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コスパ・タイパ重視の世代が「効率」以外に求めるものとは? 【男女1,085名に調査】大切にする節目や結婚式に求めるポイントが明らかに!

2026年5月13日

恋愛や結婚にまつわるトレンド情報をお届けする「アニヴェルセル総研」、今回のテーマは「タイパ重視の世代が大切にする節目」です。現代の若者たちはコスパ・タイパを重視する傾向にあるようですが、恋愛にもそれは反映されているのでしょうか?今回は恋愛と結婚における価値観の変化についてお尋ねしました。

 

結婚に求めるのはコスパだけじゃない?効率重視の時代、出会いのカタチにも変化あり!
コスパやタイパといった効率重視の価値観が広がる現代。限られた時間やお金を有効に使いたいと考える人が増える中で、その意識は恋愛にも影響しているようです。
近年ではマッチングアプリのような「効率的に」相手と出会える手段も一般的になりつつあります。その一方で、人生の節目となるイベントには、効率だけを求める人ばかりでもないようです。今回は先輩カップルの皆様に「出会いにおけるコスパ・タイパ意識」についてお聞きしました。

 

コスパ・タイパ重視の時代、出会いと結婚に求める「効率」以外の価値観とは?
せっかくの記念日、合理性だけでは測れない“ふたりの納得感”が大切に。
まずは「パートナーとの出会いにおいて、コスパ(費用対効果)・タイパ(時間対効果)を意識しますか」とお尋ねした結果は以下の通りでした。

「とても意識する」が29.2%、「やや意識する」が39.9%と、全体の7割近くが「意識する」という結果になりました。今の若者たちにとって、恋愛や出会いにおいても「いかに効率よく理想の相手と出会えるか」という視点は、ごく自然なものとなっているようです。
しかしながら、すべてを効率だけで判断しているわけではありません。人生の節目となるイベントは、時間やお金を度外視してでも大切にしたいと考えている人も多いはず。「時間やお金をかける価値があると思うパートナーとの節目は何ですか」とお尋ねしたところ、以下のような結果となりました。

最も多かった回答は「新婚旅行(62.0%)」でした。新しい人生の門出を祝う一大イベントを、時間やお金のことは気にせず、愛する人と一緒に「どこに行くのか」「何をして楽しむのか」をじっくり考えたいところ。コスパ・タイパを意識する世代であっても、新婚旅行はふたりの関係を深める大切な機会として、その価値が揺るぎないものであることが再確認されました。

ではそもそも、「出会い」そのものに関して効率性は意識されているのでしょうか?友人の紹介や職場での出会いなど、これまでとは違った形での出会いを提供する場として、マッチングアプリは定着し始めています。アプリを通じて出会い、結婚まで至ったカップルはどれぐらいいるのでしょうか。「あなたはこれまでにマッチングアプリを通じて、パートナーと交際した、または結婚したことありますか」とお尋ねしたところ、以下のような結果になりました。

アンケート対象の半数以上が何らかの形でアプリを利用していたことにも驚きますが、さらに注目すべきは「アプリで出会った人と交際中」が8.5%、「アプリで出会った人と結婚した」が12.2%、「過去にアプリで出会って交際したことがある」18.0%という結果。アプリ使用者における約7割が、アプリを通じて交際・結婚に至っていることがわかります。マッチングアプリは「効率的な出会い」を実現する有力な選択肢となっていると言えるでしょう。

こうなると気になってくるのは、アプリ婚のカップルが結婚式に何を求めているのかという点です。式場側にどのような配慮があれば、結婚式に対してより前向きになれるのでしょうか。「マッチングアプリで出会ったパートナーと結婚式を検討する際、ハードルに感じることや、式場にサポートしてほしいことは何ですか。(当てはまるものを全てお選びください)」という質問をしたところ、以下のような結果となりました。

全体の半数、50.2%の人が「共通の知人が限られる中、ゲスト同士が楽しめる少人数・アットホームな進行提案」を望んでいるようです。この結果から見えてくることは、コスパ・タイパ世代が結婚式に求めているのは、単なる安さや時短ではなく「無理のない規模で、招待したすべての人と深い時間を過ごせること」なのではないかということ。大人数で形式的な式にするよりも、本当に大切な人たちと心地よい時間を共有したい。準備や当日の進行においても、負担を減らしつつ質を高めてくれるサポートがほしい。「無駄を省き、本当に価値を感じる部分に資源を集中させる」という意味で、これもまた現代的な「コスパ」の追求と言えるのかもしれません。限られた時間や予算の中でも「やってよかった」と心から思える具体的な提案や、ゲスト同士の距離を自然に縮める工夫があれば、「結婚式をしたい」と前向きに考える人はさらに増えていくはずです。

 

運命のふたりに必要なのは、効率だけじゃない。

時代が変わっても、「大切な人を想う気持ち」の本質は変わりません。

コスパやタイパが重視される現代においても、恋愛や結婚のすべてが効率だけで語られるわけではありません。出会いの場としてマッチングアプリが活用され、合理的に相手を探すことが一般的になる一方で、新婚旅行や結婚式といった人生の節目には、「あえて手間や時間をかけること」に価値を見出す人が多いことがわかりました。

大切なことは、効率よく進めるべき場面と、時間や想いを大切にすべき場面を見極めること。そのバランスをうまく取ることで、愛し合うふたりの人生はより豊かなものになっていくはずです。「今はこういう時代だから」と周囲の価値観に振り回されるのではなく、ふたりにとって何を大事にしていくのかを話し合ってみてください。そんな対話の積み重ねが、幸せな日々へと続いていくはずです。どうか、その日を大切に。

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[アニヴェルセル総研] https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
[クレジット] アニヴェルセル株式会社

【調査概要】
表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2026年4月1日~4月2日
調査対象: 全国20歳~39歳の未婚・既婚男女1,085名

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