春の結婚式におすすめの桜ウェディング♡おすすめ演出アイデア【3月27日「さくらの日」】

春の結婚式におすすめの桜ウェディング♡おすすめ演出アイデア【3月27日「さくらの日」】

3月・4月・5月に結婚式を挙げるおふたり。「どんなふうにゲストをおもてなししようか」と考えているなら、演出やおもてなしに【桜】を取り入れてみてはいかがですか?

SNSでは“桜ウェディング”というハッシュタグで、春婚に関するアイデアを共有されている花嫁も多くいらっしゃいます。

今回は、【桜】をテーマに、挙式や披露宴のさまざまなシーンで使える演出やおもてなしのアイデアをご紹介していきます。

目次

3月27日「さくらの日」とは?

日本さくらの会が、1992年に制定した記念日。日本を代表する花であり、春の訪れを知らせてくれる桜。日付は、七十二候(※)の中にある「桜始開(さくらはじめてひらく)」という時期であり、「咲く」の語呂合わせ“3(さ)×9(く)=27”であることから。

※七十二候…二十四節気を細分化したもので、気候を表す方式のこと。

「桜」の花言葉は?

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「優美な女性」や「純潔」といった花言葉を持つ桜。平安時代より“花見=桜”として親しまれてきた花であり、春(桜)の花見という行為に、秋の豊穣に祈りと願いを込めてきたとも言われる、日本人にとって特別な花でもあります。

「桜」を取り入れた春婚の演出・おもてなし

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実際の桜を使った会場コーディネートや桜を模ったアイテムやウェディングケーキ、桜をイメージして作ったカクテルなど、結婚式の挙式・披露宴で「桜」を取り入れた演出やおもてなしアイデアをまとめてみました!

①桜×フラワーシャワー

挙式後、チャペルから出てくるご新郎ご新婦を、ゲストが花びらをまいて祝福するフラワーシャワー。欧米では花の香で災難を祓う、場を清めるなどの意味が込められているとも言われています。

フラワーシャワーで使用する花びらにはいろいろな種類がありますが、春の結婚式なら、桜を思わせるピンクの花びらを選んでみてはいかがですか?桜に囲まれたチャペルなら、満開シーズンは祝福のフラワーシャワーとの相乗効果で、より多幸感に包まれるはず。

②桜×ウェルカムスペース

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おふたりの写真や好きなグッズでコーディネートしたりと、ゲストを最初におもてなしするウェルカムスペースは、結婚式のテーマを感じてもらったり、おふたりの紹介代わりになったりもする場所。桜の花を置くことで、より春らしさを感じてもらえる空間になります。桜が咲いている時期に撮った前撮り写真でウェルカムボードを作るのもおすすめ!

③桜×装花、装飾・テーブルコーディネート

結婚式の装花(挙式会場や披露宴会場を装飾するための花)は、会場の印象や雰囲気を大きく左右する大事なツールのひとつ。そのため、選んだ花で、どう会場を装飾するか、ご新郎ご新婦のメインテーブルとゲストテーブルのコーディネートは?など、花選びに時間をかける花嫁もたくさんいらっしゃいます。

季節を問わず手に入りやすい花を使うのが一般的ですが、その季節にしか手に入らない花を使うことで、より季節感が強まります。

まさに桜は春だけの花。桜は遠くから見た時と近くで見た時とで印象が変わるため、メインテーブルとゲストテーブル、それぞれ違った魅力が味わえるはずです。

④桜×ペーパーアイテム

席次表や席札など、披露宴で使用するペーパーアイテムに、桜をデザインしたり、桜カラーのペーパーを使用したりするという方法も。

こうしたペーパーアイテムは、結婚式の記念品として取っておくゲストもいるため、季節にあわせたデザインは喜んでいただけるアイデア。ささやかではありますが、席についた瞬間、おふたりのおもてなしの心を感じてもらえるはずです。

⑤桜×カクテル・ドリンク

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オリジナルのカクテルを作れる会場であれば、ウェルカムドリンクなどでゲストに提供する飲み物に、“桜カクテル”を加えてみませんか?桜を模したカクテルですが、花びらをイメージした淡いピンクカラー以外にも、桜のある情景を想像できるカクテルもおすすめです。

・ピンク×グリーンで花びらと葉っぱを表現
・桜の花を模ったゼリーをトッピング
・ブルー×ピンクで青空に映える桜を表現
・ピンク&緑&青のグラデーションで桜の木と湖を
・深いブルー×ピンクで夜桜を表現

