「ただいま」と言える大切な場所です。

「ただいま」と言える大切な場所です。

私たちは、どんな家族になっていく?「入籍と、結婚式は少し違う」。式を終えたカップルは、そう口を揃えます。現在は山口県で、豊かな自然に囲まれながら暮らされている、武田 逸平・祐里恵夫妻。「式を終えたあとも、「ただいま」と言える大切な場所です。」と語る、おふたりの“体験談”はどういったものでしょうか。

小さいころに憧れたアニヴェルセル 表参道

おふたりがアニヴェルセルを選んだ理由は、小さいころの想い出でした。祐里恵様が小さいころ、「アニヴェルセル 表参道」に併設されている「アニヴェルセル カフェ」に連れて行ってもらったことがあると言います。そこで出会ったのが、挙式を終えた新郎新婦をお祝いするセレモニー。それから、ずっと「素敵だな」という印象がありました。その想い出を胸に、式場を探すことになったとき、真っ先に見学したのは「アニヴェルセル 表参道」でした。見学で「アニヴェルセル みなとみらい横浜」が新しくオープンすることを知ったおふたり。このことは、さらに式場を選ぶ決め手となりました。祐里恵様が中学、高校と横浜に通っていたこともあり、みなとみらいは想い出の場所でした。「アニヴェルセル × みなとみらい」は、まさに理想の組み合わせ。「アニヴェルセル 表参道」で一目惚れしたロイヤルブルーのチャペルやステンドグラスの美しさも変わらず、迷わなかったと言います。

親子3人リビングで
新郎新婦
新郎新婦 外で撮影

ゲストへ感謝の想いを伝える

憧れていたアニヴェルセルでの結婚式。アニヴェルセル みなとみらい横浜では、海や空を眺めながらゆったりとした気持ちでお過ごしいただける空間も。ゲストの皆様にお世話になったお礼として、とにかく式を楽しんでいただきたいという想いが強かったおふたりは、 ナチュラルな雰囲気作りにこだわりました。そんなおふたりの想いが伝わったのか、ゲストからは「くつろげたよ」「料理が美味しかった」と声をいただいたそうです。たくさんのゲストをお呼びして、「これだけ多くの人に支えられて、ここまで来られたんだな」と改めて、 実感しました。そして、ご両親への感謝の気持ちを強くしたのが、挙式直前の小さな部屋での時間でした。部屋には、祐里恵様のご両親、おふたり、神父様の5人。祐里恵様は、それまで寂しさもあって、感謝の言葉を伝えられていませんでした。その部屋でやっと「いままで育ててくれてありがとう」と言えたそうです。

感謝の気持ちを忘れない。原点に戻れる場所

感謝の気持ちを強く感じたおふたりにとって、結婚式とはどのようなものだったのでしょうか?お聞きした言葉は、自分たちが「原点に戻れる場所」。いまでも、リビングに1枚だけ結婚式の写真を飾っています。日常生活に追われて、式の日に感じた気持ちを忘れがちになっても、写真を見れば「周りの人への感謝を忘れない」という気持ちを思い出し、元気になれると語っていただきました。おふたりには、式を終えたあとも「ただいま」と言える大切な場所として、心に残り続けています。

ケーキ入刀
ベールをかける母
親子
この記事を書いた人
アニヴェルセル公式ライター

アニヴェルセル公式ライター

記念日のプロとして、記念日研究を行っています。結婚式はもちろん、あらゆる記念日情報を取りまとめてお届けします。

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