2025年最新【結婚式BGMランキング】シーン別・おすすめ人気曲TOP10

2024年にアニヴェルセルの結婚式で使用された全楽曲から選ばれた1位とは？シーン別TOP10発表の前に、総合ランキングをお届け！アニヴェルセルの音響オペレーターに、人気の理由も聞いてみました。

11位……スターラブレイション / ケラケラ
11位……115万キロのフィルム / Official髭男dism
13位……ダンスホール / Mrs. GREEN APPLE
14位……I LOVE… / Official髭男dism
15位……What Makes You Beautiful / One Direction

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アニヴェルセルで結婚式を行った約3,000組のカップルのみなさんが選んだBGMを、シーン別にランキング。今年は、時代を超えて愛される定番曲の中、話題のアーティストの楽曲がランクインしました。

※2024年1月1日～12月31日に行われた結婚式で使用された楽曲をもとにランキングを作成しています。

昨年と同じく、ランキングのトップには、Bruno Mars『Marry You』、Q;indivi『Wedding March-結婚行進曲』、嵐『Love so sweet』の3曲が並びました。

そして、Mrs.GREEN APPLE『ダンスホール』が新たに登場！ウェディングソングは発売から時間が経っていることも多いですが、この曲は2022年発売。

“ミセス”の楽曲は今年、10シーン中6シーンにランクインしています。フラワーシャワーでは2曲選ばれており、どちらもサビ始まり＆明るくノリノリな曲調で、このシーンにぴったり。

感動と緊張が入り混じる挙式後のフラワーシャワーでは、雰囲気をガラリと変えられるような、明るく爽やかな楽曲、ゲストから自然と手拍子も出るようなハッピーな楽曲がおすすめ！

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入場シーンでも Bruno Mars『Marry You』が1位に。キャッチ―なメロディー、そして、ハッピーなムードにあふれたこの曲は、ウェディングソングの代表曲として、多くの新郎新婦に支持されています。

新たにランクインしたのは、映画「キングダム」の主題歌にも起用された、ONE OK ROCKの『Wasted Nights』。イントロから歌い出し、サビの盛り上がりまでの流れが入場シーンのタイミングにマッチ！

披露宴の幕開けとなる入場シーンのBGM。優しく多幸感ある始まりの曲、アップテンポで盛り上がる曲、ロマンティックなバラード曲などが人気です。結婚式のテーマにあったものや、新郎新婦らしさを表現できる想い出の一曲などから選んでみましょう。

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乾杯シーンで不動の人気を誇る『バンザイ～好きでよかった～』（ウルフルズ）をはじめ、『Good Time』、『September』、『Ki・mi・ni・mu・chu』、『I LOVE…』、『Kiss You』などが今年も安定のランクイン。

Mrs.GREEN APPLEは、昨年初ランクインしたポップで前向きな乾杯ソング『CHEERS』以外に、『StaRt』『ダンスホール』も加わり、乾杯シーンでは3曲もトップ10入りしました。

乾杯は特に、盛り上がりを大事にしたいシーンということもあり、洋楽邦楽問わず、メロディー優先で選ばれることが多いようです。アップテンポでワクワクするような曲調から選ぶことで、これから始まる食事や演出への期待感も高まるはず！

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ケーキ入刀シーンで4年連続ランクインしているのが、『Sugar』、『スターラブレイション』、『Love so sweet』、『Wedding March-結婚行進曲』、『Marry You』、『Baby I Love U』、『いちご』の7曲。

他のシーンと比べても定番曲が多く、そのため毎年大きな入れ替わりがないのも特徴ですが、Maroon 5『Sugar』は4年連続の1位に。

ケーキ入刀後、ファーストバイトなどの演出が入ることも多く、ゲストが新郎新婦の近くに集まり、シャッターチャンスの場面となるため、ハッピーな空気に包まれるような、明るくポップな楽曲が人気。

ケーキ入刀の瞬間にあわせて曲を流すことが多いですが、ファーストバイトやサンクスバイトでは楽曲を変えるというアイデアもおすすめです。

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お色直しのために席を立つ新郎や新婦を、選ばれたゲストがエスコートする中座。人気の3曲『Happiness』、『にじいろ』、『やさしさに包まれたなら』に加え、3曲が新たにお目見え！

これまで数多くのラブソングを生み出してきた西野カナ。2024年に活動再開したこともあり、今年は2曲同時ランクイン。

また、DISH//『沈丁花』は“受験”をテーマにしたドラマ主題歌ですが、メンバーの北村匠海が制作中に「帰る場所があるって嬉しいことだよね」と言った言葉が曲の軸となったそうで、特に家族との中座シーンにぴったりの楽曲。

