結婚式場のブライダルフェアは平日も参加できる！ゆっくり見学したいふたりにおすすめ

ブライダルフェアの基本的な内容は、開催日時によって変わることはほぼなく、模擬挙式や試着、試食などを体験できます。そのため、平日のブライダルフェアは仕事の休みが平日の方や仕事終わりにさくっと見学をしたいカップルにおすすめです。

ただし、年に1、２回程度開催される大型のブライダルフェアは大型連休などの土日や祝日に開催されることがほとんどです。せっかくなら大型フェアに参加したいという人は、予定を調整して参加しましょう。

平日や土日祝に限らず、ブライダルフェアの内容に変更はありませんが、平日だからこそ参加することで得られるメリットもあります。たとえば、平日のブライダルフェアに参加するメリットは、土日祝よりも予約が取りやすく、全館をゆっくり見学できることです。またブライダルフェアを平日夜に実施している結婚式場であれば、会社帰りにおふたりで参加することも可能です。

平日のブライダルフェアは、土日祝よりも予約が取りやすいメリットがあります。土日や祝日に開催されるブライダルフェアは、参加するカップルが多く、平日よりも予約が埋まりやすい傾向がありますが、平日なら参加者が少ないため、予約に空きが出やすいです。

平日であれば、ブライダルフェアの前日や直前でも予約が取れることもあります。「仕事が早く終わりそう」「午後の予定がキャンセルになった」など、急に仕事終わりに時間ができそうなときなどは、直前でも問い合わせてみるとよいでしょう。

平日のブライダルフェアは、結婚式場の披露宴会場がすべて見学ができる可能性が高いこともメリットのひとつです。土日祝は結婚式が執り行われている場合もあるため、使用されている会場は見学できないこともあります。どうしても結婚式で使用されている会場を見学したい場合は、朝早い時間に調整したり、日を改めて再訪したりする必要があるでしょう。

一方で、平日のブライダルフェアであれば結婚式が行われていない可能性も高く、使用されていない会場をすべて見学できるかもしれません。ただし、ホテルの披露宴会場は結婚式以外の宴会や法事などで使用されていることもあるため、必ず見学したい会場がある場合は、予約を取る際に、見学が可能かどうかを確認しておくとよいでしょう。

平日のブライダルフェアは会場をゆっくり見学できます。平日は土日祝に比べて、ブライダルフェアの参加者が少ない傾向にあるため、混雑を気にする必要もありません。ほかのカップルの存在を気にせずにゆっくり会場を見学できるでしょう。見学の時間に余裕があると、気になることをじっくりと時間をかけて質問したり、会場でできることなどを細かく相談したりできます。

また、平日は結婚式が行われていないことが多いため、、ご新郎ご新婦の控室やゲストが使用するトイレなど、付帯設備の場所や施設も見学しやすく、細かい点まで確認しておきたいおふたりにおすすめです。

平日夜に開催されるブライダルフェアであれば、仕事帰りでも参加できます。仕事が終わってから立ち寄れるため、休日の予定が詰まっていたり、休みの予定があわせづらかったりするカップルにはおすすめです。ブライダルフェアはフォーマルな服装ではなくても、参加可能です。通勤スタイルのスーツやオフィスカジュアルでも、違和感なくブライダルフェアに参加することができます。

「ブライダルフェアに参加するのは緊張する」というカップルでも、会社帰りに参加できる平日夜のブライダルフェアなら、会社帰りのお食事デートを楽しむ気分で気軽に立ち寄れるでしょう。結婚式で提供される食事を試食できるブライダルフェアであれば、しっかりお料理の味を確認しながらデート気分を味わえます。

平日のブライダルフェアは会場が飾り付けられていない可能性があり、挙式や披露宴などのイメージを思い浮かべづらいかもしれません。また、平日の夜の時間帯に参加した場合、日中に行う結婚式の動線などを確認することが難しいでしょう。このように、平日のブライダルフェアは土日祝よりもじっくり会場を見学できるものの、いくつか注意点があります。

