結婚式で後悔しないポイント!先輩カップルの失敗エピソードを参考にしよう

結婚式で後悔しないポイント!先輩カップルの失敗エピソードを参考にしよう

結婚式は一生の想い出になる一大イベントです。記憶にも記録にも残る1日だからこそ、「当日失敗しないか心配!」「後悔しないために大切なことを知っておきたい」 という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、よくある結婚式の失敗談と、失敗しないために気をつけたいポイントをご紹介します。先輩カップルがどんなことで「失敗した」「こうしておけばよかった」と思っているかを参考にしつつ、最高の結婚式を挙げましょう。

目次
  • 式場選びでの失敗談
  • 希望の演出・装飾ができない会場だった
  • 見積りが予想以上に上がってしまった
  • カラードレスとあわなかった
  • ゲストの待合室がなかった
  • 見学時にお料理の試食や内容の確認をしなかった
  • 事前のメイクリハーサルがなかった
  • ゲストが来にくい場所だった
  • 式場選びで後悔しないポイント
  • 見学時の確認項目を事前にチェック
  • 挙式での失敗談
  • 親に感謝を伝える時間がなかった
  • 挙式の意味を後で知った
  • リハーサルがなくぶっつけ本番だった
  • バージンロードが狭かった・短かった
  • ゲストが全員着席できなかった
  • ブーケトスに失敗
  • フラワーシャワーができなかった
  • 挙式で後悔しないポイント
  • 列席者の視線を意識して挙式の意味や流れを理解しておこう!
  • 写真撮影での失敗談
  • 前撮りをやらなかった
  • 動画・ムービー撮影をせずに後悔した
  • イメージしていた写真が撮れなかった
  • プロのカメラマンに頼めばよかった
  • お酒が入る前に撮ればよかった
  • 写真撮影で後悔しないポイント
  • 先輩カップルの写真を参考に
  • 後悔したくなければプロに依頼!
  • 不安な点は式場に確認して後悔のないように!

式場選びでの失敗談

まずは「式場選びで失敗した」と感じている先輩カップルの体験談をご紹介します。式場選びでは会場の雰囲気などに目が行きがちなぶん、意外な部分が思わぬ落とし穴になるものです。式場選びで失敗しやすいポイントを知っておきましょう。

希望の演出・装飾ができない会場だった

「ゲストにピアノなど楽器演奏をしてもらいたい!」「ウェルカムスペースにふたりの想い出の品を飾りたい!」など、結婚式でやりたい演出や装飾がある人は多いはず。とはいえ、演出や装飾がどこまで自由にできるかは式場によって異なります。「これくらいはできるはず」と安易に考えずに、事前にやりたいことができる会場かどうかを確認しておきましょう。

見積りが予想以上に上がってしまった

次のような理由で、見積金額が想像以上に高額になってしまうことがあります。

・持ち込み料を想定していなかった
・料金内でできると思っていたことに追加料金がかかった
・サービス料がかかる項目を正確に把握できていなかった

料金面で納得いく式を挙げるには、見学時にやりたいことを伝え、不安なことや心配なことが出てきたときはそのたびにプランナーに相談するようにしましょう。

とはいえ、準備の段階では「この演出も取り入れたい」と、やりたいことが増えるものです。やりたいことをリストアップして優先順位を付けたり、プランナーと話し合ったりして、料金面もその都度チェックしておくことをおすすめします。

カラードレスとあわなかった

お色直しでご新婦が着るカラードレスの選択を後悔しているという声も少なくありません。

その理由は、「会場の装飾や雰囲気を気にせず自分が好きな色のカラードレスを選んだら、浮いてしまった」「ドレスと会場の色が似ていて背景に溶け込んでしまい、目立たなかった」などさまざまです。

