新婚カップルがもっとラブラブに♪夫婦で答える「100の質問」

新婚カップルがもっとラブラブに♪夫婦で答える「100の質問」

結婚式が無事に済むと、いよいよ新婚生活が始まります。毎日の家事や仕事、ふたりの将来や子どものこと…と、やらなければいけないこと・考えることはたくさんあるけれど、ふたりでならきっとどんなことも乗り越えられる!と前向きな気持ちにあふれているはず。

この幸せがいつまでも続くように、夫婦になったばかりのおふたりにおすすめしたいユニークな取組みをご紹介します♪

ずっと仲良し夫婦でいられるために大切なこと

ずっと仲良し夫婦でいられるために大切なこと

「好き」という気持ちは変わらないけど、好きな物・嫌いな物の違い、価値観の違い、生活習慣の違い…一緒に暮らしているうちに “ちょっとした違い”が見えてきます。それが許容できる範囲内であれば問題はないのですが、一度「気になる行動・考え方」と認識してしまうと、毎日少しずつ積み重なっていき、イライラの原因に…。

夫婦のケンカは、コミュニケーション不足や言葉足らずによる誤解が多いかと思います。最初のきっかけは、ごく小さなことだったはずなのに、蓄積していくと大きな不満となって爆発! 仕事や家事、育児で忙しくなると余裕がなくなるのは仕方のないこと。そんな時こそ、相手を想いやる気持ち、相手のことを理解する気持ち、そしてきちんと話し合うことはとても大切です。

楽しみながらお互いを知っていく「100の質問」

夫婦になったとはいえ、実はまだ知らないこともある…というおふたりに、お互いのことをもっと良く知るためのおすすめの方法があります。

カップルで365問の質問に答えていく『ラヴァーズ・ダイアリー』がありますが、たとえば、100個の質問を考えてノートに書き、おふたりで答えていく…というのはいかがですか?

とはいえ、質問を100個考えるのはちょっと大変…。そこで、おふたりにとって身近なことをテーマにした質問に絞って考えてみましょう。たとえば、食べることが好きなおふたりなら「食事に関する100の質問」、旅に出かけるのが好きなおふたりは「旅行にまつわる100の質問」、自宅でのんびり過ごすことが好きなおふたりは「日常生活に関する100の質問」など。

テーマに沿った質問なら作りやすいですよね。質問を考えたら、あまり難しく考えずにパッと思いついた答えを書いていく。ゲーム感覚でトライするのがポイントです!

<100の質問の一例>
□朝食はパンとごはんどっち?
□カレーの肉は何派?
□唐揚げにレモンはかける?
□どのメーカーの食パンが好き?
□おにぎりの具、BEST3は?
□好きな卵料理は?
□今一番食べたいのは何?
□最初に行った海外旅行先は?
□もう一度行きたい旅行先はどこ?
□旅先の想い出のグルメは?
□海外旅行の必需品は?
□旅行先で最大のピンチはあった?
□休みが3日間あったらどこに行く?
□いつかふたりで行ってみたい国は?
□理想の休日の過ごし方は?
□イライラした時にほしくなるものは?
□宝くじで10万円当たったら何に使う?
□自分の性格で直したいところは?
□あと何キロ痩せたい?
□得意な家事は?
□結婚記念日は外食とおうちごはん、どっち?

100の質問に紛れさせて聞いてみる

心理テストではないので、ここで答えた言葉を深読みするのではなく、分からなければ素直に「これってどういうこと?」と聞いてしまいましょう。 そして100の質問の考え方としては、たとえば、「結婚記念日は外食したいなぁ」というアピールを込めて、『結婚記念日は外食とおうちごはん、どっち?』なんて質問を入れてみるなど、生活の中で気になることがあれば、100の質問に紛れさせて聞いてみるのも良いですね。

楽しいだけじゃない「100の質問」のメリット

楽しいだけじゃない「100の質問」のメリット

100の質問がコミュニケーションツールとなり、夫婦の気持ちや時間を共有できるだけでなく、「Aが好きだと思っていたけど、Bのほうが好きだったのね」と、パートナーのことをまたひとつ知ることができる機会にもなりそうです。

それはきっと、相手も同じ! お互いのことを知ることが理解し合うことに繋がり、「自分のことを分かってくれている」という安心感も生まれてくるはず。

そして、目に見えるカタチ(文字)にすることで、自分でも見えていなかったことに気づくことも。日記を書いている、または書いていた経験がある方は分かると思いますが、文字にして書くことは、頭や心の整理にもなります。

1年目の結婚記念日は「紙婚式」と言われ、「白紙から始まった、ふたりの未来の幸せを願う」という意味が込められています。おふたりだけの100の質問と答えが書かれたノートを作るのはちょっぴり時間もかかってしまいそうですが、1周年の結婚記念日に向けて完成させることを目標にスタートしても良さそうですよね。

100の質問をきっかけに、おふたりが今よりもっと幸せになれますように♪

この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

search

キーワード検索