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男性が彼女にいちばんしてほしい仮装は…アレ! 2015年ハロウィン仮装人気ランキング

2015年10月6日

ハロウィンイベントに参加はあたりまえ!?
2015年「大人のハロウィン事情」を徹底調査!

1983年、日本で最初にハロウィンパレードが開催されたのは、アニヴェルセルの結婚式場とカフェ&レストランのある表参道でした。

いまやすっかり年間イベント行事のひとつとして定着した感のあるハロウィンは、ここ数年、とりわけ20~30代男女のイベント参加の増加率が高いのだとか。昨年までは「見る側」だった方で、今年は「参加側」に転じる方も少なくないのでは!?

ということで、ハロウィンに関するアンケート調査を行いました。今年こそはカップルでハロウィンに参加したいと考えている方、みんなどのようにイベントを楽しんでいるか知りたい方は必見です!

東京・表参道や横浜みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルが、首都圏・関西に在住の20歳~36歳の男性1400名に聞いたアンケートによると、「あなたにとってハロウィンは、どのように過ごしたいイベントですか。以下の中から、あてはまるものをすべてお選びください。」、「あなたのパートナー(彼女)とハロウィン仮装パーティーに行くとしたら、パートナー(彼女)には、どのような仮装をしてほしいと思いますか。以下の中から、あてはまるものをすべてお選びください。」(有効回答数1397件)の質問に対し、次のような結果が得られました。一般の方々の意識調査で判った「ハロウィンの過ごし方」についてレポートします。

4人に1人がイベントに積極参加! なかには特典目的の便乗派も!?

それでは早速、ハロウィンの過ごし方から発表してまいりましょう。1位から5位まで、一気にご覧ください。


1位 「パーティーを開催して仲間と楽しい一夜を過ごす」
堂々の1位になったのは、「パーティーを開催して仲間と楽しい一夜を過ごす」でした。
いまや4人に一人の方が、積極的にハロウィンを楽しんでいるのですね。パーティーの会場はご自宅でしょうか、それとも貸会場でしょうか。いずれにしても、クリスマスのようなパーティースタイルがまだ確立されていないハロウィンです。パーティーが盛り上がるかどうか、そこは幹事さんの腕の見せどころですね!
2位 「ハロウィンイベントに行って遊び心を満喫する」
こちらも25%以上の得票でした。
1位との違いは、楽しみ方が他力本願的なところでしょうか。とはいっても、ハロウィンの夜はあちこちのスポットやお店でイベントが開催されていて、いつもの街がテーマパークになったかのよう。お目当てのイベントに参加して、おふたりで存分に楽しんじゃうのも、ハロウィンの夜の過ごし方なのでしょう。
3位 「仮装特典がもらえるスポットをはしごする」
2位と同じく他力本願系の楽しみ方ですが、こちらは「実益も兼ねて」ということでしょうか。街の商店もハロウィンの夜は書き入れ時! という考えが定着してきて、仮装していることを条件に特典サービスを提供する店舗は増加の一途です。せっかくデートをするなら、ハロウィンならではの特典を使わない手はありません!
4位 「仮装したままいつもの街で普通にデートする」
ベスト3の楽しみ方に比べると、ちょっと地味な感じもしますが、これも「あり!」ですよね。お互いに少しだけ非日常な雰囲気を漂わせながらの夜のデート。それはそれでミステリアスで素敵です!
5位 「彼(彼女)の部屋でホラー映画鑑賞をする」
ハロウィンをテーマにした映画では、1978年に公開されたその名も『ハロウィン』が有名です。本場のハロウィンの夜の雰囲気を知る参考になるかもしれませんね。

コスプレの注文には彼の願望が!? 過激な特殊メイクにはご注意を!

