
彼氏に喜ばれた手料理ランキングTOP10!人気の理由は?彼女への手料理エピソードも
大好きな彼氏や彼女に「気持ちのこもった手料理を食べてもらいたい!」と考える人は多いのでは?うまく作れなかったとしても“相手のために作る”という行為で気持ちが伝わり、「美味しい!」という言葉で笑顔になって、「今度はもっと美味しく作ろう」という気持ちに繋がるはず。
料理を通して心の距離がぐっと近づくことで、結婚を意識するきっかけにもなりますよね。
今回は「彼氏に作った料理」と「彼女に作った料理」をランキング形式でご紹介!人気メニューを上手に作るコツ、さらに手料理にまつわるエピソードもお届けします。
- 目次
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- 彼に作ってあげた手作り料理ランキング
- 1位:【ハンバーグ】誰もが喜ぶ定番料理
- 2位:【カレー】料理初心者にもおすすめ
- 3位:【オムライス】味のバリエも豊富!
- 4位:【パスタ】レパートリーが広がる洋食系
- 5位:【肉じゃが】和食代表おふくろの味
- 6位:【卵焼き】お弁当の人気メニュー
- 7位:【からあげ】揚げ物メニューの代表
- 8位:【チャーハン】料理上手をアピールできる
- 9位:【生姜焼き】ガッツリ系のリクエストに
- 10位:【味噌汁】家庭の味&無限メニュー
- 彼女に作ってあげた手作り料理ランキング
- 1位 パスタ
- 2位 カレー
- 3位 チャーハン
- 4位 ハンバーグ
- 4位 親子丼
- 6位 生姜焼き
- 6位 肉じゃが
- 6位 卵焼き
- 9位 オムライス
- 9位 味噌汁
- 手料理を一緒に…その幸せな時間を楽しんで
1位に選ばれた人気メニューは?
彼に作ってあげた手作り料理ランキング
アニヴェルセル調べでは、「彼に手料理を振る舞ったことがある」と答えた女性の割合は98.6%!食は一生のこと。手料理を通して、相手の味の好みを知ることもできますよね。
では実際に振る舞った手料理のなかで、どんなメニューが人気だったのかご紹介します。
1位:【ハンバーグ】誰もが喜ぶ定番料理

幅広い年代に愛される「ハンバーグ」は、定番中の定番メニューだといえるでしょう。
作り方は材料を混ぜて焼くだけとシンプルですが、美味しくジューシーに仕上げるのにはコツが必要です。心配なときは練習しておきましょう。

実家はガス、彼の家はIH、使い勝手が違い、思いのほか大苦戦。IHの火力がよくわからず、案の定少し焦がしてしまいました。それと調理器具や調味料が彼の家だとなかったりして、作り始めて「あれがない!足りない!」と心中ドタバタで。でも相手はとっても喜んでくれました。
2位:【カレー】料理初心者にもおすすめ

手軽に作れて失敗しにくく、なおかつ男性に喜ばれるメニューといえば「カレー」です。相手の好きな具材を入れつつ、トッピングとして唐揚げやトンカツ、フライドオニオン、ゆで卵などを用意すると豪華に見えます。
「辛すぎて食べられない」「甘くてもの足りない」なんていうことを避けるには、好みの辛さをリサーチし、辛さをお相手の好みにあわせるのがおすすめです。

彼の家に初めて行った時、何か手料理を作って、女子力をアピールしたくて、でも難しいものはできないし…パッと思いついたのがカレーでした!失敗もなく、絶対に美味しいものが作れる。さっと作ったカレーは彼にも好評でした。

料理人の彼に美味しいと言って貰えたのがすごく嬉しかった。

カレーが好きだというので、朝から半日煮て作った。
3位:【オムライス】味のバリエも豊富!

