【WEDDING REPORT】アウトドアを取り入れた会場装飾など、オリジナリティあふれる結婚式♡

【WEDDING REPORT】アウトドアを取り入れた会場装飾など、オリジナリティあふれる結婚式♡

結婚式に強いこだわりを持って準備を進めていたおふたり。「ゲストに来てよかったと思ってほしい」と、趣向を凝らした、オリジナリティあふれるおもてなしの数々はセンス抜群!会場装飾に「アウトドア」の要素を取り入れ、美味しいお料理やデザートビュッフェを楽しみながら、ゲストも笑顔いっぱいの一日となりました。

目次
調理中

披露宴会場:アニヴェルセル 江坂・キャトルセゾン
挙式スタイル:キリスト教式
列席人数:60名

挙式シーンはご家族やゲストと想い出のセレモニーを存分に

母親と腕を組む新郎

一生に一度の結婚式。どのシーンも細かいところまでこだわり、おふたりらしく、そして、おふたりにしかできない結婚式を…と、時間をかけて準備をされてきたおふたり。挙式シーンでも王道からアニヴェルセルが提案する特別なものまで、ゲストとのたくさんの想い出が共有できるセレモニーを行いました。

挙式前のファミリーミートでご新郎ご新婦が涙

ウェディングドレスとタキシードに着替えたおふたりは、挙式前、ファミリーミートを行うためご家族の元へ。おふたりのハレの日の姿を見たご両家の親御様は、とても喜ばれ、その姿に、ご新郎ご新婦は思わず涙…。

両親の前で涙する新郎新婦

挙式前、今まで育ててくれたご家族とのこうしたふれあいの時間は、おふたりにとっても忘れられない瞬間になるはずです。お手伝いをしているスタッフもとても温かい気持ちになります。

親御様とジャケットセレモニーや「確認の儀」を

アニヴェルセルでは、家族の絆を深められる挙式の演出がいくつかあります。それは、ご新郎ご新婦の想いを親御様にしっかりと伝えられる“特別な時間”。

新婦の手を父親から新郎へ

今回ご新郎ご新婦が選んだのは、「確認の儀」。これは、ご家族が参加できる挙式中のセレモニー。ご新郎ご新婦、そして、ご新婦のお父様の3名で、聖壇の途中まで上がり、牧師からお父様に「お嬢様の結婚を心から祝福なさいますか?」と問いかけ、お父様の「はい」の言葉とともにご新婦の手をご新郎に託していただくというもの。

ご新郎は入場時、お母様による身支度の仕上げとして「ジャケットセレモニー」を行いました。

ジャケットセレモニー

ほかにも、おふたりの誓いの印である指輪を、可愛らしいリングボーイが運んできてくれたり、ご新婦入場時には、育ててくれた親御様への感謝の気持ちを映像で伝えたりと、ご家族やゲストと一緒に行うセレモニーや演出をいくつも取り入れ、参列したゲストも笑顔で見守っていました。

こだわりを詰め込んだ“おもてなし”の数々にゲストも大喜び

装飾

テーマにあわせた装飾やサンドセレモニー、エスコートカードなど、ゲストがわくわくするアイテムをたくさんご用意していたおふたり。ガーデンでは、美味しい食事やデザートビュッフェなどでおもてなし。アウトドアグッズでおしゃれに飾り付け、まるでBBQやキャンプをしているような楽しい雰囲気のガーデンパーティになりました。

見ているだけで楽しい!会場装飾にはアウトドアグッズも

ウェルカムスペースにエスコートカードやサンドセレモニーを用意し、会場に足を運んだ瞬間から、さまざまな演出でゲストをお出迎え。会場装飾には、アウトドアグッズを使ってコーディネート。ゲストもわくわくしながら、おふたりのおもてなしを楽しんでいました。

ランタンとコップ

コックコートのご新郎が登場!ゲストに熱いおもてなし

挙式後のウェルカムパーティは、ご新郎のこだわりでゲストをおもてなし!バルコニーから、コックコート姿のご新郎が登場すると会場も大盛り上がり。

 

コックの姿になった新郎

ガーデンでシェフがフォアグラーのソテーを作り、ご新郎自らゲストに運び届け、会話も弾んでいた様子。もちろんご新郎にもしっかりと召しあがっていただきました。

料理をする新郎
料理を配る新郎

食べた後は、シェフと笑顔のアイコンタクト!まさにアウトドアのような空間演出で、ゲストもたくさん写真を撮っていました。

青空のもと、ガーデンでデザートビュッフェを堪能

アニヴェルセルで人気のおもてなし演出といえば、デザートビュッフェ!デザートビュッフェもガーデンに用意して、おふたりとゲストが一緒に過ごせる自由な時間。おしゃべりしたり写真を撮ったり、笑顔に包まれた、アットホームな時間となりました。

 

デザートビュッフェ

中座やサンドセレモニーなど、ゲストの協力も想い出に

事前の打ち合わせで、「祖母にドレス姿を見せてあげたい」とおっしゃっていたご新婦。和装からお色直しで退場される際、中座エスコート役に選んだのは、やはり大好きなおばあ様でした。

祖母に抱き着く新婦

また、ゲストが参加できる演出、そして、家に持ち帰って飾れる記念品になるからと「サンドセレモニー」を準備していたおふたり。これは「結婚生活で必要だと思うこと」といった質問に答えるカタチで、色のついた数種類の砂からひとつを選んで容器に注いでもらう砂あわせの儀。参列してくれたゲストに参加してもらう人気の演出です。

カラーサンドをつくっている様子

披露宴では、ご友人や小さなお客様にも手伝ってもらい、ゲストが見守るなかご新郎ご新婦で仕上げを。とても素敵なカラーサンドが無事完成しました!

カラーサンド

装飾やお料理のおもてなし…そして、花嫁衣裳にもこだわりを

挙式から披露宴と、ゲストに楽しんでもらいたいという想いから、装飾やお料理、演出などで、たくさんのおもてなしをしてきたおふたり。特にお料理はおもてなしがゲストに直接伝わる部分と考え、シェフと直接打合せをすることも。

バージンロードを歩く新郎新婦

そして、もうひとつ。ご新婦の衣裳は、挙式ではAラインのウェディングドレスを、披露宴では白打掛とスレンダーライのウェディングドレスにお色直し。衣裳に合わせて髪型もガラリと変えられていました。お色直しで変化していく花嫁姿を見られるのは、ゲストもきっと楽しかったはず!

和装の新婦

実は、お色直しの間、ご新婦からご新郎に温かなサプライズがありました。感謝の想いが込められたメッセージムービーに、ご新郎の目から涙が…。

スライドショー
涙する新郎

打合せの際には、ご新郎からウェディングプロデューサー(プランナー)に、「やりたいことが多いけど時間がなくて焦っていて、どうしてあげたらいいですか」と、ご新婦を想ってのご相談をいただいたことも。

新郎新婦

お互いを想い合っている素敵なおふたり。アニヴェルセルスタッフも時間をかけて、誠心誠意おふたりと向かい合いました。式後、スタッフ一人ひとりに声をかけてくださったおふたり。これからもアニヴェルセルを末永く愛していただけるよう願っています。

新郎新婦とスタッフたち

アニヴェルセルで挙式した先輩カップルのウェディングレポートをお届けしました♡会場装花やコーディネートなど、気になるアイデアを見つけたら参考にしてみてはいかがですか?

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この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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