カラードレスは、会場の雰囲気も考慮して選んだほうが失敗しにくいといえるでしょう。ドレスサロンが併設されている式場では、会場の雰囲気や仕様を知り尽くしているスタッフのアドバイスが聞けるので安心です。雰囲気とマッチするデザインやカラーについてだけでなく、自分の個性に似合うスタイルや、自分の好みと会場とのバランスを両立したスタイルについても相談できます。

ゲストの待合室がなかった

見落としがちなのが、結婚式当日にゲストや親族が待ち時間を過ごす待合室や控室に関することです。親族とゲストの控室が同じで、親御様が式前の時間をゆっくり過ごせないと、「挙式前のひとときをもっと大切にしたかった」という後悔につながりかねません。

また、待合室が貸切ではなく、大勢のゲストが利用したために立ちっぱなしで待つ人が出てしまったという失敗談もあります。

式場を選ぶ際は、挙式会場や披露宴会場だけでなく、ゲストが利用できるスペースについても確認しておきましょう。

見学時にお料理の試食や内容の確認をしなかった

お料理に関することでは、試食や内容の確認をしなかったことで「量が少なかった」「味付けが好みではなかった」「見た目の華やかさに欠けた」「冷めた料理が出てきた」といった失敗談があります。

お料理はゲストに対する一番のおもてなし といえるものです。必ずブライダルフェアで試食をしたり、先輩カップルの口コミなどをチェックしたりして、「これなら間違いなし!」という会場を選びましょう。

事前のメイクリハーサルがなかった

事前のメイクリハーサルがなく、写真などで説明していたため大丈夫だと思っていたところ、「当日ヘアメイクをしてもらったら、イメージと違う」「このヘアメイクは自分には似合っていない」といったこともあり、後悔につながりやすいポイントです。

結婚式の様子は写真や動画で一生残り、何度も見返していくものだからこそ、メイクリハーサルがあるかどうかを確認し、納得のいくヘアメイクをして憧れの花嫁姿を叶えたいものです。

ゲストが来にくい場所だった

足

「駅から予想以上に距離があった」「坂道や石畳の道があり、和服姿やヒールの靴で歩きづらかった」など、ゲストに不便な思いをさせてしまったことを後悔しているケースもあります。

式場見学には車やタクシーを利用するとしても、挙式当日に公共交通機関を利用するゲストが多いのであれば、実際に駅からの道のりを歩いてみましょう。

式場選びで後悔しないポイント

後悔のない結婚式を挙げるためには、式場でできることやできないこと、気になる点などを事前にに確認しておくことが重要です。式場選びで後悔しないためのポイントをご紹介します。

見学時の確認項目を事前にチェック

結婚式で後悔しないために、式場見学やブライダルフェアの時点で気になることを確認しておきましょう。とはいえ確認事項はたくさんあるため、聞き忘れてしまうこともあります。

確認漏れを防止するためには事前に聞いておきたいことをリスト化し、式場へ行く際に持参することをおすすめします。チェックポイントの一例はこちらです。

・希望の演出や装飾が可能かどうか
・追加費用やサービス料がかかる項目
・親族控室やゲスト待合室などの設備の有無と使用可能時間
・お料理の味や盛り付け
・メイクリハーサルの有無
・ドレスサロンの有無やドレスの種類
・会場までの主要なアクセスと送迎の有無
・バリアフリーの対応
・お子様連れや年配のゲストへの配慮
・ゲストが利用できるヘアメイクの有無

式場選びで後悔しないために押さえておきたいポイントについては、こちらの記事でもご紹介しています。
後悔しない式場選び!彼や親御様とすり合わせておきたい条件

挙式での失敗談

結婚式当日に予想外のハプニングが起きたり、段取りがよくなかったりして「失敗した!」と思うこともあります。挙式にまつわる失敗談についてもチェックしておきましょう。

親に感謝を伝える時間がなかった

挙式でよくあるのは「当日はきちんと親に挨拶してから始めたかったのにできなかった」という後悔です。式当日に親御様と過ごす時間が設けられているかどうかは、会場によっても異なります。
当日はご新郎ご新婦に準備があるのはもちろんのこと、親御様もゲストや親族への挨拶などで何かと忙しいもの。「晴れ姿を見てもらいたい」「当日にきちんと思いを伝えたい」という希望を叶えるためには、親御様と過ごす時間が設定されている式場 を選びましょう。当日だけで伝えきれない思いは、挙式前日の夜に話しておくのもひとつの方法です。