もちろん、カクテルだけでなく、お子様やアルコールが苦手な方でも飲める桜ドリンクもいいですね。

⑥桜×デザートビュッフェ

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披露宴で幅広いゲストに喜んでもらえるのがデザートビュッフェのおもてなし。さまざまな種類のデザートが並ぶため写真映えもしますし、いろいろな味を楽しめるとゲストも大喜び!ご新郎ご新婦も「やってよかった」と思う人気の演出です。

桜モチーフがトッピングされたケーキや焼き菓子、桜カラーのゼリー、意外なところでは桜餅といった和菓子など、桜をイメージしたデザートは、写真映えもしそうですよね。

⑦桜×ウェディングケーキ

結婚式披露宴のケーキ入刀やファーストバイトなど、ウェディングケーキに関わる演出はゲストが盛り上がるシーンのひとつ!おふたり共通の趣味や好きな物を模したデザインなど、こだわりのウェディングケーキを選ばれるご新郎ご新婦も多く、花を取り入れたデザインも人気です。

春を代表する桜を模したケーキは、華やかでいて、淡い色合いと小さな花々が相まって、可愛らしい雰囲気に仕上がります。また、ケーキの土台のカタチやアクセントになる色をプラスすれば印象も大きく変わるので、桜のウェディングケーキを考えている方はぜひ参考に。

⑧桜×引出物・引菓子・プチギフト

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アニヴェルセルオリジナルの引出物「仁秀 水の精&おむろ桜フリーカップ」

結婚式の披露宴に出席してくれたゲストに、感謝の気持ちを込めて贈る記念の品物「引出物」。結婚式場にもよりますが、桜を模した食器や桜の刺繍をほどこしたタオル、桜と名の付くアイテム、桜を使った引菓子…など、さまざまな“桜の引出物”があります。

自宅でそれを目にするたび、桜が咲くころ、おふたりの結婚式があったことを自然と思い出してくれるのはとても嬉しいですよね。

また、プチギフトを手作りするのであれば、桜がデザインされたラッピングペーパーなどを使うのもおすすめ。とても簡単ですが、ゲストにしっかり春を感じてもらえるアイデアです。

桜シーズンの前撮りやフォトウェディングも

ウェルカムスペースのウェルカムボードのアイデアとして少し触れましたが、桜が咲く頃は、前撮りにとても人気のシーズンです。敷地内に桜が咲いている結婚式場でのフォトウェディングも素敵な写真を収めることができます。

和装と洋装、どちらとも相性が良く、また、日中はやわらかな色合いが美しい桜ですが、夜に撮るととても幻想的な雰囲気の写真に。

桜をバックにしたロケーションでの撮影は、当日の天候に加え、桜が咲いている1~2週間と限られているため、日程によっては人気が集中する場合も。撮影スタジオや結婚式場への申込は早めのご予約がおすすめです。

桜の婚姻届なら大切な記念日がより想い出に

今回は結婚式の演出やおもてなしを中心にお届けしましたが、「入籍はこれから」というおふたりは、記念に残る“婚姻届”を選んでみませんか?

婚姻届は書いて役所に提出するものなので手元には残りませんが、婚姻届を提出する日=結婚記念日とする方も多いはず。記念として婚姻届提出前に写真を撮るのであれば、デザインされたものがより想い出に残ります。

アニヴェルセルではオリジナルの婚姻届を豊富にご用意!

色やデザインテーマから自由に選べて、どれも無料です。和風のデザインが人気で、シンプルなものからナチュラルなもの、韓国風イラストなど幅広くラインナップ。シーズン柄には桜デザインの婚姻届も。婚姻届にもこだわりたいおふたりは、一度チェックしてみてくださいね。

<3月の記念日>
3月1日 防災用品点検の日
3月2日 ミニーマウスの日
3月3日 ひな祭り、桃の節句
3月4日 バウムクーヘンの日
3月5日 産後ケアの日、啓蟄
3月6日 THIS IS USの日
3月7日 家計の見直しの日、サウナの日
3月9日 3.9デイ(ありがとうを届ける日)
3月10日 見合いの日
3月11日 おうえんの日、おくる防災の日(防災用品を贈る日・送る日)
3月12日 サイフの日
3月14日 ホワイトデー、美白デー
3月15日 「会いに、走れ。」記念日
3月18日 防犯の日
3月20日 春分の日、日やけ止めの日
3月21日 ランドセルの日
3月24日 ホスピタリティ・デー
3月25日 笑顔表情筋の日
3月27日 さくらの日

この記事を書いた人
ライター 佐藤

ライター 佐藤

女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。

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