結婚式に呼ぶ人数の平均や費用は?予算に合わせた招待客の決め方もご紹介
結婚式準備で新郎新婦が悩むことのひとつに【招待客の人数】があります。
「結婚式の招待客の人数は?」、「披露宴には何人呼ぶ?」、「新婦のゲストが少ないけど大丈夫?」、「新郎新婦の招待人数はあわせないとダメ?」など、結婚式の招待人数に関する悩みや疑問についてお答えしていきます。
さらに、予算に合わせた招待客の決め方、結婚式に招待する人数や費用の平均もご紹介。これから招待人数を決めるおふたりは今回の記事をぜひ参考に。
- 目次
-
- まずは結婚式に招待する【平均人数】を知ろう
- 結婚式招待人数の全国平均は52人
- 結婚式の招待人数の決め方・3つのポイント
- ①呼びたいゲストを【リストアップ】する方法
- ②【結婚式スタイル】から人数を決める方法
- ③【予算】にあわせて招待人数を決める方法
- 招待人数別・おすすめの結婚式スタイル
- 【ゲスト30人未満】アットホームな結婚式
- 【ゲスト50~60人前後】距離が近い結婚式
- 【ゲスト100人以上】盛大で楽しい結婚式
- 予算にあわせる!結婚式の招待人数の決定方法
- ・結婚式の招待人数別予算の内訳をチェック
- ・予算にあわせた招待人数の決め方
- 結婚式の招待人数に関する疑問点を解決しよう
- Q 招待人数のリストアップはいつがベスト?
- Q 両家ゲストの招待人数は合わせないとダメ?
- Q どこまで呼ぶ?親族や友人の人数バランスは?
- 結婚式をプレ体験できるブライダルフェアへ
まずは結婚式に招待する【平均人数】を知ろう
結婚式に招待するゲストの人数は、おふたりがどんな結婚式にしたいかによっても変わってきます。まずは、先輩カップルたちのアンケートから、結婚式に招待したゲストの平均人数をチェックしてみましょう。
結婚式招待人数の全国平均は52人
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2024」によると、結婚式の招待人数の全国平均は52人!
人数別にみると、ボリュームゾーンは「60~70人未満」(14.1%)となり、ボリュームゾーン前後を合計した「50~80人未満」(35.6%)でみると、全体の3割以上に。
また、「100人以上」の合計は6.7%で、“少人数結婚式”と言われる「30人未満」の合計は22.6%となっています。
出展:ゲストの招待人数[全国推計値](※無回答は除く)/ゼクシィ結婚トレンド調査2024より
結婚式は地域の違いが出やすいのも特徴ですが、地域別でみると、招待人数にもこのような違いが。
北海道や東北地方(一部)は、ご祝儀ではなく金額が一定となる「会費制」の場合が多く、新郎新婦が招待しやすい&ゲストも参列しやすいと言われています。
今回の結果で、平均人数を大きく上回っているのが九州地方。ゲストの招待人数「100人以上」も21.9%と、全国平均(6.7%)と比べてもその差は圧倒的です。
「親戚が勢ぞろいする」、「親族の友人も出席する」など、参列者が多い理由はさまざまあるようですが、結婚式ではたくさんのゲストに祝福されるというのが昔からの風習のようです。
披露宴・ウェディングパーティの招待客人数(地域別・ゲストの平均数)
| 北海道 | 50.5人 |
| 青森・秋田・岩手 | 58.6人 |
| 宮城・山形 | 50.7人 |
| 福島 | 55.5人 |
| 茨城・栃木・群馬 | 49.3人 |
| 首都圏(埼玉・千葉・東京・神奈川) | 53.2人 |
| 新潟 | 47.2人 |
| 長野・山梨 | 50.3人 |
| 富山・石川・福井 | 45.0人 |
| 静岡 | 56.9人 |
| 東海(愛知・岐阜) | 45.2人 |
| 関西(京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良) | 46.2人 |
| 岡山・広島・山口・鳥取・島根 | 48.1人 |
| 四国(高知・香川・徳島・愛媛) | 50.3人 |
| 九州(福岡・大分・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄) | 68.8人 |
(ゼクシィ結婚トレンド調査 2024より)
おふたりがどの地域で結婚式を挙げるのかにもよりますが、これらはあくまでも目安の平均値。この平均人数を参考に、実際に招待するゲスト人数の決め方を次でご紹介します。
結婚式の招待人数の決め方・3つのポイント
多くのカップルが悩む【結婚式の招待人数】。大事なのは、結婚式場の下見やブライダルフェアに行く前に、大まかな招待人数を決めておいたほうがよいということ!
