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Tips

結婚式のプレ招待状「Save The Date」の意味や送り方は?

2022年6月5日

ライター sae

■「Save The Date」の意味とは?

「Save The Date」(セーブ・ザ・デート)」は、直訳すると「日付を保存」となりますが、「この日に予定を入れず空けておいてほしい」という意味があります。日本の結婚式において、出席して欲しい人には2~3ヶ月前に、封書の正式な結婚招待状を郵送するのが習わしです。

親しい友人には結婚式の日取りを前もって早めに知らせることも多いですが、予定している招待客全員に前もってお知らせするのはなかなか難しいでしょう。人によっては、2ヶ月より先の予定が既に埋まっているケースもあるものです。

もっと早いうちに結婚式を予定している日をお知らせできれば、その日を確保しておいてくれるでしょう。そのことを知らせるメッセージを「Save The Date」といいます。結婚式の正式な招待状とは違って、「Save The Date」はメッセージカードを郵送するのが一般的です。

最近は「Save The Date」用のアプリで、おふたりからのメッセージを動画にして伝える方法も人気があります。ただし、全員がアプリの動画を視聴できるとは限らないため、自分たちで工夫を凝らした手作りの「Save The Date」のカードを送るカップルも多いようです。

▶関連記事はこちら:結婚式場が決定してから打合せ開始までに準備できること【結婚式の準備編】

■プレ招待状として送る「Save The Date」のメリット

「Save The Date」は、結婚式の正式な招待状の前段階として送るもので「プレ招待状」として認知されてきています。「Save The Date」のメリットは、結婚式の日程を早めに知らせることで、招待される側のスケジュール調整がしやすいことです。

結婚式に必ず出席してもらいたい家族や親しい友人などには、結婚式場を押さえて日取りが確定したら、早いうちに日時や場所を口頭やLINE(ライン)などで知らせることが多いと思います。親戚や親の知人などには、親から子どもの結婚予定の報告を兼ねて連絡してもらえることでしょう。

しかし、それ以外の出席してもらえるかどうかわからない人に、正式な結婚招待状の到着よりも前に電話やメールで結婚式の日程を個人的に連絡するのは少しハードルが高いといえます。その点、「Save The Date」なら気軽なメッセージカードとして送る側も要件のみ簡潔に伝えられます。

しばらくご無沙汰だった方にも結婚が決まったことを知らせられますし、余裕を持って日程を知らせることでゲストの参加率も上がることでしょう。早いうちに大勢にお知らせすることで、結婚の準備に本気で取り組む心構えもできますね。

■「Save The Date」の送り方は?

「Save The Date」は、どのように、どう送ったらいいのでしょうか。正式な結婚招待状のような格式張ったマナーやルールはないものの、最低限基本的なルールは押さえておきたいですね。まずは、「Save The Date」を送る時期や、知らせる内容について確認しておきましょう。


・カードを送る時期

正式な結婚式の招待状は、返信をもらって出席者の人数を集計し、概算人数を式場に伝える必要があるため、多くの場合2〜3ヶ月前を目安に郵送します。その流れを考えると、プレ招待状である「Save The Date」は、結婚式の6ヶ月前あたりがちょうど良いタイミングといえるでしょう。

あまりに早すぎる時期に送ってしまうと、随分先だと思われ、うっかり予定を忘れられてしまう可能性があります。ただし、なかには1年前には予定が次々と埋まってしまうタイプのお仕事をしている方もいるかもしれません。そのような人には、前もって別口で「Save The Date」を送ってもいいですね。


・カードに書く内容

「Save The Date」自体、特に決まった形式はありません。あとから正式な結婚招待状を出すので、プレ招待状は「その日は空けておいてください」とお願いするのが目的です。カードに記入するのは、基本的には日付と場所だけで構いません。

どこで結婚式を挙げるかによって、遠方まで出向かなければならない招待者は、前泊するか、当日泊まるかなどのスケジュール調整も必要になります。日付と場所、決まっているなら時間も早めにわかれば、招待される側にとってもありがたいでしょう。

