もらって嬉しい！実用的でオシャレなプティギフトを厳選！

プティギフトは、紀元前のヨーロッパで貴族が結婚式や子供の誕生記念に「幸せのおすそ分け」として、アーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子「ドラジェ」をふるまったのが始まりとも言われています。アーモンドは1本の木にたくさんの実をつけるので「繁栄の象徴」という意味合いもあり、縁起の良いお菓子として喜ばれていたのでしょうね。

現代では、結婚式に来てくれたゲスト全員に「今日は来てくれてありがとう」という気持ちを込めて、新郎新婦から手渡しします。

プティギフトを選ぶポイントは、「年齢性別問わず喜ばれるもの」で、遠方ゲストが多いなら「かさばらずに軽めのもの」がいいでしょう。さらに「見た目の素敵さ」や「意外性」があると、渡した瞬間に喜ぶ笑顔がみられて嬉しいですね。また、出身地の銘菓などもおふたりらしくて印象に残り、家族と結婚式の思い出を話しながら楽しんでもらえるのでおすすめです。

ちょっとした特別感があって、クールでかっこいいプティギフトをお探しなら、フレンチフライ専門店として話題の「AND THE FRIET」のドライフリットはいかがでしょうか？ベルギー産ポテトの旨味を生かした“サクサク食感”は、どの世代にも喜ばれそう。こだわりの塩を使ったプレミアムソルトやバルサミコ アンド ペッパー、トリュフ、ハニーソルト アンド バター･･･と、種類も豊富で高級感があり、どれも気になる味ばかり！アートディレクションが施されたオシャレなパッケージでラッピングが不要なのも嬉しいですね。

「紅茶」は、贈る相手を選ばない人気のプティギフト。非日常を叶える紅茶「ティーフォルテ」は洗練されたデザインで特別感バツグン！ほかに類を見ないピラミッド型のティーバッグは、見た目の美しさだけでなく、機能性にも優れ、お茶本来の風味を最大限に引き出します。ニューヨーク近代美術館（MoMA）出身のデザイナーが創設し、世界中のラグジュアリーホテルで愛されるブランドです。

サプライズ度の高いギフトをお探しなら、高級缶詰はいかが？受けとった時の、ずっしりとした重量感に、期待が膨らみます。SNSでも話題だから「一度食べてみたかった！」と声があがるかも！この極上ツナ缶「オーシャンプリンセス」は、ツナの聖地ともいわれる静岡県の清水で誕生した日本初のツナ缶。贅沢にも新鮮な一本釣りの、びん長まぐろだけを使用。独自の製法で熟成させているから旨味が格別。食べた瞬間に「こんなに美味しいツナ缶があったなんて…」と、さらに喜んでもらえるはず。“プリンセス”という名前も、パッケージも上品で、「ツナ＝繋がる」という意味合いも、結婚式にぴったりですね！

ナチュラルな逸品を贈るならこちら、知る人ぞ知る山形の「いなごふりかけ」がオススメ！創業明治20年、家族で営む小さなお店、佐藤商店の看板商品です。昔ながらの製法を丁寧に受け継ぎ、添加物・保存料・着色料も一切使わない素朴な美味しさと、家族で手作りする優しさが詰まっており、世代を超えて愛されています。日本の原風景ともいえる自然豊かな地でとれた「いなご」や「おから」、「藻塩」など、厳選した素材のみを使用。高カルシウムで低カロリーのふりかけです。炊き立てのご飯はもちろん、パスタやお味噌汁など、いろいろな料理に楽しめるので、ひとり暮らしでも、家族世帯でも重宝すること間違いなし！

今回ご紹介したプティギフトは、どれもパッケージがスタイリッシュだからラッピングは不要！結婚式の最後を締めくくるだけに、オシャレ感は重要ポイント。さらに大切なのは、お見送りでゲストひとり一人に感謝を伝えてお喜びいただくこと。ご招待するゲストの笑顔を思い浮かべながら、心をこめて選びましょう。