#WEDDING REPORT
締めるときと笑うとき、メリハリのある結婚式
2025.03.15 | Mr.&Mrs.Saitou
トレーンが映える青いバージンロードのチャペルでの感動的な挙式から、ゲスト参加型の演出で楽しむ披露宴へと切り替わる“メリハリ”に富んだ結婚式。BGMにもこだわり、印象に残るシーン作りをされました。
- 披露宴会場:
- シェル ダ ジュール
- 挙式スタイル:
- キリスト教式
- 列席人数:
- 70名
「メリハリある1日にしたい」「ゲストにも楽しんでほしい」という思いのもと、ゲスト参加型の演出を多く取り入れたおふたり。シーンごとで使う曲やかけるタイミングにこだわり、印象に残る結婚式を創り上げました。









おふたり仲良く進めた準備と打ち合わせ
料理のおいしさ・駅近のアクセス・無料送迎バスがある点に魅力を感じて当館を選んだおふたり。料理については、金額と量のバランスを取って、鯛茶漬けを追加されています。他にも、おふたりのやりたいことの提案や質問をたくさんいただき、毎回のお打ち合わせは充実した時間に。価値観が似ているおふたりは、ご自身で頑張るものと、プロに任せることを上手く使い分け、喧嘩もなく仲良く準備を進めることができたそうです。









憧れの青いバージンロードと理想のドレス
式場決定の理由にもなった、ご新婦が高校生の頃から憧れていたという青いバージンロードが特徴のチャペルです。当日は雨天ながらも、光を調整できるステンドグラスにより、明るく綺麗な空間での挙式が叶いました。バージンロードに映えるようにとこだわった長めのトレーンも美しく、オフショルダーでマーメイドラインのドレスを着こなすために、身体作りまで努力されたご新婦の想いが実った瞬間です。










ブラックドレスとドライフラワーで彩る舞台
披露宴では、会場の大階段を活かし、照明を落とした中での入場演出を取り入れました。ご新婦は、プリンセスラインで可愛さとかっこよさを両立し、「あなた以外の色に染まりません」という意味を持つブラックのドレスにお色直しをされて再入場。ゲストが持つサイリウムが綺麗に光り、ライブ会場のような景色が広がりました。装花はカラードレス用のブーケに合わせ、白・ベージュ・茶色のドライフラワーを使ったコーディネートです。









ゲストと楽しむ演出とBGMの仕掛け
演出は「ブーケプルズ」「ゴムパッチンプルズ」「黒ひげ危機一発」など、ゲスト参加型のものを多数実施されました。ケーキはご新婦の好きなビールの形にし、ジョッキでファーストバイトをしたことで、笑いの起こるひと時に。歌詞の意味やかけるタイミングまで意識して選ばれたBGMは、ウェイトベアをご両親に贈る際など、それぞれのシーンをドラマティックに演出。一つひとつの情景が、より印象的に心に残る仕掛けになりました。