つまり、新郎新婦となる人の名前、結婚式の日付(確定していれば日時)、結婚式場の場所などを盛り込みます。ただし、この時点では詳細は必要ありません。末文に「招待状をあらためて送ります(英文:Formal invitation to follow)」と入れておくとよいでしょう。

正式な結婚招待状と違って簡単なカードで済むため、封書にして全員に郵送しなくても構いません。直接手渡しできれば、切手や宛名用のスペースも必要ないため、自由に自分たちらしいデザインを選べるのも魅力です。

■「Save The Date」の文例

簡潔に要件のみ伝えるか、多少フォーマルを意識するか、好みにあわせて作成します。自分たちらしさが伝わるような文面でもよいでしょう。「Save The Date」専用アプリのテンプレートを参考にしてもいいですね。ここでは日本語と英語のメッセージ例をご紹介します。


【日本語】Save The Date文例

この度私たちは結婚することとなりました
2022年10月10日(月・祝)アニヴェルセル 表参道において挙式および結婚披露宴をおこないますので
ぜひご出席ください
詳しくは結婚招待状にてあらためてご案内させていただきます
当日お会いできることを楽しみにしております
山田一郎 田中花子


山田一郎と田中花子は2022年11月13日に結婚します
ささやかながらアニヴェルセル 表参道にて披露パーティをおこないますので
ご出席いただけましたら幸いです
詳細は正式な招待状でご案内いたします


私たち山田一郎と田中花子は結婚します!
結婚式を2023年2月19日(日曜日)アニヴェルセル 表参道でおこないますので
ぜひお越しください
詳細は後日招待状でご案内します
皆様とお会いできるのが楽しみです


【英語】Save The Date文例

Save The Date
Ichiro Yamada & Hanako Tanaka
October 16, 2022
We have a wedding reception at ANNIVERSAIRE OMOTESANDO.

Save The Date
November 19, 2022
for the wedding of Ichiro Yama & Hanako Tanaka

Save The Date
for the wedding of Ichiro Yamada & Hanako Tanaka
December 18, 2022
Formal invitation to follow.

we’re getting married!
Save the Date!
Ichiro Yamada & Hanako Tanaka
January 21, 2023

■おしゃれな「Save The Date」のカードアイデア5選

ここでは、「Save The Date」のさまざまなデザインをご紹介しますので、ぜひヒントにしておふたりのアイデアを出しあってくださいね。


・ご新郎ご新婦の写真をレイアウト

ご新郎ご新婦の写真を使ってカードを作るのもおすすめです。お互いのパートナーを結婚式に先がけて写真で披露することができます。また、あえて顔を写さず後ろ姿のシルエットの写真でも。お互いの顔を当日までのお楽しみに取っておく方法もあります。

フォトプロップスなどを手作りして、結婚式の日付を書き込んだものをおふたりで持った写真も楽しいですね。「Save The Date」のために撮影しなくても、普段のおふたりの雰囲気がわかる写真でもいいですし、景色のきれいな場所で撮った写真や、お気に入りの写真を加工してコラージュ風に、おしゃれなフォントの英文のメッセージを重ねるだけでも雰囲気のあるカードになりますよ。

アイデア次第で多彩なデザインが広がりますね。おふたりで意見を出しあってカード作りを楽しんでください。


・手書き風の温かさはアニヴェルセルフォントで

日本では楷書や草書、行書などたくさんの書体がありますが、海外にも文字を装飾するカリグラフィーという文化があります。もちろん毛筆は使いませんので、つけペンのペン先で線の強弱を表現します。古い洋書の表紙やグリーティングカードなどで、流れるような曲線のクラシカルな筆記体を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

日本でも手書きのカリグラフィーが注目され、書き方の本やモダンカリグラフィー講座などが人気です。アニヴェルセルでは、日本のモダンカリグラフィーの第一人者によるオリジナルフォントの「アニヴェルセルフォント」を無料公開しています。

ダウンロードしたフォントをインストールして今あるフォントに追加するだけで、さまざまなアプリで使えます。優美で気品あふれるフォントをウェディングアイテムに添えるだけで、素敵なアート作品のように満足度の高い仕上がりになりますよ。「Save The Date」に使えば、手書き風の温かさが感じられる1枚になるでしょう。

▶関連記事はこちら:モダンカリグラフィー「アニヴェルセルフォント」がおしゃれで使える!