理由は、下見やフェアで、結婚式の見積りの相談する場もあるためです。そこで、結婚式の招待人数を決める方法をまとめてみました。
①呼びたいゲストを【リストアップ】する方法
一番ベーシックなのが、おふたりが招待したいゲストをリストアップしてから、費用にあわせて絞り込んでいく方法です。一生に一度の結婚式。おふたりが感謝を伝えたいゲスト、そして、結婚式を一緒に過ごしたいゲストを一人でも多く招待したいですよね。
あとで管理しやすいよう、エクセルやアプリを使うと便利です。名前を挙げていく際、【親族】・【友人】・【職場・会社関係】などの内訳も一緒につけておきましょう。

リストアップしたゲストに“優先順位”をつけていく
主賓・乾杯挨拶⇒A【結婚式で依頼したいことがある人】、親しい親族や親友⇒B【絶対に招待したい人】、学生の頃の友人・お世話になっている会社の先輩や同僚⇒C【可能なら招待したい人】 etc.

結婚式の予算や会場の収容人数によって、STEP2で振り分けた順(A~C)に人数を微調整する
予算や日時にもよりますが、【可能なら招待したい人】は、二次会パーティに招待するという方法も検討してみましょう。
②【結婚式スタイル】から人数を決める方法
結婚式はゲストの人数によって、雰囲気や演出などが変わってきます。
そこで、ある程度、呼びたいゲストの顔ぶれが決まっている、あるいは「こんな結婚式がしたい」というイメージがあるおふたりは、結婚式のスタイルも加味して、具体的に人数を決めていく方法もおすすめ!人数を活かした結婚式スタイルを考えてみましょう。
結婚式スタイルの一例
少人数ならアットホームな結婚式、親族や友人たちが中心ならカジュアルで距離が近い結婚式、ゲストの人数が多いなら全員が楽しめる演出を取り入れた結婚式 など
③【予算】にあわせて招待人数を決める方法
招待人数の決め方として、予算を前提にゲストを考えるという方法も。
会場下見やブライダルフェアの相談で見積りを出してもらうことができますが、当日までに予算がある程度決まっていれば、一人当たりにかかる金額を算出してくれるため、招待人数の目安もつけやすくなります。
招待人数別・おすすめの結婚式スタイル
結婚式に招待するゲストの人数によって、挙式や披露宴の演出、雰囲気などもさまざま。今回は、ゲストの人数が【30人未満】・【50~60人前後】・【100人以上】の場合、どんな結婚式スタイルが叶うのか、その特徴をご紹介します。
【ゲスト30人未満】アットホームな結婚式
・アットホームな雰囲気で楽しめる
・ゲスト一人ひとりとゆっくり会話ができる
・食事をメインにゆったり過ごせる
・少し凝った演出でも時間をかけられる
昨今、少人数結婚式を選択するカップルも増えています。家族だけで、家族と親友だけで…など、それによって人数も多少変わってきますが、30人以下であれば、演出の数を減らして、食事をしながら、ゲスト一人ひとりと会話を楽しむことをメインにした結婚式もおすすめです。

場所は、少人数結婚式にも対応できる結婚式場、家族だけなら料亭で、家族と数名の友人であればレストランを貸し切って行う、レストランウェディングを選ぶ方も。アットホームかつ、美味しい料理でゲストをおもてなししたいおふたりにもぴったり!
