ナイトウェディングのおすすめ演出5選♡何時から?メリットや注意点は?気になるギモンを解説

ナイトウェディングのおすすめ演出5選♡何時から?メリットや注意点は?気になるギモンを解説

9月には「夕陽の日」(※)という記念日があります。そこで、美しい夕陽が結婚式のスタートとなる、「ナイトウェディング」をご紹介します。

ナイトウェディングは、夕陽から日没にかけて、空の移り変わりも楽しめるのが魅力のひとつ!自然の照明がロマンティックな雰囲気を作り出してくれます。そこで、ナイトウェディングの特徴やおすすめのドレス&演出を実際の写真とともにお届けします!

目次

※【夕陽の日】とは?
全国夕陽サミットを開催する、「夕陽と語らいの宿ネットワーク」が制定した記念日。祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日である「秋分の日」前後に、全国夕陽サミットが多く開催されてきたこと、そして、西に沈む太陽を見てその美しさや奥深さを心に留めるのにふさわしい日との思いから、秋分の日を夕陽の日とすることに。

大まかな流れをチェック!

ナイトウェディングとは?何時からスタート?

「“ナイト”だから日が落ちてからやる結婚式?」と思われるかもしれませんが、ナイトウェディングは、夕方から日没にかけて行われる結婚式のこと。

具体的な時間は会場によって異なりますが、挙式と披露宴を行う場合、日没前の16時~17時に挙式を行い、日没後あたりから披露宴スタート。そして、結びは19時~20時の間が一般的です。

挙式 16:00~17:00(挙式時間:約30分程度)
披露宴 17:00~20:00(披露宴時間:約2時間半程度)

ゲストにとってもいいことたくさん!

これが魅力♡ナイトウェディングのメリット

名前の通り、「いつもの結婚式を夜に行うもの」と考えるのはもったいない!ナイトウェディングでしか味わえない楽しみや魅力もたくさんあります。そこで、ナイトウェディングの特徴をまとめてみました。

①時間帯で変わっていく景色が楽しめる

季節によって日没時間も前後しますが、挙式が始まる頃はまだ陽がのぼっていて明るく、挙式後から披露宴が始まる頃には陽が落ちていく時間帯。

景色のいい会場であれば、目の前で、夕陽が沈んで暗くなっていく空の移り変わりを見ることができます。美しい自然の照明は、一日として同じものはありません。時間帯で変わっていく景色が、おふたりの結婚式を大いに盛り上げてくれることでしょう。

②キャンドルで幻想的な空間が作れる

ナイトウェディング定番の演出でもある「キャンドル」。キャンドルの暖かな灯りにはリラックス効果があることも証明されており、夜の結婚式では、その魅力を最大限発揮してくれます。

キャンドルがあることで幻想的な空間も演出できるため、ガーデンパーティなど、屋外も利用できる結婚式場がおすすめです。夜空の下、キャンドルを眺めながらゲストとのゆったりくつろぎタイムを堪能してみませんか?

③ゆったりと身支度ができる

結婚式のスタートが夕方からとなるため、結婚式に行く準備や朝の身支度も比較的ゆったりできます。また、美容室でヘアセットできたりと、家の用事を済ませてから出かけられたりと、ゲストも余裕をもって結婚式に迎えるはず。

④フォトジェニックな写真が撮れる

夜だから撮れるフォトジェニックな写真があるのもナイトウェディングならでは。ご友人との写真は日没前の明るい時間に撮っておき、日没後はライトやキャンドルを活かした写真を楽しみましょう。

⑤リラックス感があって盛り上がる

ナイトウェディングでは、新郎新婦の高砂をソファスタイルにするカップルも多く、ゲストと近い距離で会話や写真撮影を楽しむことができます。星空の下、開放的な空間とリラックスした雰囲気が相まって、日中とはまた違った盛り上がりになるようです。

⑥ディナータイムに食事ができる

挙式と披露宴を行うナイトウェディングの場合、食事をいただく時間はちょうどディナータイム!美味しい食事とお酒を堪能しながら、楽しい雰囲気も手伝って、いつも以上に食が進んでしまうようです。

また、デザートビュッフェもライトアップ効果でキラキラと輝きを増して、普段スイーツをあまり食べない方の手もつい伸びてしまうという声も。

⑦結婚式の費用が抑えられる

昼間に行う結婚式よりも予約が空いていることも多いナイトウェディング。また、装花の代わりに、キャンドルなど光の演出を多く取り入れて会場装飾するというカップルも。それにより、費用が少し抑えられることもあるようです。

キャンドルやランタン、レーザー、花火も!

ナイトウェディングにぴったり!光の演出5選

メリットでもご紹介したキャンドルをはじめ、ナイトウェディングでは、やっぱり“光”の演出がおすすめ!室内・屋外の両方で取り入れられる演出をまとめてみました。

【キャンドルイリュージョン】一斉点火!

おふたりの合図でゲストテーブルのキャンドルが一斉に点火!機械で遠隔操作できるのですが、イリュージョンのようなキャンドル演出に大人も子どもびっくりするはず。魔法のような演出でゲストを驚かせてみましょう♪

【クレールストーリア】サプライズ演出

キャンドルに火を灯した後に蓋をかぶせると、手描きメッセージが蓋に浮き出るというサプライズアイテム。キャンドルサービスに一工夫したいおふたりにぴったり。席札代わりとして、ゲストへの記念品にも。

【バルーンランタン】幻想的な会場に♡

風船をつけたランタンをゲストが一斉に飛ばす演出は、夢の国のような幻想的な雰囲気たっぷりに。天井が高い会場なら写真映えも良く、温かなランタンの光に包まれて、感動的な空間になること間違いなし!

