結婚式のプチギフトにも使える!おしゃれなラッピング術をご紹介【2月26日は「包むの日」】

結婚式のプチギフトにも使える!おしゃれなラッピング術をご紹介【2月26日は「包むの日」】

2月26日は「包む(ラッピング)の日」です。バレンタインデーももうすぐやってきますが、おしゃれなラッピングの仕方を覚えていくと、いろいろなシーンで活用できますよね。

アニヴェルセルの「スタッフスナップ」にも、ラッピングにこだわったおしゃれな“プチギフト”がいっぱい♡

今回は、簡単なラッピング方法からラッピングに欠かせない「リボン結び」のやり方をご紹介します。

目次

「包む(ラッピング)の日」とは?

“包む(ラッピング)”ための商品を企画・販売する「株式会社包む」が制定した記念日。「大切な人のことを想い、感謝の気持ちを込めて贈り物や商品を包むことで、楽しさと豊かさを届ける日」を目的に制定。日付は、「つ(2)つ(2)む(6)=包む」の語呂合わせから。

■「包む(ラッピング)の日」とは?

①中身が見えるラッピング材を使う

お菓子などを包むラッピング材といえば、透明の袋が王道ですよね。中身が見える包み方ですが、窓付きの袋を使えばバリエーションも広がります。

透明の袋×シンプルなリボン

クッキーやキャンディなど、心惹かれる見た目のビジュアル系スイーツは、透明の袋に入れて贈りましょう。相手が手にした瞬間の喜ぶ顔が見られて、渡す側もハッピーな気分に♪

中身が目立つよう、リボンや紐はシンプルなものを選ぶのがポイント!

蝶結び・リボン結びの正しい結び方

●透明の袋×シンプルなリボン1

photo by スタッフスナップ

●透明の袋×シンプルなリボン2

photo by スタッフスナップ

“窓付き”の袋で中身を見せる

袋や箱などで、一部分が透明な素材で“窓”のようになっているラッピング材もおすすめです。

窓の大きさやカタチで中身の見え方も変わってくるので、窓から見えないところにもうひとつのプレゼントを忍ばせるなど、相手が驚くようなサプライズを仕掛けても。

●“窓付き”の袋で中身を見せる1

photo by スタッフスナップ

●“窓付き”の袋で中身を見せる2

photo by スタッフスナップ

② “ひと工夫”ある包み紙の使い方

包み紙のデザインや包み方は、意外とセンスとテクニックが問われるところ。簡単でおしゃれに仕上がる2つの方法をご紹介します。

プレゼントを“のし紙”のように包む

プレゼントが正方形や長方形などのカタチであれば、おしゃれなデザインのペーパーを“のし紙”のように使うという方法も。

包んで後ろをシールやマスキングテープで留めるだけなので簡単!さらに、表面に“for you”といったメッセージ付きシールを貼れば完璧です♪

●プレゼントを“のし紙”のように包む

photo by スタッフスナップ

簡単かわいい「テトラ型ラッピング」

牛乳の三角パックのようなラッピングも人気!正方形の袋があれば作れます。

マスキングテープで封をする以外にも、穴を開けてリボンで結ぶこともでき、紐をつければ引っかけて飾ることも。マチもあるので、意外といろいろ入れられるのもポイントです。

●簡単かわいい「テトラ型ラッピン

photo by スタッフスナップ

③メッセージ付きタグをつける

結婚式で「サンキュータグ」と呼ばれるメッセージ付きのタグは、普段のプレゼントにも使えるテクニック。

好きな紙で自由にカタチを作ることができ、穴を開けてリボンと一緒に結ぶだけと簡単。メッセージ付きだと贈られた側の喜びもきっと倍になるはず♪

③メッセージ付きタグをつける1

photo by スタッフスナップ

③メッセージ付きタグをつける2

photo by スタッフスナップ

④ペーパーヘッダーでお店仕様に

透明な袋に個包装のお菓子を入れて、二つ折りにした紙で挟んでホチキスで留めるだけ。簡単なのにお店で売っているみたいな仕上がりに!

