婚活を続けるすべての方にお届けしている「アニヴェルセル総研」、今回のテーマは「入籍日ランキング」。新しい人生が始まる大切な記念日には、縁起の良い日を選びたいですよね。入籍するのに一番いい日っていつなんでしょう？今回は、皆様が入籍日を選んだ理由についてお尋ねしました。

それまで恋人同士だったカップルが、人生を一緒に暮らしていく夫婦になる。入籍日はまさに新しい人生の出発日であり、愛し合うふたりにとって大切な記念日だからこそ、「良いお日柄」や「なるべくなら避けたい日」など、色々なことが気になってしまいますよね！

今回私たちは、皆さんの幸せをお手伝いするために、「先輩カップルたちがいつ入籍したのか」について調べてみました！

まさかの結果に驚き！「いい夫婦の日」以外に人気だった記念日とは……！？

今回のアンケートは「入籍日はいつなのか」です。「元旦（1月1日）」、「夫婦円満の日（2月20日）」、「七夕（7月7日）」、「いい夫婦の日（11月22日）」、「いい夫妻の日（11月23日）」、「クリスマス」、「付き合い記念日」、「どちらかの誕生日」、「その他」の9の選択肢の中から答えていただきました。

■入籍日はいつですか。

1位　付き合い記念日（32.0%）

1位に選ばれたのは「付き合い記念日」でした。ふたりが付き合い始めた日が、そのまま新しい人生を歩む記念日になる。お日柄や祝日なども大切ですが、ふたりだけの記念日を何より大事にしているカップルが多いようです。

2位　どちらかの誕生日（12.5％）

2位は「どちらかの誕生日」でした。1位に続いて、特定の祝日ではなくふたりだけの記念日がランクイン。特に誕生日は毎年必ずお祝いしますし、忘れることもありませんから、特別な日の候補としては最適なのかもしれません。

3位　いい夫婦の日（10.1％）

3位は「いい夫婦の日」。11月22日で「いい夫婦」という語呂合わせも覚えやすく、まさに入籍にぴったりな記念日ですね。カレンダー上の祝日ではありませんが、毎年この日には夫婦水いらずで過ごしたい……なんて人たちもいるのではないでしょうか。

4位　七夕（4.8％）

4位に選ばれたのは「七夕」でした。遠くに離れてしまったふたりが、年に一度愛を確かめ合うロマンティックな伝説の日ですね。何があってもお互いを忘れず、確かな愛情を誓う記念日と考えれば、入籍日に選ばれたのも納得です。

5位　クリスマス（3.4％）

5位は「クリスマス」。日本ではすっかり恋人たちのイベントとして定着しているので、クリスマスにおふたりの思い出もあって、大切な記念日になっているのかもしれません。

6位以下は「夫婦円満の日（2.6％）」「元旦（2.1％）」「いい夫妻の日（2.0％）」と続いています。

一般的な記念日の中では、やはり「いい夫婦の日」が圧倒的な知名度をもっているようです。普段なかなか言えないこと、伝えきれない思いがあったり、気持ちを表すのが苦手な人は、こういった記念日にカタチとしてギフトを贈ってみるのも良いかもしれませんね。

記念日の中で、意外と知られていないのが2月20日の「夫婦円満の日」。「ふ（2）うふ（2）円（0）満」の語呂合わせで、なんとお茶の会社が制定した日なんだそうです！

そして、語呂合わせとしても人気の11月23日「いい夫妻の日」。毎年祝日のため多くのご結婚式をプロデュースしてきた経緯も評価され、アニヴェルセルが制定した記念日です！この他にも4月22日「良い夫婦の日」10月8日「永遠（とわ）の日」など、入籍日向きな日はたくさんあるようです。

大切なのはふたりの気持ち。入籍したその日から、新しい人生のスタートです！

今回のアンケートでは、「その他」が30.1％と非常に大きいのが特徴でした。たとえば大安や友引など、祝日ではないもののお日柄を気にして入籍日を決める方も多いようです。お互いの好きなアーティストの誕生日や、一緒に暮らし始めた日を入籍日にするなど、答えはカップルによって千差万別。結婚式の前に入籍するのか、それとも結婚式の後に入籍するのかなんていうことも、カップルによって事情は異なるみたいです。

入籍したからといって、生活が大きく変わるということはないかもしれませんが、その日から「お付き合いしていたふたり」は「一組の夫婦」になります。

これから先、ずっと一緒に生きていこうと誓い、その気持ちをカタチにするのが入籍日。毎年その日をお祝いしたり、たまにはお付き合いしていたときのことを振り返ってみたり。パートナーと普段話せないことを話してみたりと、過ごし方も様々です。

長く人生を過ごしていくうち、ふたりだけの記念日は少しずつ増えていきます。旅行に行った日、仕事がうまくいった日、とびきり美味しいレストランを見つけた日……何気ない毎日が、愛し合うふたりにとっては何より大切な宝物になります。

日常の素敵な日々が、皆さんにとっての記念日となりますように。どうか、その日を大切に。