7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

1987年に歌人の俵万智さんが発表した歌集「サラダ記念日」(河出書房新社著)の一首から生まれた、7月6日の「サラダ記念日」。あまりに有名な短歌なので、一字一句間違えずに言えるという方もいらっしゃるのでは?

サラダを食べて「おいしいね」と彼が褒めてくれた“7月6日”が記念日になった…という短歌ですが、大好きな彼や旦那様の喜ぶ顔って、無条件で幸せな気持ちになれますよね。こうした出来事一つひとつの積み重ねが、結果的に“おふたりの記念日”となっていくのだとあらためて思わせてくれる短歌でもあります。

カップルやご夫婦にとって、相手の誕生日をお祝いすることもまた、おふたりの記念日のひとつ!結婚して初めての相手の誕生日や、節目となる誕生日、あるいはちょっとマンネリ化してきたご夫婦にもおすすめのサプライズ「年の数だけプレゼント」をご紹介します。

目次

「年の数だけプレゼント」ってどんなサプライズ?

7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

少し前から10代を中心に流行っている「年の数だけプレゼント」というバースデーサプライズ。たとえば、旦那様が36歳の誕生日だったら、“36個のプレゼント”を渡すというもの。

ひとつだけでも嬉しいですが、年の数だけプレゼントが並んでいて、それが全部自分のものという夢のようなサプライズに、きっと目を丸くして喜んでもらえるはず!

では、どんなものを準備して、どうやってこのサプライズを成功させるの?…という方のために、成功のポイントやプレゼントの選び方をまとめてみました。

「年の数だけプレゼント」成功のポイントは?

この誕生日サプライズを成功させるには、いつも以上に念入りな準備が必要です。せっかく時間と手間をかけて準備するのですから、思いきり喜んでもらいたいですよね。そこで、「年の数だけプレゼント」を成功させるポイントを考えてみました。

7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

「年の数だけプレゼント」を成功させる6つのポイント

●メインのプレゼントを引き立てるためには、その他のプレゼントとの金額に差をつけるのがコツ。メインの袋を開けたときの驚きと喜びも倍増するはず!

●ラッピングの仕方にも工夫を。中身がわからないよう、同じ色の紙袋などを準備!大小さまざまなプレゼントを同じ色の紙でラッピングすることで、統一感もでます。贈る相手の年齢によって数十枚必要な場合もあるので、紙袋は100円ショップなど、リーズナブルな価格で好みのものを購入しましょう。

●メインとなるプレゼントの袋を最後に開けてもらいたいな…と思ったら、袋に“番号”を書いたメモなどをつけて、順番に開けてもらいましょう。番号をつけずに、好きな袋から開けて楽しんでもらってももちろんOK♪

●ラッピングしたプレゼントは、壁の前、ベッドやソファ、テーブルの上…など、部屋の一角にまとめて置くことで、見つけた瞬間のワクワク感がアップ!

7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

●さらに、数字のバルーンや“Happy Birthday”のガーランド、イルミネーションライトなどで飾り付けをすると、サプライズ感たっぷりの演出に。飾り付けのグッズは、ラッピング用の袋と同じく、100円ショップでも入手できます。

●年齢分のプレゼントを一気に準備するのはちょっと大変。買いたいものがいくつかある場合は、プレゼントする数ヶ月前から少しずつ買いそろえていくのがおすすめです。日頃の何気ない会話で「食べてみたい」「使ってみたい」と言った商品をチェックしておきましょう。袋を開けてそれがでてきたときの驚く顔を想像したら、ちょっと楽しくなりますよね。

7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

いかがですか?「食べてみたい」「使ってみたい」と言った商品をうっかり相手が買ってしまわないよう、普段のコミュニケーションでうまくかわしながら、当日のサプライズを成功させましょう!

「年の数だけプレゼント」の選び方に迷ったらコレ!

「年の数だけプレゼント」は、豪華なプレゼントをいくつも準備するよりも、「すごい!」「うれしい!」「おもしろい!」「ありがとう!」といって笑ってもらえるアイテムを選ぶのがコツ。どんなプレゼントなら笑顔になってくれるかな…と想像しながら選ぶ時間も楽しくなるサプライズです。

7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

お酒好きの旦那様に“ご当地ビール”

全国のご当地ビールをプレゼントしてみては?せっかくなので一つひとつラッピングして、「今日はどれにしようかな」と1日1本選ぶ方法もおすすめ。いつものビールと一味違うご当地ビールのおかげで、ちょっとした旅気分も味わえそうです。

メインの贈り物に関連付けて考える

年の数ほどプレゼントが思いつかないかも…というときは、メインに関連づけながらプレゼントを考えてみましょう!

たとえば、旦那様に、「新しいスーツ」をメインで贈ろうと決めたら、スーツに似合うネクタイや靴下、外出時にもっていくハンカチ、新しいスーツには新しい下着を。そして、野菜不足のランチを補えるサプリメント、ちょっとお疲れ時の栄養ドリンク、気分をリフレシュしてくれるタブレット菓子…など。

こうして考えていくとあっという間に贈りたいプレゼントが埋まっていきます。あげたいものがあふれてしまったときも、この方法を参考に選んでみてくださいね。

7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

ランチ外食派にはフードチケット

ファストフードやカフェなど飲食店のフードチケットやドリンクチケットは、“ランチは外食派”という旦那様にとって嬉しいプレゼントのひとつ。1000円分プレゼントするなら、1枚ではなく、500円×2枚に。これでプレゼントが2個分になります♪

ユニーク派におすすめ!メッセージや〇〇券

「年の数だけプレゼントを“買う”」ことではなく、「年の数だけプレゼントを“用意する”」ことが重要!

だから、おふたりで撮った写真をプリントアウトして、そこにメッセージを添えたものを封筒に入れる、あるいは、「お弁当のおかずリクエスト券」「朝、やさしく起こしてあげる券」「肩たたき券」のような「〇〇チケット」を贈るなんてユニークな案も!

7月6日は「サラダ記念日」。誕生日に“年の数だけプレゼント”でサプライズ演出!

年齢分のプレゼントを埋めるには、「どんなものがほしいのかな」「どんなものを贈ったら喜んでくれるのかな」と、相手をよ~く観察することが大事!大切な人のバースデー。ちょっとの工夫とアイデアで、特別な1日をお過ごしください♪

<7月の記念日>
7月3日 波の日
7月5日 江戸切子の日
7月6日 サラダ記念日
7月7日 ゆかたの日
7月9日 ジェットコースターの日
7月12日 人間ドックの日
7月13日 ナイスの日
7月15日 世界ありがとうの日
7月16日 虹の日
7月20日 Tシャツの日
7月21日 日本三景の日
7月25日 かき氷の日
7月26日 夏風呂の日
7月27日 スイカの日
7月28日 なにやろう?自由研究の日
7月29日 七福神の日
7月31日 クールジャパンの日

この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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