挙式の意味を後で知った

「挙式には一つひとつ意味があることを知らず、照れてしまってさらっと済ませてしまった」「夫婦となることの尊さを実感して気持ちを新たにするためにも、儀式の意味を知っておけばよかった」など、神聖な結婚式にまつわる後悔も少なくありません。

たとえば人気の高いキリスト教式でいうと、「バージンロード」には、「花嫁が布が敷かれた道を歩くことで悪魔から守る」「花嫁の人生(過去・現在・未来)を表す」といった意味が込められています。一つひとつの儀式に込められた意味を知ることで、おふたりにとってより想い出深いものになるでしょう。

リハーサルがなくぶっつけ本番だった

おふたりの大切なゲストに見守られながらの挙式は、思いのほか緊張するものです。事前に挙式のリハーサルがなく、説明だけで本番を迎えると、緊張から「次は何をすればいいの」と慌ててしまい、挙式に集中できないこともあります。

・緊張のあまり頭が真っ白になってしまった
・結婚式場のスタッフから言われるままに行動するしかなく、味気なかった
・誓いのキスをする場所があやふやでギクシャクした

事前にリハーサルをすることで、挙式に関することをおふたりでゆっくり話すこともでき、不安も解消されるでしょう。挙式はおふたりにとって大切な時間です。後悔しないために、事前にリハーサルができる式場か確認しましょう。

バージンロードが狭かった・短かった

バージンロード

チャペルのバージンロードは、式場によって長さも幅もまちまちです。バージンロードの幅を気にせずにドレスを選ぶと、隣に並ぶご新郎のスペースが狭くなってしまうことがあります。

また、バージンロードが短すぎて親御様とともに歩を進める時間を堪能できなかった、ドレスのトレーンがきれいに見えなかったというケースも。チャペル見学の際にはバージンロードの幅や、入り口から聖壇までの距離も要チェックです。

ゲストが全員着席できなかった

挙式では、席がきっちりと決まっている披露宴とは異なり、ゲストが順番に着席していくのが一般的です。招待人数が多くなり、席の数が足りず、立ち見がでてしまうことがあります。チャペルや神殿に何名着席できるのか、席数やスペースに余裕があるかどうかをしっかり確認しておきましょう。

ブーケトスに失敗

ブーケトスに失敗して誰にも受け取ってもらえないと、気まずい雰囲気になってしまうことも。着慣れないドレスでブーケを投げるのは意外と難しく、受け取る側のゲストもヒールや和服では動きづらいので、投げる距離を短めにするなど失敗を防ぐための工夫をしましょう。ブーケトスではなくブーケプルズに変更するのもひとつの方法です。

フラワーシャワーができなかった

花びらを散らすフラワーシャワーやシャボン玉をとばすバブルシャワーは、どこの結婚式場でもできるものではありません。「できるだろう」と思わず、取り入れたい演出が可能かどうかを念入りに聞いておきましょう。

挙式で後悔しないポイント

挙式は夫婦として生きていくことを誓い合う神聖な儀式であり、おふたりを見守る親御様にとっても大切な時間 です。そのため、列席者の視点からも、後悔しないためのポイントをチェックしておきましょう。

列席者の視線を意識して挙式の意味や流れを理解しておこう!