選び方は、エスコートしてくれるゲストとゆかりのある曲、おふたりの大好きな曲などからセレクトすれば、気分がさらに上がります。

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1位は、Official髭男dism『115万キロのフィルム』。このシーンでは5年連続No.1となるこの楽曲は“ヒゲダン”の代表曲のひとつであり、ウェディングソングとしてもたくさんの新郎新婦に愛されています。

ちなみに、“ウェディングソング新御三家”と呼ばれる、Mrs.GREEN APPLE、sumika、Official髭男dismは、中座と手紙のシーン以外すべてにランクイン！例年以上に、彼らの人気がうかがえるランキングとなりました。

プロフィールムービーは、新郎新婦の映像や写真にのせてBGMを流すため、人気楽曲以外にも、おふたりが歩んできた道に寄り添うような歌詞から選ばれることも。新郎新婦の青春時代の流行歌を使用すれば、同世代のゲストも大盛り上がり間違いなし！

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『Beauty and the Beast』は、今年で5年連続の1位を獲得。他にも、『A Whole New World』や『I See The Light(輝く未来)』といったディズニー映画の楽曲は、再入場シーンで人気の定番ウェディングソング。

注目は『DEAR MY LOVER』（Hey! Say! JUMP）！結婚式場を舞台にしたラブコメドラマの主題歌で、明るく爽やかなウェディングソングが3位に輝きました。

結婚式BGMは、挙式のアフターセレモニーから、披露宴前半、後半と、曲調に変化を出すことでメリハリになります。たとえば、爽やかでハッピーな雰囲気の曲～明るくアップテンポな曲～バラード曲、など。

もし新郎新婦からゲストへのサプライズを考えているなら、再入場にダンス曲をバックにショーアップの要素を取り入れてみる、というのはいかがですか？

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『未来へ』と『ハナミズキ』が4年連続して1位と2位を獲得。不動の名曲がランクインするなか、昨年の8位から3位に急上昇したのが『アイノカタチ feat. HIDE(GReeeeN)』。家族愛がテーマの大ヒットドラマ主題歌とあって、親世代にも耳馴染みがあるのも選ばれる理由に。

花嫁が手紙を読む場面で流す曲のため、アーティストの歌声が入らないオルゴールやピアノバージョンなどのアレンジ楽曲からも選ばれています。また、全体的に女性アーティストが多いというのも特徴のひとつ。

手紙を読む声の妨げにならないボリュームで曲を流すのはもちろんですが、強弱の激しい楽曲はボリュームを均等に保つ調整が難しいため、手紙のシーンでは曲調が安定しているものから選ぶのがおすすめです。

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ケツメイシスタッフも自身の結婚式で使用したという『君とつくる未来』が、退場シーンで5年連続1位に。希望や夢を持って新しい未来をつくっていくという歌詞の内容も、新郎新婦から高い支持を得ている理由になっているようです。

他にも「希望」「夢」「未来」「家族」といった、おふたりの幸せな人生が新たにスタートしていく、その一歩を後押ししてくれるような前向きな歌詞の曲が並びました。

手紙や贈呈などの感動的な雰囲気のままバラードで退場、新たな出発を祝福いっぱいに笑顔で明るく退場…など、披露宴の結びのシーンをどんな演出にしたいかイメージして、BGMを選んでみましょう。

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ここ数年1位をキープしていた『115万キロのフィルム』を押さえて、『明日晴れるかな』（桑田佳祐）がトップに。この曲は、どんなことがあっても自分を信じていれば、道は必ず開けてくるという愛と希望に満ちた人生の応援ソング。

Official髭男dismは、10位にも『ビンテージ』がランクイン。また、Mrs. GREEN APPLEも2曲同時にトップ10入り。ミセスはこのシーンでは初のランクインとなっています。

「自分たちの気持ちを歌詞にのせて伝えたい」という想いもあり、邦楽を選ぶ新郎新婦が多いのも特徴です。BGM選びで迷ったら「永遠」「大好き」「感謝」「大切」「幸せ」などがテーマになっている楽曲から選ぶのもおすすめ！

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結婚式場で流す音楽には、さまざまな“権利”が発生します。ご自身で購入した市販のCD（もしくは音源）であっても、たくさんのゲストがいる前で音楽を流すことになります。

そのため、結婚式で流す場合は、「著作権」と「著作隣接権」の許諾が必要になるので覚えておきましょう。

結婚式BGMの最新ランキングをお届けしました。老若男女さまざまなゲストの心に響く名曲が勢ぞろい！選び方のポイントとあわせて、おふたりにぴったりのBGMを見つけてみてくださいね。

▶過去のランキングはこちら【2024～2021】

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