チキンライスを卵でふんわり包む「オムライス」は、小さな頃から大好きという男性も多いメニューです。
上手にできてもできなくても、ケチャップでメッセージやハートマークを描いて楽しいお食事タイムを演出しましょう。定番のケチャップのほか、デミグラスソースやホワイトソースをかけても美味しくなります。

料理教室に通って、ふわふわのオムライスをつくる練習をしました。当日は見事に卵がやぶれました(笑)。

彼のお誕生日に、大好きなオムライスを作りました。とても喜んでくれて、めちゃくちゃオムライスの写真を撮りまくってから食べてくれたのが思い出です。

時間はかかったけど、喜んでくれて美味しいと何度も言ってくれた。
4位:【パスタ】レパートリーが広がる洋食系

「パスタ」は味のバリエーションが幅広く、飽きのこないメニューです。トマト系、オリーブオイル系、クリーム系、和風系など、好きな味付けと具材で自由に調理できるのが魅力。
慣れれば冷蔵庫にある食材でサッと作れるようになります。また、茹でる量によってボリュームを調整しやすいので、食欲旺盛な彼にも喜ばれること間違いなしです。

突然の訪問だったので、うちにあるものでパパッと。

ナポリタンを作ったが、ケチャップが予想より足りなくて薄くなってしまった。

ホワイトソースがうまく作れず、小麦粉がダマになってしまった。
5位:【肉じゃが】和食代表おふくろの味

手料理の定番といえば、家庭の味というイメージがある「肉じゃが」です。お肉は関東では豚肉、関西では牛肉を使うのが主流で、そのほかの具材にも地域差があります。
お互いに違う地域の出身なら、それぞれの地元の味を再現してみるのも楽しいですよね。彼の好みにあわせるなら、好みをリサーチしておきましょう。
ほっこりとした味わいが染み入る肉じゃがは、お肉と野菜と同時に食べられるのもうれしいポイントです。

好きな味付けがわからず、とても緊張した。

一人暮らしを初めて、引越しを手伝ってもらったお礼に、小さいキッチンで作りました。

肉じゃがと炊き込みご飯という組み合わせで全体的に茶色飯になった。
6位:【卵焼き】お弁当の人気メニュー

お弁当に入れるおかずの定番といえば、「卵焼き」です。味付けは主に砂糖を使う甘い卵焼きと、だしや塩を使うしょっぱい卵焼きの2通りがあります。
どちらが定番なのかは地域や家庭によって異なりますので、彼に好みを聞いておきましょう。手早く作れるので、家飲みのおつまみにもぴったりです。

コロナ禍でデートができずマンネリ化を防ぐためお弁当を作ったら喜んでもらえた。

卵焼きを作ろうと卵をといたら、たまごかけごはんでも充分だし、目玉焼きでも嬉しいのに!と大感激された。
7位:【からあげ】揚げ物メニューの代表

サクサクでジューシーな「唐揚げ」は、多くの男性から支持される人気のメニューです。昼食や夕食のおかずになるほか、お弁当にいれたり、家飲みのおつまみにしたりと、さまざまなシーンで活躍します。
とはいえ、料理の経験が少ない人や苦手な人にとっては、揚げ物はややハードルが高いもの。心配なときは、一度こっそり練習してコツをつかんでおきましょう。

一人暮らしだったので、普段唐揚げなど揚げ物はしなかったが、食べたいと言われ、作ることになった。レシピを見ながらなんとか完成!喜んでました。

ドライブデートに外で食べるためにお弁当を作った。中まで火を通さなきゃと必死になり、焦げた唐揚げに。でも美味しいと食べてくれた。 その日はお弁当を作るために5時起き。ドライブ中眠くなったけど、彼には内緒で、気合いで乗り切った!
8位:【チャーハン】料理上手をアピールできる

炭水化物をしっかり食べたい彼に喜ばれるのが「チャーハン」です。作り方がシンプルなぶん、何を入れても美味しくできるのが魅力。
レタスチャーハンやキムチチャーハン、納豆チャーハンなど、レパートリーを増やして彼に喜んでもらいましょう。その気になれば冷蔵庫にある余り物で作れるのも魅力的ですよね。
ワカメスープや中華風スープなどを一緒に出してあげると、女子力もアピールできますよ。