つづけて、「ハロウィンパーティーに行くとしたら、パートナー(彼女)にはどんな仮装をしてほしいですか?」の回答です。こちらも一度にご紹介しましょう。


1位 「アニメキャラクターの可愛らしいコスプレ」
ひとくちにアニメキャラクターといっても星の数ほどありますが、皆さんどんなキャラクターを選ばれるのでしょう? ちなみに、本場アメリカでもかつては幽霊やミイラ男、魔女、ドラキュラなど、オールドファッションな「怪物」を仮装の対象としていましたが、20世紀の後半辺りから「スパイダーマン」や「バットマン」などのコミックのキャラクターが仮装に取り入れられるようになったといいます。

2位 「ハロウィンといえば魔女」
というわけで、魔女!
日本では『魔女の宅急便』のヒット以来、魔女に対するイメージがすっかり変わってしまった気もしますが、魔女といえばトンガリ帽子にマントを羽織り、ホウキにまたがって夜空を飛ぶ、あの魔女です。実は本場ハロウィンの定番中の定番キャラといえば、魔女なのだそうです。だから、魔女の仮装は「正統派」といえるかもしれませんね。

3位 「オリジナルキャラクター(彼女のセンスにお任せ!)」
「お任せ!」と簡単にいわれても、任せられる当人にとっては難易度が高そうです。なかには途方に暮れてしまう人もいるのでは? 逆に腕に覚えのある人は、ここぞコスプレセンスの見せどころです! でも、自分の思い入れが強いばかりに、あまりにも一人よがりな仮装になってしまい、お相手に引かれてしまわないようにご注意を!

4位 「アニメキャラクターのセクシー系コスプレ」
なんとなく…男性の本性が出てきたような気がします! 得票率も16.8%と決して少数派ではありません。でも、本気でお色気たっぷりのコスプレをしたら、一緒にいる彼の方が逆に照れてしまうのでは?

5位 「ゾンビなど、特殊メイク」
ネットを検索すれば、ゾンビメイクのノウハウが載っているサイトが見つかるようです。サイトがあるということは、特殊メイクのニーズが少なくないことの証でしょう。ただし、ゾンビなどの特殊メイクは想像以上にインパクトがあるはず。メイクに力を入れすぎて、百年の恋もいっぺんで…ということにならないように!

ハロウィンの楽しい過ごし方は、これからも進化していく予感が

以上、アニヴェルセルによる結婚意識調査2015「あなたにとってハロウィンは、どのように過ごしたいイベントですか。以下の中から、あてはまるものをすべてお選びください。」、「あなたのパートナー(彼女)とハロウィン仮装パーティーに行くとしたら、パートナー(彼女)には、どのような仮装をしてほしいと思いますか。以下の中から、あてはまるものをすべてお選びください。」についての調査結果でした。

今回のアンケート調査でわかったことは、ハロウィンは一過性のムーブメントではなく、年中行事のひとつとしてすっかり日本に根付いていると感じさせてくれたことでした。カスタマイズが得意な日本のことですから、ハロウィンもいつしか日本独特のイベントに進化していくのかもしれません。そんなことまで予感させてくれた今回の調査結果でした。

ちなみにハロウィンが行われる10月31日は、古代ケルトの信仰では1年の最後にあたる日。新年の最初の日である11月1日の「諸聖人の日」(古くは「万聖節」)の前夜には異界の扉が開き、死者が蘇り、悪霊や魔物が現れる、という信仰がハロウィンの起源とされていますが、現在ではキリスト教などの宗教とは関係のない民間行事として認識されているそうです。

日本の「お盆」にも似た風習といわれるハロウィンですが、ハロウィンには「先祖を偲ぶ」といった考えはあまりないようです。一方で、ハロウィンの夜は願い事が叶いやすくなるとか、恋愛に関するおまじないの言い伝えもあるそうです。興味がある方はちょっと調べてみてはいかがでしょう。

東京・表参道や横浜・みなとみらいをはじめ、全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルは、社名のアニヴェルセルがフランス語で記念日という意味から、「幸せは、祝福されると記念日になる」をブランドメッセージとして掲げています。

「幸せは、祝福されると記念日になる。」

ハロウィンやクリスマスなどのイベントは誰でも参加できるからこそ、そこはまた出会いの場にもなります。「彼(彼女)との出会いは、ハロウィンの仮装パーティーでした!」といった方も、これから増えてくるのではないでしょうか。もし今年、異界の扉が開くパーティー会場で不思議な出会いがあったら…どうかその日を大切になさってください。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏・関西の20歳~36歳男女 1,400名
調査期間:2015年3月14日~24日

■アニヴェルセル 会社概要
会社名:アニヴェルセル株式会社
設立 :1986年6月19日
所在地:東京都港区北青山3-5-30
事業内容:結婚式場および披露宴会場の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供
ホームページ:https://www.anniversaire.co.jp

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