【スターライトレーザー】天井に星空を

会場の天井に満点の星空を映し出すことができるスターライトレーザー。プラネタリウムにように、まるで外にいるような雰囲気に包まれます。星空にぴったりのBGMが流れるなか、入場時や結びに取り入れてみては?

【花火】ドラマティックな入場の演出!

ナイトウェディングでの新郎新婦入場シーンや結婚式のフィナーレを、よりドラマティックに盛り上げてくれるのが花火の演出。屋外でも過ごしやすい季節に行うガーデンウェディングには特におすすめ!

「光沢感」と「輝き」がポイント!

ナイトウェディングのおすすめドレス&タキシード

新郎新婦の衣装選びも、ナイトウェディングだからこそ“映え”にこだわってみませんか?素材は、光沢感あるものがライトアップされた光やキャンドルの灯りにぴったり。花嫁のドレスは、グリッターをあしらったデザインもおすすめ!

また、ナイトウェディングはゲストとの距離が近いパーティスタイルが選ばれることも多く、その場合はボリュームのあるドレスより、Aラインやエンパイアライン、スレンダーラインなどが動きやすく、ソファスタイルの高砂にも適しています。ぜひ参考に。

・光沢感あるクラシカルなウェディングドレス

クラシカルサテンウェディングドレス

キャンドルやライトなど光を使った演出が多いナイトウェディングは、光沢感あるドレスとの相性も良く、くっきりとした印影が、より一層クラシカルな雰囲気を高めてくれます。カスタマイズできるウェディングドレスなら、日没前後の挙式と披露宴で印象も大きく変えてくれるはず!

・何色にする?グリッターが輝くカラードレス

グリッタードレス

カラードレスのトレンドのひとつとなっているのが、グリッターをほどこしたドレス。淡いカラー、深いカラーなどバリエーションも豊富で、特にガーデンや夜景をバッグに撮影する際、夜空に輝く星のようなロイヤルブルーのグリッタードレスがマッチして、花嫁をより華やかに見せてくれます。

・花嫁のドレスに合わせたタキシード選びも

新郎の衣装もナイトウェディングなら光沢感ある素材がおすすめ!カラーはいろいろありますが、白やシルバー、シャンパンゴールドあたりは、普段着る機会もなく、結婚式という特別な日にぴったりの色。もし色選びに迷ったら、花嫁のカラードレスと合わせ、リンクコーデを楽しんでみても。

親族など年配の方、小さな子どもに配慮が必要!

気をつけておきたいナイトウェディングの注意点

夜の結婚式だからこその魅力をお伝えしてきましたが、注意しておきたいこともいくつかあります。

・年配ゲストも子どもも楽しめる演出選びを

親や親族など年配のゲストの中には、「結婚式は日中行うもの」と考えている方も少なからずいるようです。また、小さな子どもは結婚式の途中で眠ってしまうこともあります。

ゲスト全員に楽しんでもらえる演出を選び、無理のないプログラムを考えるのもポイントに。

親には、夜に結婚式を行う理由をしっかりと説明したうえで、理解をしてもらうことも大切です。そして、小さな子どもが多い場合、休憩できるスペースを用意できるか式場スタッフに確認しておきましょう。

・遠方ゲストは宿泊が必要になる場合も

結婚式全般に言えることですが、特にナイトウェディングは、結びの時間が遅くなるため、遠方からのゲストは宿泊が必要になる場合もあります。

招待状を送る前に、宿泊について確認しておき、必要な場合は宿泊先の手配まで行うことも忘れずに行いましょう。

・服装選びに悩まないようドレスコードを

実は、参列するゲストにとって悩みとなるのが、ナイトウェディングの服装です。「日中の結婚式と着て行く服は違うの?」と悩まれる方が多いそう。

一般的に、胸元や肩、背中の開いたノースリーブ、かつロング丈のイブニングドレスが正装とされていますが、基本的にナイトウェディングの時も、男性も女性も、日中に行う結婚式と服装のマナーは同じで問題はありません。

もし、ゲストが服装で悩まないようにしたいと考えているのであれば、新郎新婦側から「ドレスコード」を指定してみては?

平日のナイトウェディングでは、仕事帰りに参列するゲストも多いはず。髪型なども結婚式のために特別にアレンジをすることが難しい場合も。

参列するゲストにご友人が多いのであれば、少しカジュアルダウンした服装や「平服で来てね」などと伝えておくことで、リラックスしながら結婚式を楽しんでもらえます。

ナイトウェディングの魅力を中心にご紹介しました。今回お届けした7つの魅力以外にも、アニヴェルセルでは、バルーンリリースや花火を行える店舗、ロケーションが素晴らしい街並みを眺めながらナイトウェディングを行える店舗がいくつかあります。

希望していた日に結婚式場の空きがない場合でも、夜の時間であれば利用可能なことも。「どうしてもこの日にこの会場で結婚式がしたい」というカップルは、ぜひ一度問い合わせをしてみてください。

<9月の記念日>
9月1日 防災の日
9月3日 ベッドの日
9月5日 計画と実行の日
9月6日 クルージングの日
9月8日  休養の日
9月9日 親子でCOOK(くっく)の日
9月10日 和光堂ベビーフードの日
9月12日 育児の日
9月14日 コスモスの日
9月17日 イタリア料理の日
9月19日 敬老の日
9月20日 空の日
9月21日 クレイジーソルトの日
9月22日 夕陽の日
9月25日 主婦休みの日
9月26日 “くつろぎ”の日
9月28日 くつやの日
9月29日 招き猫の日、つづく服。の日
9月30日 両親の日

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この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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