• カップル
  • 家族
  • 結婚

パートナーシップの多様化、形式にとらわれない世代が選ぶ「ふたりの正解」 【男女1,085名に調査】事実婚や同性婚への意識、結婚式場に求める役割が明らかに!

2026年6月1日

恋愛や結婚にまつわるトレンド情報をお届けする「アニヴェルセル総研」、今回のテーマは「多様化するパートナーシップ」です。価値観やライフスタイルが多様化する現代、結婚式のスタイルや夫婦のあり方にも「自分たちらしさ」を大切にする人が増えているようです。今回は恋愛と結婚における価値観の多様化についてお尋ねしました。

 

一番大切なのは「ふたりにとっての正解」。これまでの当たり前が、少しずつ変わり始めています!

近年、結婚やパートナーシップに対する考え方も変化し、「こうあるべき」という固定観念にとらわれない人が増えているようです。結婚式のスタイルやパートナーとの関係性においても、「自分たちらしさ」を大切にする傾向が見られるようになってきました。その一方で、多様な選択肢があるからこそ、「自分たちに合った形とは何か」を模索する人も少なくありません。今回は先輩カップルの皆様に「多様なパートナーシップ」についてお聞きしました。

 

形式が変わっても、求めるものは変わらない。パートナーとの絆を深めるために大切なこととは?

まずは「入籍(法律婚)以外に、パートナーとの絆を深めるために大切だと思うことは何ですか」とお尋ねした結果は以下の通りでした。

 

1位に選ばれたのは「将来の人生設計や、お互いの価値観について深く話し合うこと(62.3%)」でした。想いのカタチがどんなものであれ、お互いに理解し合い、納得しながら関係を築いていくことの重要性が変わるわけではありません。むしろ、恋愛のあり方が多様化する今だからこそ、ふたりでしっかり対話を重ね、自分たちらしい関係性を作り上げることに価値を感じる人が増えているのかもしれませんね。

その他、「指輪や記念品など、二人の絆を象徴するものを贈り合うこと(42.4%)」「お互いの親族や友人にパートナーとして紹介する場を持つこと(30.1%)」といった回答も。想いを形にしたり、大切な人たちに共有したりする時間には、これまでと変わらない価値があるようです。たとえ法律や制度といった形式にとらわれない選択をするとしても、想いを「目に見える形」にするなど、大切な人たちに「紹介・共有する」という行為には、これまでと変わらない絶対的な価値があるようです。

 

価値観やライフスタイルは人それぞれ。多くの考え方が認められていく中で、パートナーとどのような関係性を選ぶのかについても様々な選択肢が生まれているようです。「あなたは今後、入籍(法律婚)以外の多様なパートナーシップ(事実婚や同性婚等)を選択したいと思いますか」とお尋ねしたところ、以下のような結果となりました。

最も多かった回答は「ぜひ選択したい(37.0%)」でした。「すでに選択している」と答えた方が11.0%という結果と合わせて考えると、全体の半数近くが、多様なパートナーシップのカタチを身近な選択肢として受け入れ始めていることがわかります。制度や形式に縛られるのではない、自分たちに合った距離感や暮らしを選べることも、現代の恋愛における大きな特徴のひとつと言えるでしょう。

 

多様なパートナーシップが広がると共に、「ふたりの節目をどのような形で表現したいのか」についても変化が見られるようです。決まったスタイルに合わせるのではなく、自分たちらしい結婚式やセレモニーを希望する人たちは、具体的にどのようなサポートを求めているのでしょうか?「あなたが『多様なパートナーシップ(事実婚・同性婚等)』を結ぶ際、結婚式場に求めることは何ですか」とお尋ねしたところ、結果は次の通りでした。

最も多くの人(40.5%)が希望しているのは「自分たちの事情や要望に寄り添ってくれる『プロの提案力』」でした。次いで「親族や大切なゲストを安心しておもてなしできる『設備』」が36.1%、「形式にとらわれず、自由に自分たちの感謝を伝えられる『柔軟なプラン・サービス』」が34.6%と続きます。アンケートの結果を見ると、どうやら現代の結婚式場には「記念のセレモニーを行う」以外の役割も求められているようです。

このデータから見えてくるのは、多様な選択をするカップルが「ウェディングを諦めたい」のではなく、「自分たちの背景を理解し、自由に伴走してくれる存在を求めている」という前向きな事実です。今求められているのは、「結婚式はこういうもの」という従来の形に当てはめるのではなく、ふたりの想いや背景を汲み上げながら一緒に式を創っていくこと。ゲストが安心して過ごせる空間や、形式に縛られない自由な演出へのニーズが高いことからも、誰かにとっての正解ではなく、自分たちらしい記念日を祝いたいという気持ちが感じられます。かつては形式が重視された結婚式も、今やふたりの想いを表現するだけでなく、おふたりらしい新しい一歩を力強く応援するための大切な場所へと進化しているのかもしれません。

 

 

ふたりの形に、決まった正解はありません。大切なのは、自分たちらしい未来を作ること!

恋愛や結婚に対する考え方が少しずつ変化している今、「こうあるべき」というひとつの正解に縛られない人が増えているようです。入籍という形にこだわらない、新しい関係性を作る人。自分たちらしい距離感を大切にする人、自由なスタイルでふたりの記念日を迎えたいと考える人……「パートナー」という言葉に含まれた意味は、以前よりもずっと幅広いものになってきました。

しかし、選択肢が自由になったからこそ、今回の調査では「お互いの価値観を深く話し合い、指輪を贈り合い、大切な人に紹介する」という、ふたりの絆を確かにするウェディング関連の節目が、以前にも増して重要な意味を持っていることが分かりました。従来の形式に無理に当てはめる必要はありません。だからこそ丁寧に向き合い、大切にするべき価値がここにあります。大切なのは、周囲に合わせることではなく、ふたりにとっての幸せな未来を選ぶこと。どんな関係を築き、どんな将来を描いていきたいのかを話し合いながら、自分たちらしい日々を過ごしていく。それが、新しい幸せのカタチなのかもしれません。どうか、その日を大切に。

 

【レポート記事のご案内】

当リリースの内容をもとに、アニヴェルセルの編集スタッフが一般のお客様に読みやすい記事へと編集したレポートを公開しています。こちらで使用している記事およびグラフやイラストなども、当社のリリースであることと、当該掲載記事へのリンクを掲載いただける場合は、自由にご利用いただけます。合わせてご活用ください。

 

[アニヴェルセル総研] https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/

[クレジット] アニヴェルセル株式会社

 

【調査概要】

表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査

調査方法: インターネット調査

調査期間: 2026年4月1日~4月2日

調査対象: 全国20歳~39歳の未婚・既婚男女1,085名

関連する記事一覧

最新記事一覧