ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

毎月、たくさんのカップルのみなさんにご利用いただいている、アニヴェルセル オリジナルの婚姻届。シンプルなものからかわいいものまで、すべて無料でダウンロードしていただけます。

婚姻届以外にも、アニヴェルセルカフェの新メニューポスター、または、披露宴会場コーディネートまで、多岐にわたってその年のトレンドを意識したデザインを考えています。

そこで今回は、アニヴェルセルが注目する2021年のデザイントレンドをご紹介!あわせて、2019年と2020年のトレンドデザインも振り返っていきます。

目次
  • 2019・2020トレンドデザインをプレイバック!
  • 【2019年のトレンド】FENDIとのコラボカフェのプロモーションに「ネオン管フォント」を採用!
  • 【2020年のトレンド】引出物カタログは「くすみカラー」と「巨大タイポグラフィ」でデザイン!
  • アニヴェルセルが注目する2021年最旬トレンドデザイン
  • 【2021年のトレンド│流行色】イルミネイティング×アルティメットグレイ
  • 【2021年のトレンド│色彩】モノクロ配色+1カラー
  • 【2021年のトレンド│書体・ロゴ】はんなりフォント
  • 【2021年のトレンド│レイアウト】ニューモフィズム
  • 【2021年のトレンド│素材・装飾】絵文字を取り入れたデザイン
  • 【2021年のトレンド│パッケージデザイン】ミニマル×SDGs

2019・2020トレンドデザインをプレイバック!

雑誌やポスター、スマートフォン、WEBサイトなどの平面的なものから、商品パッケージなどの立体的なものまで、世の中にはあらゆるデザインがあふれています。デザインのトレンドは、その年にいきなり生まれたり消えたりということはなく、前年の流れを踏襲しつつ新たな要素を加わったり、時代にあわせて進化したりしながら、2~3年は同様のトレンドが続くというのが主流です。

トレンドを語るうえで外せないのが、Pantone(パントン社)が発表する「カラー・オブ・ザ・イヤー」。色見本帳などで知られるアメリカの会社で、2000年から、その年のテーマカラーを毎年発表。アート、ファッション、美容、エンターテイメント業界、社会状況など、さまざまな領域のトレンドを綿密にリサーチして選定しています。

「カラー・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、近年、どんなトレンドデザインがあったのでしょうか。早速、2019年と2020年のアニヴェルセルで取り入れたトレンドデザインを 振り返ってみましょう!

【2019年のトレンド】FENDIとのコラボカフェのプロモーションに「ネオン管フォント」を採用!

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

①【2019年のトレンド│流行色】リビングコーラルピンク
②【2019年のトレンド│色彩】ハイコントラストグラデーション
③【2019年のトレンド│書体・ロゴ】ネオン管フォント
④【2019年のトレンド│レイアウト】ブロークングリット
⑤【2019年のトレンド│素材・装飾】水彩×メタリック

2019年の「カラー・オブ・ザ・イヤー」は、オレンジ味のあるリビングコーラルピンク。カジュアルな暖色で、女性から好感度の高いこのピンクを、アニヴェルセルでは「プロポーズカード」に使用しました。色彩は、色相環の遠い2~3色を使ったハイコントラストグラデーションに注目。色の変化が楽しめ、華やかなデザインが叶います。

そして、ネオン管フォントを使って、FENDIとアニヴェルセルカフェ 表参道のコラボレーション時、プロモーションの一環で写真に合成できるネオンライトのエフェクトを作成しました。

ブロークングリットは、近年WEBサイトでよく用いられる手法で、直線や四角などの規則性を崩した、非対称なレイアウト。余白のバランスをとるのは難しいですが動きが出て、ダイナミックなデザインに。水彩メタリックは相性もよく、アニヴェルセルでは「未来レター」に採用し、手描き風の温かみあるデザインに仕上げました。

【2020年のトレンド】引出物カタログは「くすみカラー」と「巨大タイポグラフィ」でデザイン!

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

①【2020年のトレンド│流行色】クラシック・ブルー
②【2020年のトレンド│色彩】シャーベットカラー
③【2020年のトレンド│書体・ロゴ】巨大タイポグラフィ
④【2020年のトレンド│レイアウト】ミニマルデザイン
⑤【2020年のトレンド│素材・装飾】大理石

2020年の「カラー・オブ・ザ・イヤー」は、アニヴェルセルと親和性の高い、エレガントな印象のクラシック・ブルー。ビンテージやくすみカラーなど、アニヴェルセルと相性がいい色がたくさん流行った年。なかでも、淡く涼やかな印象のシャーベットカラーは「写真映えする」と、カラードレスに選ぶ花嫁さんも。前年のハイコントラストグラデーションと似ていますが、色相環の遠い数色が混じった、オーロラカラーやぼかしカラーも2020年のトレンドでした。

レイアウトのミニマルデザインはこの数年、さまざまなデザインで採用しています。特に、巨大タイポグラフィの書体と組み合わせて作成した引出物カタログは、グラフィカルなデザインで、アニヴェルセルとしてはかなり画期的!

