ウェディングプロデューサー(プランナー)が実際に購入した結婚指輪のブランドは?選んだ理由は?

ウェディングプロデューサー(プランナー)が実際に購入した結婚指輪のブランドは?選んだ理由は?

結婚するおふたりにとって、「結婚指輪」は一生モノとなる大切な指輪。だからこそ、後悔はしたくないですよね。ブランドやデザインで選ぶ?それともつけ心地優先?など、あれこれ見るのは楽しいけれど、数ある中からひとつだけ選ぶのはちょっぴり大変で、時間もかかるもの。

そこで、これまでたくさんの結婚式に携わってきたアニヴェルセルのウェディングプロデューサー(プランナー)に、自身が結婚する際、実際に購入した結婚指輪のブランドについて調査!人気のブランドTOP3をランキングでお届けします。あわせて、その指輪を選んだ理由もご紹介していきます。

まずは、結婚指輪の選び方のポイントと結婚指輪のブランドについておさらいしていきましょう!

目次

結婚指輪の選び方のポイントは「デザイン」や「素材」

結婚指輪

結婚指輪はいろいろなデザインがあり、主なデザインは、ストレート、エタニティ、ウェーブ、V字、幅広などです。一生モノであり、日常的につける指輪。そして、同じデザインの指輪を選ばれるご夫婦も多いことから、直線的でシンプルなストレートラインが特に人気!

また、素材もさまざま。プラチナやピンクゴールド、シルバー、イエローゴールド、ステンレスなどがあり、人気が高く、指輪の定番素材でもあるのがプラチナ。プラチナは変色や変形もしづらく傷がつきにくい性質で、耐久性に優れているのが特徴です。

ハイブランドやブライダルジュエリーで選ぶ!人気の結婚指輪は?

ブライダルジュエリー

では、結婚指輪として選ばれているのはどんなブランドなのでしょうか。大きく分けて、「ハイブランド」と「ブライダルジュエリー専門店」があります。

まず、ハイブランドのジュエリーブランドには、海外と国内それぞれあります。海外であれば、“世界五大ジュエラー”と呼ばれている、ティファニー、カルティエ、ブルガリ、ハリーウィンストン、ヴァンクリーフ&アーペル、国内であれば、MIKIMOTOやTASAKIなどが挙げられます。いずれも一度は目や耳にしたことがあるブランドばかりではないでしょうか。

次に、結婚指輪や婚約指輪など、ブライダル関連のジュエリーを専門に販売しているブライダルジュエリー専門店ですが、代表的なのは、銀座ダイヤモンドシライシや、I-PRIMO(アイプリモ)、TRECENTI(トレセンテ)、EXELCO DIAMOND(エクセルコダイヤモンド)、LAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)、杢目金屋(もくめがねや)、俄 NIWAKA(ニワカ)などです。

これ以外にも、結婚指輪を手作りできるショップを選ばれるおふたりも。ハンドメイドなら、プロの職人のサポートを受けながら、完全なオリジナルリングを作ることができます。

結婚式のプロが実際に選んだ結婚指輪とその理由を大公開!

たくさんの結婚式に携わっているアニヴェルセルのウェディングプロデューサー(プランナー)。実際に自身が結婚する時に購入したのは、どのブランドの指輪なのでしょうか。そのブランドを選んだ理由も聞いてみました。

ウェディングプロデューサーが購入した結婚指輪ランキングTOP3

結婚指輪のブランド

結婚にまつわる最新情報を常にアップデートしているウェディングプロデューサー(プランナー)。結婚指輪についてももちろんで、そのため、いろいろなブランド名が挙がりました。

そのなかで1位に選ばれたブランドは『カルティエ』!結婚指輪として多くのカップルに選ばれる、人気のブランドです。ウェディングプロデューサー(プランナー)だから…というわけではなく、結婚指輪として多くのカップルが支持しているのと同じように、「憧れ」や「安心感」という理由でこのブランドを選ばれたようです。2位は『ティファニー』、3位には、グランサンク(パリの五大宝飾店)のひとつでもある、『ブシュロン』がランクインしました。

結婚指輪を選ぶ決め手は「憧れ」や「デザイン」という声が多数

結婚指輪

続いて、アニヴェルセルのウェディングプロデューサー(プランナー)に、購入した指輪を選んだ理由を聞いてみたところ、上位に挙がったブランドに限らず、「憧れていたブランドだったから」という声が最も目立ちました。

次に多かったのが「好みのデザインだった」という意見。職業柄、いろいろなブランドの指輪を目にする機会も多いため、デザインにこだわって選んでいるという印象が。ほかにも、「エンゲージリングと同じブランドだったから」という回答も多く見られました。

カルティエで購入。憧れのブランドだったので、結婚指輪を選ぶならカルティエと決めていました。

ティファニーで購入。もともと好きなブランドで憧れもあり、もらったエンゲージリングがティファニーだったため。

ブシュロンで購入。デザインが好みだったのと、結婚指輪っぽくないものがよかったので。

NIWAKAで購入。婚約指輪もNIWAKAだったことと、日本名がついていることに魅力を感じたから。

アイプリモで購入。二人とも気に入ったデザインの指輪がほしいと思い、主人も好みのデザインの指輪があったのでこのブランドにしました。

カルティエで購入。いろいろ悩んだのですが、決め手となったのはデザイン。長く使うものだから…と定番の指輪に落ち着きました。

銀座ダイヤモンドシライシで購入。内甲丸(内側が丸く加工されている指輪)でつけ心地がよかったため。

CRAFYで購入。“世界でひとつだけ”という感じがよくて、手作りの指輪にしました。

TASAKIとブシュロンで購入。お互いが欲しい指輪を選んだ結果、夫婦別ブランドを購入することに。私はハーフエタニティがどうしても欲しかったので、ダイヤモンドの輝きが一番きれいな印象を持ったTASAKIさんにしました。

当時好きだった色・素材・デザインで探していたところ、安く気に入ったものがあったから。結婚指輪は一生つけるというより、5年や10年など、節目の年に買い替えたいと思っていたので、比較的予算を抑えた指輪を選びました。

憧れのブランドで選ぶ、あるいは、ブランドにこだわらずデザインや素材、つけ心地の良さで選ぶなど、結婚指輪の選び方もご夫婦によってさまざまだと思います。

結婚指輪は、写真やネットなどで見た時と実際に指につけた時では印象が異なるため、試着をしてみることも大切なポイント!

また、妊娠・出産で指のサイズが変化することもあるため、購入後にサイズ直しやができる、あるいは、クリーニングができるなど、アフターフォローが充実しているショップを選んでおくと安心です。

一生モノの結婚指輪。後悔しないよう、おふたりが気に入った指輪が見つかりますように…!

\結婚式場探しも始めよう!/

この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

search

キーワード検索