【ゲスト50~60人前後】距離が近い結婚式
・新郎新婦がゲスト全員の顔を見渡せる人数
・親族、友人、会社関係もある程度招待できる
・テーブルごとにふれあう時間がつくれる
・ゲスト参加型など演出の幅も広がる
親族、友人、そして、職場・会社関係のゲストをバランスよく招待できる人数の目安が、だいたい50~60人前後。ゲストと新郎新婦の距離も近く、全員の顔を見渡せるのも特徴です。また、新郎新婦が各テーブルをまわり、ゲストと会話する時間があり、演出によってはゲスト参加型も可能なため、楽しい時間をすごすことができます。

結婚式場はもちろん、友人ゲストが多い場合、季節や天候によっては、カジュアルさとリラックス感あるガーデンウェディングもおすすめです。
【ゲスト100人以上】盛大で楽しい結婚式
・遠い親戚や友人、会社関係を広く招待できる
・二次会を行わず披露宴にゲスト全員を呼べる
・ゲストが多いことで演出や余興が華やかに
・ご祝儀が増え、自己負担額を抑えられる場合も
新郎新婦ともに友人が多く、少し遠い親戚も結婚式に呼びたいということになった場合、おふたりがこれまで関わってきたゲストが一堂に会す、とても盛大な結婚式が叶います。そのため、演出や余興の盛り上がりもよく、より華やかに。
結婚式で招待客一人当たりにかかる費用がご祝儀の額を上回れば、ゲストが多くなるほど新郎新婦の負担額を減らすことができる場合もあります。

100人以上を収容できる披露宴会場のあるホテルや結婚式場、ゲストハウスなどが選ばれる傾向に。挙式人数も多くなるため、大人数が参加できるチャペルがある結婚式場をチェックしましょう。
予算にあわせる!結婚式の招待人数の決定方法
結婚式の招待人数を【予算】にあわせて決める際、どんな項目があり、それぞれの相場がいくらかを知っておくのもポイント!地域によって金額に差はありますが、平均予算を参考に、ゲストの人数を考えてみましょう。
・結婚式の招待人数別予算の内訳をチェック
挙式、披露宴・ウェディングパーティ総額の平均費用は343.9万円(ゼクシィ結婚トレンド調査2024/全国推計値)、一人当たりの料理・ドリンクにかかる費用は平均2万1,400円です。

結婚式では一般的に、料理・ドリンク・引出物・引菓子・招待状・席次表など一人当たりにかかる費用は約6~7万円と言われているので、予算から招待人数をリストアップする際は、この金額を目安に調整していきましょう。
また、ハナユメ結婚式準備ガイドによる、ゲスト人数・エリア別の最終費用の平均から、招待ゲストが10人増えるごとに、およそ30万円~50万円ほど費用が上がることが分かります。
| ゲスト人数 | 結婚式の費用相場 |
|---|---|
| 2~10人 | 121.4万円 |
| 11~20人 | 148.5万円 |
| 21~30人 | 204.9万円 |
| 31~40人 | 257.9万円 |
| 41~50人 | 301.2万円 |
| 51~60人 | 342.0万円 |
| 61~70人 | 380.2万円 |
| 71~80人 | 414.3万円 |
| 81~90人 | 447.4万円 |
| 91~100人 | 489.5万円 |
| 101~110人 | 542.8万円 |
| 111~120人 | 560.5万円 |
・予算にあわせた招待人数の決め方
先ほど、ゲスト一人当たりの費用は約6~7万円を目安に…と書きましたが、料理や引出物をランクアップすれば、当然金額はプラスされていきます。さらに、ゲスト以外の部分となる新郎新婦の衣装代やヘアメイク代、演出費用などによっても総額は変わります。
ただ、結婚式にかかる費用はすべて自分たちでまかなわなければならないわけではなく、実際は、ご祝儀やお互いの両親からの援助がある場合も。それらをふまえ、次の計算で自己負担額を出すことができます。
単純に考えると、招待客人数が多い方がご祝儀も多くいただくことになり、自己負担額も下がることが分かります。
ここに注意!結婚式の費用は“前払い”が基本
ただし、結婚式の費用は多くの場合が前払いです。そのため、「おふたりの負担額」と「両親からの援助」を足した金額=【予算】と考えることがポイントです。この予算をもとに、どんな結婚式にしたいか、ゲストが何人呼べるか、そして、どんなおもてなしをしたいかを考えましょう。
結婚式の招待人数に関する疑問点を解決しよう
先輩カップルたちの声をもとに、招待人数に関するよくある疑問をまとめてみました。事前にクリアにしておくと安心です。
Q 招待人数のリストアップはいつがベスト?
