
4周年は「花実婚式」どんな時間を咲かせよう?【記念日を想うとき】
ふたりで歩みだした日から4回目の結婚記念日。家族としての愛情が開花するこの時期を象徴するように、「花実婚式」と呼びます。家族とともに過ごす大切な一日、よりふたりらしく実りある時間を過ごしていただけるようなアイデアをご紹介します。
根をはって、花が咲いて、実り大きなお祝いを

4周年を迎えて、根を深くはり始めたふたりの関係。「花実婚式」には、花が咲き実を結んでいくように、これからさらに家族として熟していくという意味が込められています。家族の未来が大きく実っていくような、4周年の結婚記念日の過ごし方をご提案していきます。
ふたりらしく、花を飾ろう
花を買ってきて瓶に飾るのもいいけれど、せっかくなら花実婚式にあわせて、もっと花の楽しみ方を広げてみませんか?花にまつわるホームパーティのアイテムやコーディネートをご紹介します。
色とりどりの豆皿を、テーブルに咲かせよう!

テーブルに花が咲いたような色とりどりの豆皿。花や輪花型など選ぶのも楽しくなる「アワビウェア」の器。お花モチーフをセレクトすれば、花実婚式のパーティもより楽しめそうです。
ナチュラルなのに際立つ、ボタニカルなコースター?

食卓を自然の草花で彩る、toumei(トウメイ)の押し花コースター。透ける光も美しく、シンプルなグラスも押し花コースターがあれば、いつもと違う表情に。
デザートもお花で!?目にもおいしい、花のババロア

お祝いに彩りを添えるスウィーツ。「花のババロア」は季節の花を目でも味わうことができるので、お祝いのテーブルが一気に華やぎます。
飲んでも、飾っても。ハーブティーの新しい味わい方

生花のように美しいハーブティー。もちろんお茶にして楽しむことができます。花を五感で味わう贅沢なティータイムを。
Have a Herbal Harvest:http://have-a-herbal-harvest.com/
家族みんなで、実りある時間を
おふたりの愛情がさらに開花し、家族として熟していく4周年の結婚記念日。また、家族が増えてますます賑やかになったご家庭もあるかもしれません。家族みんなで迎える記念日が、さらに実りある時間になるように、花にまつわる過ごし方や、みんなで楽しみながらつくれるフラワーアイテムをご紹介します 。
火を灯さないキャンドルで、花の香りをながく楽しむ

吊るしたり置いたりしておくだけで、火を灯さずに香りを楽しめるワックスバー。藤村りょう子さんの著書「手作りアロマワックスバー」を参考に、好みのポプリやドライフラワーを組み合わせて、花の香りに包まれてみませんか?
手作りアロマワックスバー:
https://www.amazon.co.jp/dp/4416313470/
好きな花を、束ねて、吊して。シンプルだけど特別な、手づくりスワッグ

束ねて吊るして、手軽につくれるスワッグ。フレッシュな生花や香りのいいグリーンなどをラフに束ねるだけで完成!家族のみんなが好きな花を組み合わせれば、記念日の温かな気持ちを残しておくことができそうです。
フラワーショップが手がける、花を感じる空間
花実婚を外で楽しむなら、花を感じるお出かけを。花を鑑賞できるのは植物園だけではありません。今、フラワーショップがカフェやティーハウスを併設したり、花に囲まれゆったりと時間を過ごせるスペースが増えています。都内を中心に、花に包まれる贅沢な空間をご提案します。
都心のなかの“温室”へ。青山フラワーマーケットのティーハウス

Aoyama Flower Marketがつくった、花のある時間を身近に感じさせてくれるティーハウス。花が生まれ育つ“温室”をイメージした空間でフレッシュハーブティーをいただきながら、ゆったり心地よく。
青山フラワーマーケットティーハウス赤坂Bizタワー店:http://www.afm-teahouse.com/akasaka
社会貢献に取り組むフラワーショップ。ローランズのスムージー&オープンサンド

花や緑を通じて社会の課題と向き合う「Flower Ring Project」(環境課題や人の雇用課題に取り組む花屋の社会貢献プロジェクト)に取り組むローランズ。花屋のなかにあるショップでは、ひと目みただけで心がはずむ、花のスムージーやオープンサンドを楽しむことができます。
ローランズ原宿店:
https://www.floran-jp.com/harajuku/
幸せの象徴「四葉のクローバー」を、いつも手の届くところへ。

4周年にかけて「四葉のクローバー」をプレゼント。ふたりの幸せを見守るクローバーのペーパーウェイト。
イイノナホ 四葉のクローバーのペーパーウェイト:
http://shop.ool.co.jp/items/4259714
傘をひらくたび、たくさんの花が降ってくる

表から見ても、裏面から見ても、いっぱいに施された花柄のプリント。開くたびに無数の花が降り注ぐフラワーアンブレラで、雨の日のデートも心軽やかに過ごせそうです。
plantica × Wpc.:https://zozo.jp/shop/wpc-kiu/goods/37797131/?did=
花は、人をとても豊かな気持ちにしてくれます。これまで記念日に花を飾ったり、花を贈ったり贈られたりした経験のある人は、そのシーンを想い出してみてください。そこにさらに遊びごころや工夫を添えていくことで、花の楽しみはもっと広がって、花実婚式の想い出を鮮やかに彩ってくれます。 その想い出はきっと、家族の絆をさらに深いものにしてくれるはずです。花が咲き、実がなるように、幸せあふれるふたりらしい一日をお過ごしください。
- この記事を書いた人
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ライター 藤田 祥子
1985年生まれ。通信販売のカタログ編集、Webディレクション、商品企画に携わった後、独立。淡路島をフィールドに、Webメディアの企画・コピーライティング、フリーペーパーなどの編集を手がける。