平日のブライダルフェアの場合、会場がコーディネートされていないこともあり、結婚式のイメージを思い浮かべづらいかもしれません。土日祝のブライダルフェアは結婚式のイメージが湧きやすいように、会場がコーディネートされていたり、本番直前の会場を見学したりすることもできます。コーディネートされた会場を見ることで、「自分だったら〇〇な雰囲気のコーディネートにしたい」「この広さなら、招待したいゲストを収容できそう」など、お好みや希望条件などをチェックしやすくなります。

平日に見学にいく際は、理想のコーディネートのイメージ画像などを用意し、実際の会場でどのように実現できるか、プランナーに相談するとよいでしょう。

平日夜のブライダルフェアに参加する場合は、昼の結婚式のイメージがしづらいことを理解しておく必要があります。会場の内装のイメージや広さなどは、夜のブライダルフェアでもチェックできますが、夜は結婚式場の周囲が暗く、会場の雰囲気や室内から見える外の景色、ゲストの動線などを確かめることは難しいため、昼間の様子を見せてもらうと良いでしょう。

もちろん、夕方や夜に結婚式を行う予定があるカップルなら、結婚式当日を想定した夕焼けや夜景などを確認できるのでおすすめです。夜の会場の雰囲気を事前に把握しておけるため、夜の結婚式でゲストが歩く動線の明るさなどもしっかりと下見できるでしょう。

何時ごろに結婚式をするのかによって、ブライダルフェアに参加したほうがよい時間帯は変わります。結婚式場のどのようなポイントを確認したいのかをおふたりで相談し、ブライダルフェアに参加する時間帯を検討しておきましょう。ここでは、朝・昼・夜のそれぞれの時間帯ごとのフェアの特徴を解説します。ブライダルフェアの時間をおふたりで相談する際の参考にしてみてください。

ブライダルフェアは昼や夜だけでなく、朝の時間帯にも開催しています。結婚式場のなかには朝早い時間からブライダルフェアを始めているところもあり、午後に予定が入っているカップルでも時間に余裕を持って会場の見学ができます。また、結婚式本番が開催される場合でも、朝一であれば全館見学できるでしょう。

朝のブライダルフェアに参加して会場が気に入れば、午後のブライダルフェアに参加するカップルよりも早く会場の予約を入れられます。とくに人気の結婚式場は会場の予約が埋まるスピードが早い傾向にあるため、ほかのカップルよりも早く会場を見学して希望の日を予約するとよいでしょう。

昼に行われるブライダルフェアはほかの時間帯のフェアに比べて、会場の明るさや雰囲気などを体験できます。日中の結婚式を予定している場合は、昼のブライダルフェアのほうが実際に結婚式を挙げる時間帯に近く、式の当日の雰囲気などを具体的にイメージしやすいでしょう。たとえば、会場から見える景色や自然光で照らされたときの会場の明るさなどをチェックできます。

夜のブライダルフェアは朝や昼とは違ったロマンチックな雰囲気を味わうことができます。たとえば、ライトアップされた結婚式場の外観や会場から眺められる美しい夜景などが見られるでしょう。夜に開催されるブライダルフェアは、ナイトウェディングを検討しているカップルにおすすめです。また結婚式のコース料理を想定した試食会がある場合は、ディナーを堪能しながらデートも楽しめます。

結婚式場が開催しているブライダルフェアは土日祝だけでなく、平日も参加できます。仕事などで忙しいカップルなら、仕事帰りに気軽に立ち寄れる平日夜のブライダルフェアに参加してみるのもよいでしょう。平日のブライダルフェアは比較的空いているため、予約が取りやすいメリットがあります。参加者も少ないので、ほかのカップルを気にせずに時間をかけてゆっくり見学や相談ができます。

ただし、会場がコーディネートされていなかったり、夜のブライダルフェアに参加することで昼間の様子がイメージしにくかったりするなど、注意点もあるので時間帯はおふたりで相談して決めることをおすすめします。

アニヴェルセルでは、平日のブライダルフェアを開催しています。一般的な結婚式場は平日より土日祝日の方が内容が充実しています。アニヴェルセルなら、平日も土日祝日と同じような豪華試食やウェディングドレス試着の体験も充実していて安心です。

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