ナイトウェディングの魅力7選♡だからできるロマンティックな演出も【9月23日「夕陽の日」】

ナイトウェディングの魅力7選♡だからできるロマンティックな演出も【9月23日「夕陽の日」】

今回は、9月の記念日「夕陽の日」ということで、たくさんある結婚式スタイルの中から、「ナイトウェディング」を選んでみました。ナイトウェディングという名前は聞いたことがあるけれど、実際にはどんな結婚式なの?という方も多いはず。

ナイトウェディングの魅力は、夕陽から日没にかけて、空の移り変わりも楽しめること!自然の照明がロマンティックな雰囲気を作り出してくれます。そこで、ナイトウェディングの特徴やおすすめの演出などを実際の写真と共にご紹介していきます。

目次

「夕陽の日」とは?

全国夕陽サミットを開催する、「夕陽と語らいの宿ネットワーク」が制定した記念日。祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日である「秋分の日」前後に、全国夕陽サミットが多く開催されてきたこと、そして、西に沈む太陽を見てその美しさや奥深さを心に留めるのにふさわしい日との思いから、秋分の日を夕陽の日とすることに。

ナイトウェディングは何時から?基本は16時~17時スタート

ナイトウェディングは、夕方から日没にかけて行われる結婚式のこと。具体的な時間は会場によって異なりますが、挙式と披露宴を行う場合、ほとんどが16時~17時の間に始まり、結びは19時~20時の間になります。

ナイトウェディングのおすすめドレスは「光沢感」と「輝き」

花嫁様のドレス選びも、ナイトウェディングだからこそ“映えるドレス”にこだわってみませんか?

ナイトウェディングは、ゲストとの距離が近いパーティスタイルを選ばれるカップルも多く、その場合、ボリュームのあるドレスよりは、Aラインやエンパイアライン、スレンダーラインなどが動きやすく、ソファスタイルの高砂にも適しています。

素材は、光沢感あるものがライトアップされた光やキャンドルの灯りにぴったり。また、グリッターをあしらったデザインもおすすめ。夜空に輝く星のようなロイヤルブルーのグリッタードレスはナイトウェディングにマッチして、花嫁様をより華やかに見せてくれます。

知っておきたいナイトウェディングのメリット・デメリット

名前の通り、「いつもの結婚式を夜に行うもの」と考えるのはもったいない!ナイトウェディングでしか味わえない楽しみや魅力もたくさんあります。そこで、ナイトウェディングの特徴をまとめてみました。

魅力①時間帯で景色が変わる

季節によって日没時間も前後しますが、挙式が始まる頃はまだ陽がのぼっていて明るく、挙式後から披露宴が始まる頃には陽が落ちていく時間帯。

景色のいい会場であれば、目の前で、夕陽が沈んで暗くなっていく空の移り変わりを見ることができます。美しい自然の照明は、一日として同じものはありません。時間帯で変わっていく景色が、おふたりの結婚式を大いに盛り上げてくれることでしょう。

魅力②キャンドルで幻想的な空間に

ナイトウェディング定番の演出でもある「キャンドル」。キャンドルの暖かな灯りにはリラックス効果があることも証明されており、夜の結婚式では、その魅力を最大限発揮してくれます。

キャンドルがあることで幻想的な空間も演出できるため、ガーデンパーティなど、屋外も利用できる結婚式場がおすすめです。夜空の下、キャンドルを眺めながらゲストとのゆったりくつろぎタイムを堪能してみませんか?

魅力③ゆったり支度準備ができる

結婚式のスタートが夕方からとなるため、朝の支度準備も比較的ゆったりできます。また、美容室でヘアセットできたりと、家の用事を済ませてから出かけられたりと、ゲストも余裕をもって結婚式に参列できることでしょう。

魅力④フォトジェニックな写真

夜の雰囲気を楽しむナイトウェディングはライトアップされているとはいえ、ガーデンなど屋外で写真を撮った時、やはり日中の結婚式と比べると暗くなってしまうのが難点。

逆に、夜だから撮れるフォトジェニックな写真があるのもナイトウェディングならでは。ご友人との写真は日没前の明るい時間に撮っておき、日没後はライトやキャンドルを活かした写真を楽しみましょう。