紙の部分にメッセージを書いても◎。袋の口をリボンで結ぶのが上手にできない…という方にもおすすめのラッピング方法です。

④ペーパーヘッダーでお店仕様に

photo by スタッフスナップ

⑤プレゼントに直接リボンをつける

デザインがかわいいドリンクやユニークなカタチのお菓子は、それを活かして、リボンをつけてそのまま贈るのもひとつ!

この場合、リボンでプレゼント感を出すのがポイントなので、少し大きめのリボンを選んで、ボリュームが出るように結んでみましょう。

⑤プレゼントに直接リボンをつける1

photo by スタッフスナップ

⑤プレゼントに直接リボンをつける2

photo by スタッフスナップ

蝶結び・リボン結びの正しい結び方

普段、あまり気にしていないかもしれませんが、リボンの結び方には、基本的に「蝶結び」「リボン結び」の2つあります。仕上がりは同じに見えますが、実は大きな違いが。

一般的によく使っている結び方は「蝶結び」で、リボンの表裏を気にせず、簡単に結べる方法です。

表裏があるリボンを結ぶ際には「リボン結び」がベスト。覚えるまで少し難しいかもしれませんが、リボン結びなら幅広いシーンで使えます。

「蝶結び」のやり方

・「蝶結び」のやり方

参照Webサイト:包む(https://www.tsutsumu.co.jp/)

 輪っかにするリボンは、箱を真上から見た時に、結び目を中心にして、Aの部分が左下に、Bの部分右上になるように準備します。

 Aを輪っかにして、結び目で押さえます。

 Bを、Aに回しかけます。

 Aの後ろから、ループの中、Bを通します。

 AとBの輪っかと下のリボンを引っ張りながら整えて完成!

「リボン結び」のやり方

・「リボン結び」のやり方

参照サイト:包む(https://www.tsutsumu.co.jp/)

 輪っかにするリボンは、箱を真上から見た時に、結び目を中心にして、Aの部分が左下に、Bの部分右上になるように準備します。

 Aを輪っかにして、結び目で押さえます。

 Bを、Aに回しかけます。ここまでは「蝶結び」と同じです。

 もう1周回しかける要領で、輪っかにしたBを、③で回しかけた時にできたループに通します。この時、Bの輪っかが表面になっているのがポイントです。

\超簡単な応用編!裏面が出ないリボンの結び方/

\超簡単な応用編!裏面が出ないリボンの結び方/

 箱を真上から見た時に、結び目を中心にして、Aの部分が左下に、Bの部分右上になるように準備します。

②・③ リボンの裏面が内側になるように、Bは縦の輪っかに、Aは横の輪っかにして結び目で押さえます。

④・⑤ AとBを蝶結びの要領で結びます。この時、右下のリボンが結び目で裏返っているので…

 右下のリボンを一度上に上げます。

 ⑥であげたリボンを下すと表面になります。全体を整えたら完成!

※リボンの表と裏がわかりやすいように、蝶結びもリボン結びも同じリボンを使用しています。蝶結びの場合は表と裏が同じタイプのリボンを使用して結びましょう。

今回は、おしゃれに仕上がるラッピングのコツをご紹介しました。どれも簡単なので、日常のお祝いや記念日、結婚式のプチギフトなどでぜひご活用ください。

<2月の記念日>
2月2日 カップルの日
2月3日 節分
2月4日 立春
2月6日 お風呂の日
2月13日 NISAの日
2月14日 バレンタインデー
2月18日 防犯の日
2月20日 夫婦円満の日
2月22日 猫の日
2月25日 親に感謝の気持ちを伝える日
2月26日 包む(ラッピング)の日
2月27日 冬の恋人の日
2月28日 ハンドメイドの日

この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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