結婚式には誰を呼ぶべき?職場や友人の範囲、人数とゲストを選ぶポイント
「結婚式には誰を呼ぼう?」と考えるとわくわくしますよね。同時に、「結婚式に呼びたい人が多くて決めきれない!」「どこまで招待したらいいの?」と招待客の決め方に悩む方も多いでしょう。
結婚式に招待する人を決める方法やタイミングはいくつかありますが、招待客のリストアップをする際には、マナーとして呼ぶべき人、招待は控えたほうがよい人も押さえておく必要があります。そこで今回は、一般的な結婚式の招待人数や招待する人を決める方法について解説します。招待客選びのマナーや注意点も解説しているため、これから招待客を決める方はぜひ参考にしてください。
■この記事のポイント
- 結婚式に呼ぶ人は、親族・友人・職場など関係性ごとに整理しよう
- 結婚式に呼ぶべき人の基準は感謝を伝えたい人や今後も大切にしたい人を優先
- ゲストの人数は、会場や予算に合わせて無理なく調整すればOK
- 招待は早めに行い、ゲストごとの事情にも配慮しておくと安心
- 目次
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- 結婚式に呼ぶべき人と範囲の目安
- 親族は関係性の近い人から
- 友人は結婚式に招待してくれた人を優先
- 職場は会社の慣習も考慮
- 結婚式や披露宴に招待するゲストを決めるポイント
- 優先順位をつけてリストアップする
- 会場の規模や予算から考える
- パートナーとゲストの人数を調整する
- 呼ぶか迷う人はとりあえず招待する
- 配慮が必要な招待客と注意点
- 妊娠中・高齢の方は移動の負担を軽減
- 子連れの方は食事やスペースを配慮
- 遠方の方は交通費や宿泊費の負担を検討
- おひとりで参加する方
- 異性の方はパートナーに相談
- 結婚式に誰を呼ぶか決める際に気をつけたいこと
- 結婚式の直前に招待しない
- 結婚式に招待されたゲストはできるだけ呼ぶ
- 双方の招待客の客層にも配慮する
- 招待状を送る前に電話やメールで確認する
- 結婚式には「感謝を伝えたい人」を呼ぼう!
結婚式に呼ぶべき人と範囲の目安
結婚式に誰を呼ぶかを考えるとき、親族の範囲や招待する人数に迷うことも多いでしょう。ゲストの人数や招待する範囲に決まりはなく、おふたりが感謝を伝えたい人や、これからも関係を大切にしたい人を基準に考えることが基本です。
まずは親族・友人・職場の3つに分けて、それぞれどのような人を優先して招待するとよいのか、範囲の目安を見ていきましょう。
親族は関係性の近い人から
結婚式に親族を呼ぶのは一般的ですが、どこまで招待するのかという明確なマナーやルールはありません。ただし、地域の風習や親族間で招待範囲のルールを決めている場合もあるため、両親と話し合いながら招待する人を選ぶと良いでしょう。
一般的には、親以外の親族として、おふたりの兄弟姉妹やその配偶者、その子ども、おじ・おばなど、関係性の近い人から招待するケースが多く見られます。そのほか、いとこや祖父母を招待することも多いようです。高齢の祖父母を招待したい場合は、事前に体調や会場までの移動に問題がないか確認してから招待状を送りましょう。
友人は結婚式に招待してくれた人を優先
結婚式に招待してくれた友人は、自分の結婚式にも招待するのがマナーです。ただし、親族のみで結婚式を執り行う場合など、式のスタイルによっては招待しなくても問題ありません。
また、招待したい友人が遠方に引っ越している場合や、出産前後などで予定が立てにくい場合は、結婚式への出席が難しいこともあります。どうしても結婚式に出席してもらいたい人がいる場合は、招待状を送る前に本人にスケジュールや近況を確認しておくのがおすすめです。招待するか迷うときは、これまでの付き合いや今後も関係を大切にしたいかを基準に考えてみましょう。
職場は会社の慣習も考慮
