【WEDDING REPORT】挙式は家族に感謝を伝え、披露宴は友人とリラックスした時間を

披露宴会場：アニヴェルセル 表参道　ザ・ガーデン
挙式スタイル：キリスト教式
列席人数：50名

挙式は「家族に感謝を伝える時間」に、披露宴は「友人とリラックスした普段通りのカジュアルな時間」に…と考えたおふたり。

そのため、挙式前には、タキシード姿とウェディングドレス姿を、親御様にお披露目する時間を用意しました。ご家族だけの時間をつくることで、「今まで育ててくれてありがとう」という感謝の気持ちをしっかり伝える時間となりました。

そして、ご家族への感謝…ということで、ご新郎からご新婦に“サプライズ”も。結婚式のお打ち合わせ準備などを頑張っていたご新婦。感謝の気持ちを込めて、ご新郎がサプライズ花束を準備して、お渡しする場面も。

そしてついに、挙式の時間。

チャペルの入場は、ご新郎はおひとりで。これは、「一家の大黒柱になる」という固い決意のうえ、おひとりで歩いていただくのだとか。

ご新婦の入場は、育ててくれた親御様と。お父様とは、今までの人生の道のりであるバージンロードを歩いていただき、お母様には、花嫁の身仕度を整えるお手伝いをしていいただきます。

おふたりの新たな人生を大切なご家族が見守るなか、厳かに挙式は行われていきました。そして、愛を誓いご夫婦となったおふたり。チャペル入口に向かってバージンロードを進むおふたりは晴れやかな笑顔！

笑顔で退場されたおふたりを待っていたのは、育ててくれた親御様による“フラワーシャワー”！祝福の声を受けながら、ご友人たちが待つ大階段へ。心からの笑顔と「おめでとう」の声に応えるおふたりから幸せがあふれていました。

挙式後、ガーデン付きのパーティ会場に移動して、披露宴がスタート！

おふたりがイメージしたのは、カジュアルかつアットホームな食事会。テラスも活用して、趣向を凝らしたエスコートカードを準備したり、写真やキャンドル装飾をほどこしたりと、ゲストが自由に出入りできる空間をセンスよくコーディネートしていました。

おふたりのおもてなし空間に、ゲストも楽しそう。ゲストがリラックスしながら楽しむ様子は、おふたりが目指した“アットホームな雰囲気”たっぷり♪

各演出では、ゲストとの距離が近く楽しめるものを、そして、ゲストとコミュニケーションがたくさん取れる時間をつくりたいと構成を考えたそう。

ケーキセレモニーでは、おふたりのファーストバイトの前に、ご友人ご夫婦が“お手本バイト”！また、お話上手なご友人が、おふたりらしさが伝わるエピソードを織り交ぜながら、乾杯のご挨拶を。そして、オープニングムービーを作成してくださったのもご友人！

おふたり共通のご友人も多かったこともあり、パーティ全体に一体感が生まれ、おふたりのために、ご友人のみなさんがたくさん盛り上げてくださったようです。

テラスだけでなく、会場コーディネートもとっても素敵！

おふたりが好きなカラーコーディネートのイメージが、ナチュラル、グリーン、ブルーグレー、くすみカラー、落ち着いた雰囲気の寒色系ということだったので、これらのカラーをベースに、テーブルクロスや会場装花、ウェディングケーキなどを決めていきました。

おしゃれでナチュラルなコーディネートには、一つひとつのアイテムにこだわりがたくさんあふれています。

再入場ではお色直しのカラードレスをゲストに当てていただく、クイズ形式の演出に！

会場入口に、3色のサイリウムペンライトを設置し、「このドレス！」と思う色を持って、会場に入っていただきました。ちなみに、色当てクイズのペンライトのボックスにあるイラストは、ご新婦の手描き♪

いよいよおふたりが再入場！ゲストもドキドキの瞬間。暗闇に光るペンライトによって、素敵な光の演出になっていました。

また、ガーデンでは、バルーンリリースも行いました。おふたりのこれからの幸せが天まで届くように…と願う演出です。ご新婦のカラードレスにリンクした“グリーン”の風船が、よく晴れた東京の空に吸い込まれていきました。

さまざまな演出を楽しみつつ、披露宴はソファスタイルだったため、おふたりは常にご友人に囲まれて過ごし、とても嬉しそうな姿が印象的でした。大切なゲストに感謝の気持ちを伝えることができ、特別な空間で過ごす心温まる一日を過ごしていただけたようです。

アニヴェルセルで挙式した先輩カップルのウェディングレポートをお届けしました♡会場装花やコーディネートなど、気になるアイデアを見つけたら参考にしてみてはいかがですか？

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