冷蔵庫の中にあるものでサッと作れるのに失敗が少ないし、ちょっとずつ具材を変えられるのでよく作ります。毎回「今日は何チャーハン?」と聞かれるので会話のネタにもなって一石二鳥です。

とても喜んで、ずっと「美味しい!最高!」と言いながら食べてくれて幸せでした。14年経った今でも変わらず、毎食「美味しい!」と笑顔で食べてくれる夫が大好きです。
9位:【生姜焼き】ガッツリ系のリクエストに

ガッツリ食べたいというリクエストにおすすめなのが、白いご飯ともよく合う「生姜焼き」です。
ビタミンB群が豊富に含まれている豚肉を使うので、疲労回復や夏バテにもよく効きます。疲れが溜まっているときに食べてもらいましょう。

美味しいと言ってくれた。

体力を使う仕事の後、ものすごくお腹を減らしていたので大量に作ったけど、あっという間に完食!美味しそうに食べてくれて、作りがいがありました。
10位:【味噌汁】家庭の味&無限メニュー

「味噌汁」はメインのおかずではないものの、「和食に欠かせない」「毎日飲みたい」という人も多いメニューです。しっかりとだしのとれた美味しい味噌汁は家庭を象徴するメニューでもあり、家庭的な女性という印象にもつながります。
味噌は種類が多く、赤味噌や白味噌、合わせ味噌といった色の違い、米味噌や豆味噌といった原材料の違いにより、味わいが異なります。
具材のバリエーションも豊富で、何を入れても美味しく食べられるのも高ポイントです。彼の好きな具材を聞いておきましょう。

上手くいったか不安だったが褒めてもらえた。

初めて味噌汁を作ってあげた時、味噌は私の地元の味を、具は彼からリクエストがあったものを入れました。2人の好きなものを組み合わせた味噌汁は今もお気に入りです。
彼女に作ってあげた手作り料理ランキング
続いては、男性が女性に振る舞った手料理をランキング!アニヴェルセルが実施したアンケートでは、87.5%の男性が女性に手料理を振る舞っていました。
女性が作った料理のランキングとの違いは、卵を使った“ある料理”がランクインしていたこと。それでは、男性が彼女に作ったメニューのランキングをご紹介します。
1位 パスタ

美味しくておしゃれ感もある「パスタ」は、男性にも女性にも人気のメニューです。定番のトマトソースなどは、バジルやイタリアンパセリを添えるだけで本格的に見えます。
ニンニクを使いたいときは、あらかじめ彼女に確認するのがおすすめ。ニンニクの匂いを気にする女性も多いので、ひと言かけるだけで株が上がります。
2位 カレー

普段から料理をしない人も美味しく作れるのが「カレー」の魅力です。お肉と野菜を大きめにカットして、豪快に作りましょう。
レシピに記載されている分量を守れば美味しくできますが、アンケートに寄せられたエピソードでは「水分が少なすぎた」という声が複数ありました。
煮詰まったカレーも格別の味わいがありますが、気になるのであればトマトジュースなどを加えるのもおすすめです。
3位 チャーハン

男の料理というイメージを持つ人も多い「チャーハン」。パラパラに仕上げるには、力強くかつ手早く炒めましょう。
細かく刻んだチャーシューやネギだけで作るシンプルなレシピから、海鮮や納豆を加えたアレンジレシピまでバリエーションが豊富で、コツさえつかめばレパートリーを広げられます。
4位 ハンバーグ

肉汁あふれる「ハンバーグ」は女性にも人気のメニューです。
ハンバーグを美味しく作るには、焼き方を工夫するだけでなく、ひき肉を手早くしっかりこねることも重要。それなりの力が必要なので、力強さを見せるチャンスでもあります。
付け合わせとしてレンジでチンして味付けしたニンジンやブロッコリーを添えると彩りもよく、女性に喜ばれますよ。
4位 親子丼