職場や会社関係の人を結婚式に招待する場合は、おふたりとの関係性や会社の慣習を考えて決めましょう。職場ごとに暗黙のルールや慣習がある場合もあり、それを無視してしまうと今後の人間関係に影響が及ぶおそれもあります。そのため、社内や部署内で結婚式を挙げた先輩や同僚に、招待客をどのように決めたのか聞いてみるのもひとつの方法です。
招待する範囲は、部署単位でそろえる、直属の上司までにするなど、あらかじめ一定の基準を設けておくと調整しやすくなります。披露宴への招待が難しい場合は、二次会など別の機会で声をかけるのもよいでしょう。
結婚式や披露宴に招待するゲストを決めるポイント
結婚式や披露宴に誰を呼ぶべきか迷ったら、招待したい人を思いつくまま挙げるだけでなく、いくつかの基準を設けて整理していくことが大切です。ここでは、ゲストを決める際に意識したい4つのポイントを紹介します。
優先順位をつけてリストアップする
結婚式の招待客を決めるのにもっともシンプルな方法は、招待したい人をリストアップしていく方法です。まずは、新郎新婦が必ず来てほしい人をリストにまとめます。たとえば、友人や恩師、親族などが挙げられます。また、会社関係では直属の上司や同僚など、今後も良好な人間関係を築いていくために結婚式へ呼ぶべき人もリストに加えておきましょう。最初から招待客の人数を絞り込んでしまうと、結婚式に来られない人が出た場合に人数が集まらない可能性が出てきます。
広い会場を押さえておいたものの、ゲストが少なく寂しい雰囲気になるのを避けるためには、できれば来てほしい人もリストアップし、最終的に人数を絞り込んでいくことをおすすめします。とはいえ、招待客にはおふたりの結婚を心から喜んでくれる人を呼ぶのが一番です。会場の広さに対してゲストの人数が少ない場合でも、会場全体を活用した演出をしたり、座席と座席のスペースを広くとったりして工夫するのも良いかもしれませんね。
会場の規模や予算から考える
結婚式に招待するゲストは、会場の規模や予算をもとに考える方法もあります。会場が決まっている場合は、収容人数に合わせて招待する範囲を調整しましょう。収容人数が50人未満の会場で結婚式を挙げる場合は、親族や親しい友人、職場の上司、お世話になっている人などを選ぶと良いでしょう。一方、50人を超える規模の会場であれば、親族・友人・上司に加えて恩師や前職でお世話になった人、近所付き合いのある人なども招待できます。
また、予算を先に決めておくと、招待人数を調整しやすくなります。会場見学前に大まかな人数と予算を考えておき、会場決定後に費用とのバランスを見ながら調整すると良いでしょう。
結婚式の平均的な招待人数や予算に合わせた招待客の決め方については、以下の記事も参考にしてください。
パートナーとゲストの人数を調整する
ゲストの人数を決める際には、自分側だけでなくパートナー側の招待人数も確認しておくことが大切です。親世代の結婚式では、両家のゲスト数に大きな差が出ないよう、人数を揃える傾向がありました。そのため、親族の中には今でもゲストの人数差を気にする人がいるかもしれません。
しかし、近年は両家の人数を無理に揃える必要はないという考え方が主流になりつつあります。人数差が大きくなる場合は、事前に親へ伝えたうえで、おふたりで全体のバランスを確認しておくと安心です。必要に応じて席次や卓数を工夫するなど、ゲストが心地よく過ごせる形に調整しましょう。
呼ぶか迷う人はとりあえず招待する
結婚式に招待するか迷う人がいる場合は、今後も付き合いを続けていきたい相手かどうかを考えたうえで、まずは声をかけてみるのもひとつの方法です。結婚式は、お世話になった人へ感謝を伝えたり、しばらく会えていなかった人と再びつながったりするきっかけにもなります。
特に、以前は親しくしていたものの、仕事や引っ越しなどをきっかけに疎遠になった人であれば、結婚の報告を兼ねて連絡してみても良いでしょう。ただし、長く連絡を取っていない相手に突然招待状を送ると驚かせてしまうこともあります。まずは近況を尋ねながら結婚を伝え、招待したい気持ちを伝えてから案内するとスムーズです。
