上司にはどのタイミングがベスト?結婚報告のお悩みを解決!【会社編】

上司にはどのタイミングがベスト?結婚報告のお悩みを解決!【会社編】

職場の上司への結婚報告は、ご両親への挨拶とはまた違った緊張感があるかと思います。そして気になるのは、誰に?いつ?どんなふうに?ということ。スムーズな報告のポイントは3つ!伝える「順番」「タイミング」「内容」です。これから職場への結婚報告を控えている方は、 気になる悩みや疑問をひとつずつ解消していきましょう!

職場の報告は直属の上司が最初。そのあとは?

職場の報告は直属の上司が最初。そのあとは?

結婚が決まったら、まず、おふたりのご両親、ご家族、ご親族の順番に報告をするはず。働いている方であれば、次に、職場の上司や先輩、同僚・同期となります。派遣社員の場合は、雇用主が派遣元になるため、派遣会社に報告したのち職場の上司…という順番がベター。職場以外で特に仲の良い友だちには、職場の上司に報告した後、できれば直接会って伝えたいですね。

▶関連記事はこちら:友だちにメールで一斉報告はOK?結婚方向のお悩みを解決!【友人編】

職場での結婚報告の順番は、直属の上司が最初。その時、次は誰に報告が必要か確認しておきましょう。場合によっては、上司が上長や同僚の前で、報告をしてくれるかもしれません。上司など役職が上の人に伝わったら、同じ部署の先輩、仲の良い同僚という順番がベストです。

仲の良い同僚に先に報告してしまった場合は、上司に報告する前に噂から上司の耳に入らないよう同僚には内緒にしておいてもらいましょう。また、結婚する相手も同じ職場で、部署が異なる場合、それぞれの上司への結婚報告はできるだけ同じタイミングになるように調整を。

報告は遅くとも、結婚式の3~4ヶ月前までに

報告は遅くとも、結婚式の3~4ヶ月前までに

最初に伝える相手が分かったら、次はタイミングです。プライベートのことなので、報告は就業時間外が基本。就業前などに、「お話したいことがあるので、休憩時間に少しお時間いただけますか」など、前もって伝えておくことも大切です。

報告する時期は、結婚式に招待する、あるいは招待してスピーチもお願いする予定というのであれば、人気シーズンは結婚式の日程が重ねることも…。結婚式の日取りが決まったらすぐに報告するのがおすすめですが、難しければ遅くとも、結婚式の3~4ヶ月前を目安に。結婚の日取りや場所が決まってから報告したほうが良い理由は、上司に何度も話をしなくてすむため。できるだけスムーズな報告を心がけましょう。

家族だけで結婚式をするので招待をしない場合も、「結婚式は身内だけで執り行います」と伝えておくと、結婚式に招待されるかどうか相手がもやもやせずにすみます。ただし、結婚を機に退社をする予定であれば、就業規則で何ヶ月前までに報告することが決められていることもあるので、確認しておくことが大切です。

 

\「直接報告」が難しい場合は事前にメールを/

\「直接報告」が難しい場合は事前にメールを/

出張や会議が多い上司だと、会って結婚報告をするのが難しい…ということも。上司に結婚報告をするのであれば直接会ってするというのが一般的ですが、会えないからと報告のタイミングを逃し、伝えるのがギリギリになってしまった!というのでは大変です。遅くとも結婚式の3ヶ月前までには報告をしておきたいので、それぐらいを目安に、上司に会えないような場合は、「直接会ってお話したいことがあります。ご都合の良い日にちを教えていただけないでしょうか」という旨のメールを事前に送っておくのがおすすめです。

結婚後の働き方をしっかりと伝えることも重要

上司に報告する内容で大事なのは、結婚した後の働き方。結婚はプライベートなことですが、会社側からは、改姓届や年末調整で提出する書類の記入などを求められますし、結婚を機に退職する、あるいは妊娠・出産が控えているため休職する、新婚旅行で長期休暇をとる…となると、それに合わせて会社側も対応をしなければいけません。そのため、「結婚します」という報告+「結婚したら働き方をどうするか」をしっかり伝えておくことが重要です。

加えて、報告のタイミングでも触れましたが、上司を結婚式に招待するのであれば、結婚式の日取りとともに「あらためて招待状を送ります」という旨も伝えておきます。また、結婚式でスピーチや祝辞、乾杯の挨拶をお願いするかなども決めておき、結婚報告のタイミングでお願いをしましょう。

結婚後の働き方をしっかりと伝えることも重要

結婚報告のタイミングは、おふたりで“解禁日”をつくっておくと、誰かにうっかり先に伝わってしまった!ということも防げます。働いている職場や相手によって、報告の仕方も多少変わってくるためこれらがすべてではありませんが、多くの場合、今回のポイントを押さえることで上司への結婚報告もスムーズにいき、みなさんに笑顔で祝福してもらえるはず!

この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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