大理石は、おしゃれなインスタで必ず見かける素材。アニヴェルセルのデザインでも、2020年に限らずよく使用しています。大理石柄のメニュー表は、お料理がより一層美味しそうに見えます。

アニヴェルセルが注目する2021年最旬トレンドデザイン

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

①【2021年のトレンド│流行色】イルミネイティング×アルティメットグレイ
②【2021年のトレンド│色彩】モノクロ配色+1カラー
③【2021年のトレンド│書体・ロゴ】はんなりフォント
④【2021年のトレンド│レイアウト】ニューモフィズム
⑤【2021年のトレンド│素材・装飾】絵文字を取り入れたデザイン
⑥【2021年のトレンド│パッケージデザイン】ミニマル×SDGs

アニヴェルセルのツールは、最新のトレンドをつかみつつ、いかに“アニヴェルセルらしさ”を感じていただけるかに重点を置いてデザインを考えています。WEBやカフェなど、トレンドを取り入れたデザインのツールがあちこちに…!2021年のトレンド取り入れたアニヴェルセルのデザインをたっぷりとご紹介します。

【2021年のトレンド│流行色】イルミネイティング×アルティメットグレイ

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

2021年のカラー・オブ・ザ・イヤーは「イルミネイティング(イエロー)」と「アルティメットグレイ(グレー)」の2色を組み合わせたものがトレンドカラーとして発表されています。アニヴェルセルでは、初夏に販売した柑橘系スイーツ&ドリンクのカフェメニューのツールに、この2色を使いました。

【2021年のトレンド│色彩】モノクロ配色+1カラー

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

新生活様式による気持ちの落ち込みなどから、人々の心を癒すような、ペールトーンやライトトーンなどの明るくやわらかな色味もトレンドになっていますが、今回ご紹介するトレンドは、モノクロ配色に1カラーをプラスしたデザイン。モノクロは「単色の」という意味です。

アニヴェルセルでは珍しい「黒」を使ったデザインですが、グレースケールのデザインに単一のコントラストとなる1色をプラスすることで、ビジュアルの印象がアップし、奥行き感も出ます。アニヴェルセルでは、強い印象の黒に、大人っぽいくすみカラーをあわせました。

【2021年のトレンド│書体・ロゴ】はんなりフォント

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

2021年は、デジタルな印象のデザインが多く、書体でも、手で触れたくなるような非常に立体的な3Dタイポグラフィがトレンドに挙がっています。そのなかでアニヴェルセルが注目したのは、「はんなり明朝」など、やわらかく、ふんわりとした「はんなりフォント」。明治時代からある築地体を参考にした書体で、手描きのような温かさもあります。

【2021年のトレンド│レイアウト】ニューモフィズム

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

「ニューモフィズム」は、Webサイトなど平面の中に凹凸を出し、陰影を効果的に使いながら、奥行や立体感ある仕上がりになるデザイン手法。レイヤーを重ねて立体感を出すのではなく、ベースとなるレイヤーが押し出されたり窪んだりしているのが特徴。数年前から登場した手法で、平面の世界に立体物を表現できる新鮮さが魅力のデザインです。

【2021年のトレンド│素材・装飾】絵文字を取り入れたデザイン

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

メッセージアプリなどで使用する「絵文字」を取り入れたデザインにも注目が集まっています。絵文字には創造力をかき立てるチカラがあり、絵文字ひとつで感情を伝えることができることからも、現代のコミュニケーションツールとして欠かせない手段のひとつと言えます。アニヴェルセルでは、2021年9月5日をもってグランドフィナーレを迎える東京ベイ店のイベント【& smile】のロゴに採用しています。

【2021年のトレンド│パッケージデザイン】ミニマル×SDGs

ウェディングシーンにも使える♡2021年トレンドデザイン6選【2019・2020トレンドプレイバック】

ラベルは、清潔感がある白をメインカラーにしたミニマルデザインに。また、箱にプリントがされていないので、ラベルをはがして再利用が可能です。脱プラスティックにより、商品のパッケージに、ボール紙やバイオプラスチックを使うなど、環境を配慮したパッケージに変更する企業も増えている昨今。1色刷りのラベルと再利用可能な箱は、ミニマルかつ、SDGsを意識したパッケージデザインになっています。

いかがでしたか? カラーやフォントなどは、ウェルカムボードやペーパーアイテムなどウェディングシーンでも取り入れやすいので、結婚式準備中のカップルのみなさんは、今回ご紹介した中から気になるデザインはぜひ参考にしてくださいね。

この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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