配慮が必要な招待客と注意点
結婚式にぜひ来て欲しい!と思っても、お相手の状況によって呼ぶのが難しい場合があります。どのようなケースが考えられるのか例を挙げながら、対策を解説します。
妊娠中・高齢の方は移動の負担を軽減
結婚式に呼びたくても、会場までの移動に大きな負担がかかる人は招待すること自体を差し控えたほうが良いかもしれません。たとえば、祖父母や子どもの頃からお世話になっている高齢の人、妊婦などが挙げられます。会場までの移動が心配な人は招待せず、結婚の報告のみに留めておきましょう。もし、 「直接感謝を伝えたい」「相手も出席を強く希望している」という理由で招待する場合は、以下に挙げる点を考慮して会場を決めることをおすすめします。
・バリアフリーに対応している
・アレルギー対応や子ども用メニューなど、料理やドリンクを個別に対応できる
・最寄り駅から近く、交通アクセスが良好である
ゲストに高齢の方や妊婦の方がいる場合は、事前に会場のスタッフに伝えておき、ひざ掛けや車いすを用意するなど、状況に応じて対応できる体制を整えておくと安心です。
子連れの方は食事やスペースを配慮
招待客のなかに乳幼児がいる場合は子どもと一緒に来るのか、子どもは預けて本人だけが来るのかを聞いておきましょう。乳幼児を連れて結婚式に出席するゲストがいる場合は、授乳室やおむつ替え、ベビーカーを置くスペースを確認しましょう。また、子どもの分も食事が必要であれば、次に挙げる点を考慮して会場を選ぶことをおすすめします。
・子ども用のメニューを用意できる
・食物アレルギーにも対応できる
上記のように、子ども連れのゲストにも柔軟な対応ができる会場を選べば、子ども連れのゲストにも気兼ねなく結婚式に出席してもらえるでしょう。
遠方の方は交通費や宿泊費の負担を検討
遠方に住む人を結婚式に招待する場合は、自宅から会場までの交通費や宿泊費をどこまで負担するのかを決めておきましょう。結婚式当日は、感謝の気持ちとして交通費や宿泊費を手渡します。会場を選ぶ際は、以下のポイントを考慮して決めましょう。
・大きい荷物を預けられるクロークがある
・結婚式の前後に着替えができる場所がある
・最寄りの駅や空港から交通アクセスが良い
最寄りの駅から会場までに距離がある場合は、送迎用の車を手配しておくとゲストに親切です。
お車代の金額やマナーについては、以下の記事を参考にしてください。
おひとりで参加する方
結婚式におひとりで参加するゲストがいる場合は、できるだけ安心して過ごせるよう、席次を工夫しましょう。たとえば、年齢や趣味、出身地などに共通点がある人と同じテーブルにすると、初対面でも会話のきっかけをつくりやすくなります。
また、事前に「同じテーブルには職場の友人がいるよ」「共通の趣味がある人と一緒の席だよ」など、簡単にゲスト同士の情報を伝えておくのもおすすめです。お互いに少しでも相手のことを知っていれば、当日の緊張もやわらぎやすくなります。おひとりでの参加でも心細さを感じにくいよう、席次や事前の声かけで配慮しましょう。
異性の方はパートナーに相談
結婚式に異性の友人や知人を招待しても良いのか悩む方もいるかもしれません。最近は新郎新婦がそれぞれ招待したい人を呼ぶという考え方が一般的になっているため、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。ただし、新郎新婦の共通の友人以外に異性を招待する場合は、お互いにどのような関係性なのかを伝えておくことをおすすめします。
また、両親や親族にも事前に関係性を知らせておきましょう。異性の招待客との関係性を知らせておけば、親族に誤解を与える心配がなくなります。ただし、異性の招待客が結婚式に参列することを気にする親族がいる場合は招待するのを控え、二次会に招待してフォローしておきましょう。
