人気の引菓子は？おすすめランキングTOP10【3月4日は「バウムクーヘンの日」】

1919年3月4日に広島で行われたドイツ俘虜（ふりょ）展示即売会にて、ドイツ人のカール・ユーハイム氏がバウムクーヘンを出品。これを日本におけるバウムクーヘンの始まりとし、株式会社ユーハイムが制定した記念日。バウムクーヘンはドイツ発祥の焼き菓子で、“バウム”はドイツ語で樹木という意味。

結婚式の記念として、ゲストに持ち帰ってもらう引出物や引菓子などのギフト。ご祝儀やお祝いに対するお返し、ご新郎ご新婦の“お膳のおすそ分け”として贈られます。

引菓子は、ギフトのひとつであり、ゲストのご家族へのお土産としての意味も。そのため、数人で分けて食べられるようなお菓子がほとんど。

引出物、引菓子、縁起物やプチギフトなど、2～3品を贈るカップルが多いようです。引菓子の相場は1,000～2,000円で、地域によって贈る品数や相場に違いがあります。

2021年、アニヴェルセルで人気だった「引菓子」トップ10をみると、1～5位まで「バウムクーヘン」がたくさんランクインしていました！

老若男女幅広い年代のゲストに気に入ってもらえる引菓子でもあり、さまざまなカタチ（サイズ）や味から、個包装タイプなど、ご新郎ご新婦の好みにあわせてチョイスできるのも人気の理由です。ほかに、ワッフルやカステラ、ブラウニーなど、いろいろな焼き菓子が選ばれていました。

①は引菓子を選ぶうえで、まず選ぶ際のポイントになってきます。できれば1週間以上日持ちすると安心。また、夏場はチョコレートが溶けやすいなど、気候によって品質が変わるようなお菓子もあるため、季節に合ったお菓子選びを。

②は、サイズが大きなギフトは嬉しい反面、もし、式後に二次会などのパーティがある場合、ずっしりと重いギフトを持ち歩くのは大変ですよね。ギフトには、引出物と引菓子など数品を贈りますが、持ち帰るときのことを考えて、バランスを見ながら選ぶことも大切です。

③の「おふたりの出身地の銘菓」は、ご新郎ご新婦の出身地ではない場所で結婚式を挙げる場合の引菓子として選んでみるのはいかがでしょうか（③）。定番もいいけれど、より印象に残る引菓子を…と考えているカップルにもぴったりです。