結婚式の招待人数は、結婚式の費用総額に大きくかかわります。正式に確定するのは結婚式1ヶ月前ですが、ゲストの人数を大まかに決めるタイミングは、会場見学前後で3つあります。
①会場見学前に招待したい人をリストアップして決める
②会場見学より前に予算を決めておき、予算を基準に決める
③見学して式場を決めて、披露宴会場の規模にあわせて決める
ゲストの人数にあわせて会場を選びたい人は①、予算にあわせて招待人数や会場を選びたい人は②、本命の会場がある・気になる会場がある人は③を参考にしてみてください。
Q 両家ゲストの招待人数は合わせないとダメ?
おふたりそれぞれの招待客をリストアップした後、場合によっては、招待人数に差が出ることも。数名であれば気にならないものの、10人以上の差になると気になってしまいますよね。
ただ、両家で招待人数をきっちり揃えなければいけないというルールは基本的にありません。つまり、新郎新婦の招待人数に差があってもOK!
ただし、客層によって演出や余興の楽しみ方に違い出ることもあるため、招待したゲストに楽しんでもらえるよう内容を工夫する必要が。また、親や親戚が気にする場合もあるため、招待人数に大きな差が出る場合は、事前に伝えておきましょう。
Q どこまで呼ぶ?親族や友人の人数バランスは?
招待人数を確定するときに一番悩むのが、「呼ぶ人」と「呼ばない人」のボーダーライン。親族や友人など、ゲストの内訳に人数の差が出ても問題はありません。
おふたりが「来てほしい」と思うゲストをどちらかに合わせて削るというのではなく、よく話し合って、親にも理解してもらうことがベストです。
友人の場合…
基本的に“結婚式に招待してくれた友人は、自分の結婚式に呼ぶのがマナー”とされています。おふたりが感謝を伝えたいゲストや祝福してほしいゲストを招待するというのも大切ですが、リストアップでどこまで呼ぶか迷ったら、このマナーも参考に。
親族や会社関係の場合…
親族の場合は、親に相談をするのが一番。職場・会社関係は、結婚式を挙げた先輩や同僚に話を聞いてみるのもおすすめです。
招待するゲストを思い浮かべながら
結婚式をプレ体験できるブライダルフェアへ
結婚式に招待するゲストの人数の決めるときのポイントは、呼びたいゲストをリストアップしてから決める方法、ゲストの人数にあった結婚式スタイルで選ぶ方法、予算にあわせて人数を決めていく方法の3つ。
よりスムーズに招待人数を決めたいのであれば、会場見学やブライダルフェアまでに、大まかな人数を把握しておくのがおすすめ!
招待したいゲストの顔を思い浮かべながら、実際に結婚式が行われている会場を見学していくことで、どんな結婚式にしたいか、どのゲストとどんなふうに過ごしたいかをイメージしやすくなります。
アニヴェルセルのブライダルフェアでは、試食や試着だけでなく、見積りなどの相談もすべて無料!招待人数にあわせた結婚式スタイルや費用など、気になることはぜひブライダルフェアにてご相談ください。
\結婚式の招待人数も無料で相談!/
※記事内容を最新情報に更新しました(2026.1.16)
- この記事を書いた人
-
ライター さとう
女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事のインタビューも担当。
ゲストに呼びたい人を、新郎新婦それぞれでリストアップ!