魅力⑤リラックス感あり盛り上がる

ナイトウェディングでは、ご新郎ご新婦の高砂をソファスタイルにするカップルも多く、ゲストと近い距離で会話や写真撮影を楽しむことができます。星空の下、開放的な空間とリラックスした雰囲気が相まって、日中とはまた違った盛り上がりになるようです。

魅力⑥ディナータイムに食事ができる

挙式と披露宴を行うナイトウェディングの場合、食事をいただく時間はちょうどディナータイム!美味しい食事とお酒を堪能しながら、楽しい雰囲気も手伝って、いつも以上に食が進んでしまうようです。

また、デザートビュッフェもライトアップ効果でキラキラと輝きを増して、普段スイーツをあまり食べない方の手もつい伸びてしまうほど。

魅力⑦予算が抑えられる

ナイトウェディングでは、装花の代わりに、キャンドルなど光の演出を多く取り入れて会場装飾するというカップルも。それにより、予算が少し抑えられることもあるようです。

ナイトウェディングの注意点!親族や年配の方への配慮も必要

夜の結婚式だからこその魅力をお伝えしてきましたが、注意しておきたいことも。

親御様や年配のゲストの中には、「結婚式は日中行うもの」と考えている方も少なくありません。また、小さなお子様がいらっしゃると結婚式の途中で眠ってしまうこともあります。

親御様には、夜に結婚式を行う理由をしっかりと説明したうえで、理解をしてもらうことも大切です。そして、小さなお子様が多い場合、休憩できるスペースを用意できるか式場スタッフに確認しておくと安心です。

ナイトウェディングに限らず、遠方からのゲストは、宿泊が必要になる場合もあります。招待状を送る前に、宿泊について確認しておき、必要な場合は宿泊先の手配まで行うことも忘れずに行いましょう。

ゲストの服装悩みを解決!ナイトウェディングらしい「ドレスコード」を

実は、参列するゲストの悩みのひとつが、ナイトウェディングの服装です。「日中の結婚式と着て行く服は違うの?」と悩まれる方が多いのではないでしょうか。

一般的に、胸元や肩、背中の開いたノースリーブ、かつロング丈のイブニングドレスが正装とされていますが、先輩カップルによると、基本的にナイトウェディングの時も、男性も女性も、日中に行う結婚式と服装のマナーは同じで問題はないようです。

もし、ゲストが服装で悩まないようにしたいと考えているのであれば、ご新郎ご新婦側から「ドレスコード」を指定してみてはいかがでしょうか。

平日のナイトウェディングでは、仕事帰りに参列するゲストも多いはず。髪型なども結婚式のために特別にアレンジをすることが難しい場合も。参列するゲストにご友人が多いのであれば、少しカジュアルダウンした服装や「平服で来てね」などと伝えておくことで、リラックスしながら結婚式を楽しんでもらえます。

ナイトウェディングの魅力を中心にご紹介しました。今回お届けした7つの魅力以外にも、アニヴェルセルでは、バルーンリリースや花火を行える店舗、ロケーションが素晴らしい街並みを眺めながらナイトウェディングを行える店舗がいくつかあります。

希望していた日に結婚式場の空きがない場合でも、夜の時間であれば利用可能なことも。「どうしてもこの日にこの会場で結婚式がしたい」というカップルは、ぜひ一度問い合わせをしてみてください。

<9月の記念日>
9月1日 防災の日
9月3日 ベッドの日
9月5日 計画と実行の日
9月6日 クルージングの日
9月8日  休養の日
9月9日 親子でCOOK(くっく)の日
9月10日 和光堂ベビーフードの日
9月12日 育児の日
9月14日 コスモスの日
9月17日 イタリア料理の日
9月19日 敬老の日
9月20日 空の日
9月21日 クレイジーソルトの日
9月22日 社日
9月23日 夕陽の日
9月25日 主婦休みの日
9月26日 “くつろぎ”の日
9月28日 くつやの日
9月29日 招き猫の日、つづく服。の日
9月30日 両親の日

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この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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