ふんわりした卵が食欲をそそる「親子丼」は、手軽に作れてヘルシーなメニューです。
ボリュームがあり、一品で満足度が高いのも魅力的です。最後に三つ葉を散らすと、見た目も美味しそうに仕上がります。
6位 生姜焼き

カロリーが控えめでヘルシー、なおかつビタミンB群が摂れる「生姜焼き」は、女性にも人気のメニューです。
とはいえお肉だけだと栄養が偏ってしまうので、彼女に振る舞うときは千切りキャベツやほうれん草、トマトなどを添えましょう。具だくさんの味噌汁を一緒に出すのもおすすめです。
6位 肉じゃが

家庭料理の定番「肉じゃが」は、栄養バランスにも優れたメニューです。
豚肉を使うか牛肉を使うかは地域によって異なりますが、カロリーを控えめにしたいときはさっぱりとした豚肉を使ってみましょう。
糸こんにゃくや白滝を入れるとよりヘルシーです。彩りが足りないときは、サヤエンドウやニンジン、グリンピースなどを入れれば見た目も美しくなります。大切な彼女に振る舞って、ほっとひと息入れてもらいましょう。
6位 卵焼き

「卵焼き」はお弁当に入れてもよし、食卓に並べてもよしの万能メニューです。
甘くするかしょっぱくするかは、彼女の好みによって決めるのがおすすめ。チーズや明太子を入れたアレンジレシピも人気があります。
9位 オムライス

作り方がシンプルな「オムライス」は、料理初心者も挑戦しやすいのが魅力です。
お店で出てくるオムライスのようにきれいに作るにはコツが必要ですが、卵が破れてしまっても美味しさは変わりません。何度もチャレンジして、上手になる過程も楽しんでもらいましょう。
ケチャップを使っていつもは言えないメッセージを描くのもおすすめです。
9位 味噌汁

毎日のように口にする「味噌汁」は、心も体もあたためてくれるメニューです。
また、地域や家庭によって味付けや定番の具が異なるので、おふたりがお互いに作りあってみると新鮮な味に出会えることもあります。おなじみのレシピを披露することで、お互いをよく知るきっかけにもなりますよ。
いかがでしたか?ここからは男性のエピソードをまとめてご紹介します。どのメニューも「相手に喜んでもらえて嬉しい!」というコメントがたくさん寄せられました。

少し緊張したが美味しいと言ってくれたのですごく嬉しかった。

相手が趣味で帰りが遅いときに料理を作って待っていた。疲れて帰ってきたので喜んでくれた。

彼女と付き合って初めての誕生日だったのでとても緊張したが、美味しいと言ってもらえて嬉しかった。

一人暮らしが長かったため、少し洒落たものを作ったら驚かれた。

男料理で繊細さは皆無だったが、美味しいと食べてくれた。

多めに作ってしまったが全部食べてくれた。

料理上手な妻にも味付けなど褒められて嬉しかった。

栄養のバランスもなにもなくただ混ぜただけのチャーハンと野菜炒め。でも、美味しいと言ってくれました。
本音は「作ってくれるだけで嬉しい!」
手料理を一緒に…その幸せな時間を楽しんで

大切な人が作ってくれた料理は、どんな名店で食べるよりも美味しく感じます。手料理は作ってもらえるだけで嬉しいものです。作る側は上手にできなくてもあまり気にせず、「次はもっと工夫してこうしよう」「今度はこのレシピを作ってみよう」と前向きに考えることが大切です。
好きなメニューにチャレンジしているうちに、自然と料理の腕前も上がります。心のこもった手料理に舌鼓を打ちながら、おふたりで楽しい時間を過ごしましょう。
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※記事内容を最新情報に更新しました(2024.12.13)
- この記事を書いた人
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ライター Ayako
専門誌編集を経て、制作会社で結婚式用オリジナルペーパーアイテムの制作サポート、お客様インタビューなどを担当。現在はフリーでエンタメやビジネスの記事を中心に執筆中。趣味はご朱印集め。
料理が苦手だったので何回も自分でシミュレーションして当日を迎えました。相手が料理上手なのですごく緊張しましたが、喜んでもらえました。