・部屋に飾りたくなるカレンダーのデザイン

「Save The Date」に、おふたりの写真と結婚式の日をマークしたカレンダーを組み合わせるデザインも人気です。写真は風景やお気に入りのもの、おふたりをイメージさせるようなものでもいいですね。イラストが得意ならおふたりで合作したものを「Save The Date」で使えば記念になりますよ。

カレンダーに印が付いていれば予定がわかりやすいですし、雰囲気の良いカードなら受け取ったほうも飾っておきたくなるかも。手書きしたものはスキャナーがなくてもコンビニのスキャンで簡単に取り込めるので、パソコンで自由にレイアウトでき、オリジナル性の高い「Save The Date」が自作できますよ。


・お財布にも挟める名刺サイズのカード

「Save The Date」には特に決まった形がないので、大きさも自由自在に作れるのが魅力です。そのメリットを活かし、名刺サイズのカードにして、ビジネスで名刺を渡すかのように招待者に手渡すのはいかがでしょう。何気なく受け取った相手も、思わぬサプライズに驚いて喜んでくれるのではないでしょうか。

名刺ケースやお財布に入れておけるサイズなら、必要なときにサッと取り出せますし、うっかりなくしてしまうこともありませんね。名刺サイズならメッセージは簡潔に、要件のみが伝わるシンプルなデザインがおすすめです。


・折ると紙飛行機になる洒落たデザイン

面白いアイデアとしてご紹介したいのが、折り紙の展開図です。たとえば、1枚の紙に紙飛行機の展開図を印刷し、中に「Save The Date」のメッセージを入れるデザインです。パソコンで折り紙の展開図が作成できるソフトを使ってもいいですし、簡単なものならドロー系のソフトで線を引くだけで作れます。

色や柄、文字の向きなど自由にデザインしてみては。昔作った紙飛行機なら長方形の紙に印刷するだけで、受け取った側もペーパークラフトのように楽しんでもらえるでしょう。簡単に折れそうな自分たちらしいモチーフを選んで、工夫しながら作る時間も楽しいですよ。折りやすい薄めの紙を選んでくださいね。


・おふたりの似顔絵がデザインされたカード

おふたりの写真を「Save The Date」に使うのはちょっと恥ずかしいと思う方は、似顔絵なら抵抗がないのでは。似顔絵といっても、リアルやシンプル、色鉛筆のやさしいタッチからデフォルメの激しいものまで、テイストによって雰囲気が異なります。

イラストが得意な人も、そうでない人も、自分たちの似顔絵を書いて「Save The Date」に使ってみてはいかがでしょう。お互いの顔を書いてみてもいいですね。おふたりの特徴を捉えた似顔絵を見たら、受け取った相手も笑顔になることでしょう。描くのが苦手な場合は、写真をイラストにできるアプリを使って加工するのもいいですね。

■結婚式の新定番「Save The Date」を送ろう!

結婚式のペーパーアイテムは、おふたりらしいオリジナル性を大切にしたいと思う方も多いでしょう。「Save The Date」は、結婚式のコンセプトを考えるきっかけにもなる優れたアイテムです。ご新郎ご新婦のために予定を空けて時間を確保してくれるゲストのために、心のこもった「Save The Date」を送りたいですね。

▶web招待状サービス「DEAR」はこちら

ライター sae

ブライダルプレイヤーとして多くの感動の場面に立ち会う。出産を機にフリーライターに専念。現在は、趣味で多彩なジャンルのバンドに掛け持ちで参加している。

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