真がいっぱい撮れた(4.0%)」「お色直し入場(3.4%)」「会場装飾(3.3%)」「フラワーシャワー(2.8%)」でした。

 

全体を通じて、「言葉を伝えること」と「時間を共有すること」が、より強くゲストの記憶に残っていることがわかります。手紙や挨拶、スピーチといった選択肢が多く選ばれていることからも、華やかな演出以上に、想いをきちんと伝える時間がゲストの心を動かしているようですね。

結婚式は、ゲストにとってもビッグイベントといえます。スケジュールの調整に加えて、交通費やご祝儀、ドレスコードへの配慮など、さまざまな準備が必要になります。そんな中で参列するからこそ、形式的なまま結んでしまうのはもったいないですよね。新郎新婦もゲストも決してわすれられない、「挙げてよかった」「来てよかった」と心から思えるような時間を過ごすことができれば、それはまさに理想的な結婚式なのかも。そのために必要なことは、派手な演出や豪華絢爛な料理だけではありません。ふたりの想いが伝わること。なごやかに話せる時間、ふたりらしさを感じさせる催し、選曲、ちょっとした気配り……細かいことかもしれませんが、それらの一つひとつが、記憶に残る結婚式を形作るのです。

 

感動は十人十色!あなたなら、どんな場面が心に残る?

結婚式というイベントそのものも、時代とともに少しずつ変化しているようです。“映える”ことは前提としたうえで環境に配慮した演出(※1)を取り入れたり、招待状をペーパーレス化したりと、サステナブルな要素を取り入れるケースも見られるようになっています。

 

※1:夜空に浮かぶ「バルーンランタン」!大聖堂チャペルをバックにロマンティックなシーンを演出

https://www.anniversaire.co.jp/news/240611_balloonlantern_release/

 

一方で、近年ではゲストファーストに加えて、「自分たちらしさ」を重要視して会場全体のコーディネートやふたりらしい演出にこだわるカップルも増えている(※2)ようです。

 

※2:アニヴェルセル総研第102弾「結婚式に求めることランキング」

https://corp.anniversaire.co.jp/news/report102/

 

ここで、アンケートにお答えいただいた声の一部をご紹介します。

「新郎新婦がそれぞれ手作りの誓いの言葉を披露。それぞれが相手への深い愛情と感謝の気持ちを込めた言葉に涙が出ました」

「小さい頃からずっと一緒だった友人の花嫁姿が本当に綺麗で、思い出が一気に蘇ったのもあって泣いた」

「地元の郷土料理が出た」

「親や兄弟と並んで退場していた。その際の音楽が親の好きなアーティストの曲だった」

「ゲスト出演としてサプライズで名前を呼んでくれて、ケーキを食べさせてもらった」

 

ふたりが大切にしたいことに向き合いながら、ゲストと心を通わせる時間を作っていくのが、これからの結婚式のスタンダードになっていくのかもしれませんね。結婚式は、愛し合うふたりにとってかけがえのない特別な記念日です。

大切な人たちがみんな笑顔になれるような、そんな素敵な式を挙げられたなら……きっとその日は誰にとっても最高の一日になるでしょう。どうか、その日を大切に。

【調査概要】

表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査

調査方法: インターネット調査

調査期間:2025年4月2~4月3日

調査対象: 全国20歳~39歳未婚・既婚男女605名

■アニヴェルセル 会社概要
会社名:アニヴェルセル株式会社
設立 :1986年6月19日
所在地:神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24-1
事業内容:結婚式場および披露宴会場の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供
ホームページ:https://www.anniversaire.co.jp

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