結婚式に誰を呼ぶか決める際に気をつけたいこと
結婚式に誰を呼ぶかを決めるときは、招待する相手だけでなく、声をかけるタイミングやゲスト同士の関係性にも配慮が必要です。ここからは、ゲストを招待する際に気をつけておきたいポイントを具体的に紹介します。
結婚式の直前に招待しない
結婚式への招待は、できるだけ余裕をもって行いましょう。直前になってから声をかけると、ゲストが仕事や予定を調整しなければならず、負担をかけてしまうことがあります。
招待状を送るのは、一般的に結婚式の約3カ月前が目安です。ただし、招待状を突然送るのではなく、事前に電話やメールなどで結婚の報告をし、出席の意向を確認しておくと安心でしょう。遠方から参加するゲストや予定の調整が必要な人には、さらに早めに声をかけることをおすすめします。招待する側・される側の双方が準備しやすいよう、余裕をもったスケジュールで進めることが大切です。
結婚式に招待されたゲストはできるだけ呼ぶ
結婚式に招待してもらった相手は、自分の結婚式にもできるだけ招待するのがマナーです。お祝いの場に呼んでもらったことへの感謝を込めて、招待候補として優先しましょう。
ただし、結婚式から時間が経ち、現在は疎遠になっている場合もあります。そのようなときは、いきなり招待状を送るのではなく、まずは近況報告を兼ねて結婚することを伝えましょう。現在の関係性や相手の状況にも配慮しながら、無理のない形で声をかけるのがポイントです。
双方の招待客の客層にも配慮する
双方の招待客の客層に差が生まれてしまうと、結婚式の演出を楽しんでもらえなくなる可能性があります。一方は友人が中心、もう一方は職場関係が中心というように客層の差が大きくなる場合は、幅広い年代が楽しめる演出を選んだり席次を工夫したりするとよいでしょう。
おふたりで招待客の年齢層や関係性を確認しながら、どのゲストにも心地よく楽しんでもらえる演出や会場での過ごし方を考えることが大切です。
招待状を送る前に電話やメールで確認する
招待したい人を結婚式に確実に呼ぶためには、段取りをつけておくことが重要です。招待状を送る前に電話やEメールで返信をもらい、相手の近況や結婚式に出席できるかを確認しておけば安心です。結婚式に招待したいお相手に挙式日を知らせる方法として、「Save The Date」の利用をおすすめします。結婚式のプレ招待状の意味や送り方について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
結婚式には「感謝を伝えたい人」を呼ぼう!
結婚式は新郎新婦にとって一生に一度のライフイベントです。結婚式の準備で忙しいなかで招待客を一人ひとり決めていくことはとても大変な作業でしょう。しかし、結婚式に出席してくれるゲストの喜ぶ顔を思い浮かべながら作業を進めれば、きっと楽しい時間になるはずです。結婚式の招待客選びで誰を選べば良いのか迷ってしまった場合は、新郎新婦が結婚を祝ってほしいと思う人や、これまでお世話になり感謝の気持ちを伝えたい人を招待客に選びましょう。「Save The Date」を利用して、結婚式へ出席してもらいたい方にスケジュールを知らせておくと良いでしょう。
アニヴェルセルでは、子ども用のメニューやバリアフリーに対応しているなど、さまざまなゲストの方に参加していただくことができます。会場探しで悩んでいる方は、気軽にご相談ください。
\結婚式の主賓の依頼マナーもあわせてチェック/
\おふたりにぴったりの招待人数をご提案!/
- この記事を書いた人
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ライターくま なかこ
編プロ出身のフリーランスエディター。月間120本以上、編集・執筆・校閲担当として、ライフスタイル・金融・ブライダル・エンタメメディアのコンテンツ制作に携わっています。