スタッフのホスピタリティーに感動。一点の悔いもない式に

スタッフのホスピタリティーに感動。一点の悔いもない式に

結婚式の準備期間中はお仕事の関係から、関西と東京で別々に暮らしていたおふたり。距離の壁をチームワークで克服し、とても素敵な結婚式に。ご新郎は、お祝いしてくれたゲストの笑顔ときれいな青空を見て、「ああ、結婚式してよかったなぁ」と思ったそう。おふたりによって“運命の会場”となった豊洲店での結婚式を振り返ります。

アニヴェルセル 豊洲の好きなところを教えてください。

裕さま まずは東京駅からのアクセスがいいところです。私のゲストは関西の方が多かったので、東京駅からシャトルバスで10分というのはありがたかったです。

満里奈さま もともとは、式場のチャペルに私が一目惚れしまして。以前フランスを旅行した際に見た、素敵なステンドグラスと長いバージンロードに憧れていて、インターネットでずっとそんなチャペルを探していました。そしてようやく見つけたのがここだったんです。式当日、チャペルの扉が開いた瞬間も、厳かな雰囲気にあらためて感激しました。

裕さま 私は、緊張してチャペル内でのことはほとんど覚えていないんですが(笑)、チャペルを出て大階段の上から見た光景をよく覚えています。お祝いしてくれているみなさんの笑顔と、青空が本当にきれいで。それを見て、「ああ、結婚式してよかったなあ」と。

満里奈さま あとは施設の構造が、同日に挙式するほかのカップルやゲストと絶対に遭遇しないようにつくられていて。ホテルなどではなかなかそうはいかないですが、やっぱり自分たちだけの貸し切り感は嬉しいですよね。

ほかの会場は見ずに決めましたが、選択は間違っていなかったです。まさに運命の会場でした。

アニヴェルセル 豊洲の好きなところを教えてください。

スタッフの対応はいかがでしたか?

満里奈さま とにかくホスピタリティーが高くて感動しました。初めて会場見学に来たときも、チャペルを見終わって扉を出たら、スタッフのみなさんがズラッと並んでいて。「おめでとうございます!」とフラワーシャワーをしてくださったんです。

裕さま 担当のプロデューサー(プランナー)さんには、当日のサプライズもご提案いただきました。妻に何かしたいと相談したところ、「ヒマワリを渡すのはいかがですか」と。妻が打合せで、ヒマワリが好きだと言ったことを覚えてくれていたんです。私が忘れているようなことまで把握されていて、さすがプロだなと思いました。

満里奈さま 本当は会場の装飾にもヒマワリを使いたかったんですが、ほかのコーディネートと合わなかったので泣く泣く諦めていました。花束は受付に飾っていただいて、本当に嬉しかったです。

スタッフの対応はいかがでしたか?

裕さま 当日もスタッフの方々は裏方に徹し、あらゆることに気を遣ってくださいました。衣装ひとつをとっても、あとから写真を見てみると着崩れたところが一切なく。

満里奈さま ドレスのベールもすごく長くて大変だったのですが、ヘアメイクの方がつきっきりできれいに保ってくださいました。

裕さま みなさん、私たちの結婚式を自分のことのように考えてくださっていて。準備の段階からそれをひしひしと感じていたので、正直、当日を迎える前から「この式は成功するだろうな」と思っていました。私たちはただ座っているだけで大丈夫だろうと。やる前から成功を確信できるなんて、仕事でもなかなかないので(笑)、すごいことだと思います。

満里奈さま 会場もスタッフの方の印象も、最初からよかったので、あとは上がる一方でした。アニヴェルセル 豊洲は費用が少し高め、とインターネットの口コミで見ていましたが、金額だけで比べればたしかにそうかもしれません。でも、スタッフの方のホスピタリティー、そして終わったあとの満足度が高すぎて、かかった費用よりも確実にたくさんのものをいただいたなと思っています。

どんな結婚式になりましたか?

どんな結婚式になりましたか?

満里奈さま 『くまのプーさん』が大好きなので、作品に出てくる「100エーカーの森」をイメージして、ナチュラルなコーディネートでまとめました。

裕さま 家族や友人たちに心から楽しんでもらおうと、食事や演出にもこだわりました。

満里奈さま 憧れのチャペルでの式は、バージンロードを歩いている間中ずっと笑顔でした。「こんなに笑っている花嫁なかなかいないよ」と友達にも言われたくらい。かたや、隣を歩く父親は寂しそうな顔をしていて、対照的でしたね。

7月の、よく晴れた日で。バルーンリリースもしたのですが、青空に映えて本当にきれいでした。ゲストの方には「暑い日だったよね」と言われるのですが、お待たせしてしまうときにはスタッフの方々が冷えたタオルや日傘を用意してくださっていて、そこでも細やかな気遣いを感じました。

どんな結婚式になりましたか?

裕さま 私はデザートビュッフェのときに、もう何年ぶりかもわからないくらい久しぶりに兄と写真を撮ったのが印象的でした。お色直しで中座するときは、これまたものすごく久々に母と手をつなぎました。気恥ずかしそうでしたが、喜んでくれました。
最後に両家のみんなで手をつないで撮った写真が1枚あるんですが、みんないい笑顔で。ひとつの家族になったことを、形に残せてよかったなと思います。

満里奈さま 家族に送ったアルバムには、その写真ももちろん入れました。私たちの家にも飾っています。

どんな結婚式になりましたか?

おふたりにとって、結婚式とはなんですか?

裕さま 婚姻届を役所に出すだけで結婚はできます。でも式を挙げることで、自分を育ててくれた人たちに、「私はこの人を選び、家族としてともにやっていきます」と宣言することができる。結婚式は夫婦になるための、すごく大切な「儀式」だと思います。

満里奈さま 式の前に、父に言われました。「人生には主役になれるときが3回ある。生まれたときと、結婚式と、死んだときだ。唯一記憶があるのが結婚式だから、絶対に後悔しないようにしなさい」と。

当初は、海外とかで家族だけを呼んで挙げようかという案もあったんです。でも父の話を聞き、やっぱりお世話になったみなさんをお呼びしたいと思いました。ありがたいことに、やりたいこともすべてやらせていただいて、一点の後悔もない一日になりました。

結婚式後もここには、「記念日レストラン」というイベントで何度か訪れています。式当日はゆっくり食べられなかった美味しいお料理を披露宴会場で味わったり、チャペルで記念撮影したり、お世話になったスタッフの方々とお会いしたり。結婚式のことを思い出すと、いまだに幸せな気持ちが蘇ります。

おふたりにとって、結婚式とはなんですか?
この記事を書いた人
アニヴェルセル公式ライター

アニヴェルセル公式ライター

記念日のプロとして、記念日研究を行っています。結婚式はもちろん、あらゆる記念日情報を取りまとめてお届けします。

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