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一世一代の大失敗?! プロポーズ失敗談ランキングを発表!

2015年5月28日

緊張の儀式には…失敗が付きもの!?
大事なプロポーズで失敗しない4つのポイント。

6月の第1日曜日はプロポーズの日。全日本ブライダル協会がジューン・ブライドにちなんで、1994年に制定した日です。プロポーズといえば、近ごろでは、フラッシュモブの「演出」を仕掛けて、大掛かりなプロポーズをされる方もいます。モブに参加した人全員の喝采を浴びながら、感動的なプロポーズをされるカップルの姿は、見ているだけでも嬉しくなりますね。

でも、そのようなプロポーズはごく一部の場合。一般的なプロポーズといえば、やはりふたりだけで、それにふさわしい場所で行うものでしょう。そして、多くの場合、男性も女性も必要以上に緊張して行われるのがプロポーズではないでしょうか。

その緊張感からか、あるいは「感動的なプロポーズ」への準備や期待感からか、ときには大きな失敗を招くことがあります。後から思い返せば笑い話になってしまうようなことでも、そのときのおふたりにとっては「一生の不覚」という気持ちになってしまうかもしれません。人の失敗を笑うのはほめられたことではありませんが…でも、どんな失敗談があったのか、ちょっと気になりませんか?

東京・表参道や横浜みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルが、首都圏・関西に在住の20歳~36歳の男女1,397名に聞いたアンケートによると、「プロポーズをしたことのある方へ質問です。プロポーズをした際の失敗エピソードを教えてください。」(有効回答数1,397件)の質問に対し、次のような結果が得られました。一般の方々の意識調査で判った「プロポーズの失敗談」についてレポートします。

プロポーズの失敗は4パターンに分類できる!?
最も多かったのは「こんなはずじゃなかった!」

ひと口に「失敗」といっても、そこにはいくつかの傾向があることが、今回のアンケートでわかってきました。その内容を割合の多い順に発表します。


それでは早速、各失敗の中からいくつかの失敗談をご紹介しましょう。


おそらくどなたも、頭の中で事前に何度もその場の状況のイメージ・トレーニングをされたことでしょう。それなのに、人生一寸先は闇。次に何が起こるかなんて、誰にも予測できませんよね(笑)。皆さんの失敗談、まるで恋愛コメディの映画やドラマのワンシーンを見るようで、思わずほほえんでしまいました。


こちらは、ずばり破局につながってしまったプロポーズの失敗談です。1位の回答に比べると、いずれも「笑えない話」ですね。いや、お1人だけ「三度目には笑い話になった」と回答された方もいました。『101回目のプロポーズ』ではありませんが、失敗しても、失敗しても、何度でもチャレンジしてお相手のハートを射止めるのも、プロポーズのひとつのスタイルかもしれません。

また、回答された方はお気づきでないかもしれませんが、皆さんタイミングを読み違えていたというか、おふたりの距離感を測りかねていたというか…ひょっとすると、そこに失敗の原因があったのかもしれませんね。やはり、プロポーズで大切なのはタイミングです!


指輪に関する失敗談は、もっとあるかと思っていましたが、意外と少なかったです。失敗の内容も4件中3件までが「サイズ」のお話。とはいえ、この日のために用意した婚約指輪が入らなかったら、ご当人たちのガッカリ感には想像以上のものがあるかと思います。

サイズの失敗を防ぐために、最近では「ダイヤモンドプロポーズ」という方法があります。プロポーズのときにはダイヤモンドだけを贈って、あとからゆっくりと、彼女がお気に入りのデザインとサイズで指輪を選ぶというシステム。

これなら、彼女に指輪のサイズを尋ねて事前にプロポーズを気取られるという心配もありません。…ん? 誰ですか! その方法なら何度でもプロポーズができる、なんて考えているのは!

プロポーズはこれから共に歩む
おふたりの人生のスターターピストル。

以上、アニヴェルセルによる結婚意識調査2015「プロポーズをしたことのある方へ質問です。プロポーズをした際の失敗エピソードを教えてください。」についての調査結果でした。

さて、ここまでご紹介できませんでしたが、5位の「その他」の回答の中に、ちょっと気になる答えがありました。

プロポーズされぬまま結婚することになりました。[女性(既婚・30歳)]
「失敗談」として回答されているのですから、この方も本当はプロポーズをされたかったのかもしれません。サプライズに溢れたドラマチックなプロポーズに憧れていたのかもしれません。でも、この回答からは不思議と後悔の念は伝わってこない気がします。

「プロポーズはされなかったけど、私はとってもしあわせです!」

この女性は、そういっている気がしてならないのです。

プロポーズは結婚というゲートをくぐるための儀式。愛しあうおふたりにとっては、何よりも大切なイベントかもしれません。でもそれは、その後にはじまる結婚生活の、いわばスターターピストルのようなものだと思います。

そのスタートを一生の記念日にプロデュースする『プロポーズプランナー』が発足しました。絶対に失敗しない、彼女が喜ぶプロポーズをご提案します。

東京・表参道や横浜・みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルは、社名のアニヴェルセルがフランス語で記念日という意味から、「幸せは、祝福されると記念日になる」をブランドメッセージとして掲げています。

「幸せは、祝福されると記念日になる。」

スターターピストルの合図とともにはじまる、おふたりの新しい毎日。プロポーズで失敗したり、プロポーズをされなかったり、人それぞれのスタートはありますが、おふたりの耳にだけ聞こえたピストルの音はあったことでしょう。その日こそが、おふたりが同じ未来に向かって歩み始めた記念日です。どうか、その日を大切になさってください。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏・関西の20歳~36歳男女 1,400名(有効回答1,397名)
調査期間:2015年3月14日~24日

■アニヴェルセル 会社概要
会社名:アニヴェルセル株式会社
設立 :1986年6月19日
所在地:東京都港区北青山3-5-30
事業内容:結婚式場および披露宴会場の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供
ホームページ:https://www.anniversaire.co.jp

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