挙式はご家族やおふたりの大切なゲストの方に感謝を伝える大切な時間となります。事前にしっかり準備をしてから臨みましょう。本番の段取りを確認できるリハーサルや挙式の意味を学ぶ時間など、挙式前のサポートが充実している会場を選ぶと安心です。また、準備段階から列席者の視線を意識しておくと、挙式当日にどんな点に配慮したらよいかイメージできるでしょう。

チャペルの選び方については、こちらの記事でもご紹介しています。
結婚式のチャペルの選び方|設備&演出のチェックポイントを確認!

写真撮影での失敗談

結婚式の写真は後に残るものです。「失敗した!」と思っても撮り直しはきかないうえに、人の目にふれてしまうこともあります。写真にまつわる失敗談をご紹介 します。

前撮りをやらなかった

花嫁姿と花婿姿をきれいに残すなら、前撮りがおすすめです。「結婚式当日に撮ればいい」と考えていても、緊張から自然な表情の写真が残せないことも少なくありません。「友人や親族との写真がメインになってしまい、ふたりの写真が少なかった」「緑を背景に撮りたかったのに天候が悪くあきらめた」といったことも。前撮りなら、好みのロケーションで時間をかけて撮影できます。

動画・ムービー撮影をせずに後悔した

ムービー撮影

当日の記録を写真のみにしたところ、、「写真だけではもの足りないのでムービー撮影しておけばよかった」と後悔することがあります。「友人がスマホで撮影した動画を後で送ってもらえばいい」と思っていても、お目当てのシーンを撮ってもらえるとは限りません。結婚式の映像を残しておけば、家族が増えたときや親族が集まったときなどにみんなで観ることができ、おすすめです。

イメージしていた写真が撮れなかった

「見学の時期と当日とで季節や天候が違った」「式場内ならどこでも写真が撮れると思っていたら、撮影可能な場所が限られていた」などの理由で、イメージした写真が撮れないといった失敗パターンもあります。

天候についてはさまざまなパターンを想定しておき、館内のフォトジェニックなスポットについては、挙式当日に撮影ができるかを確認しておきましょう。

プロのカメラマンに頼めばよかった

プロのカメラマン

ゲストに写真撮影を依頼すると、食事や余興を楽しみながら撮影することになるため、撮影だけに集中し続けることは難しいといわざるを得ません。また、撮影者自身が手一杯になってしまい、挙式や披露宴を楽しんでもらえない可能性もあります。

お酒が入る前に撮ればよかった

「撮影したのがお酒を飲んだ後で、みんな赤ら顔で写ってしまった」というのは、お祝いのお酒がすすむ結婚式ならではの失敗談です。親族や友人が酔ってしまう前に撮影できるよう、早めに撮影タイムを設けましょう。

写真撮影で後悔しないポイント

写真は形に残るもの、失敗したときの後悔も大きいといえるでしょう。写真撮影で後悔しないために押さえておきたいポイントを解説します。

先輩カップルの写真を参考に

結婚式場の公式Webサイトや結婚情報誌に掲載されている写真は、PR用に撮影されたイメージ写真が使われていることが多いもの。実際の結婚式でどのような写真が撮れるのかは、SNSなどを見て先輩カップルが撮った写真を参考にしましょう。そのうえで、同じような写真が撮れるか式場スタッフに確認するのがおすすめです。

先輩花嫁のアイデアはこちらの記事も参考に!
結婚式で人気のヘアアレンジやドレスの情報&アイデア満載!【今週のスタスナ一覧

後悔したくなければプロに依頼!

写真やムービー撮影は友人に頼んでも問題ありませんが、後悔したくなければプロのカメラマンに依頼するほうが確実です。撮ってもらいたいシーンをしっかり残してもらえるうえ、気を使う必要もありません。会場の間取りや式の進行、おふたりの立ち位置なども把握しているプロに任せることで、素敵な写真を残せます。

不安な点は式場に確認して後悔のないように!

結婚式での失敗は、誰もがなるべく避けたいものです。後悔しないためには先輩カップルの体験談をチェックしておきましょう。

また、「人気の演出ができない会場もあるなんて予想外だった!」というケースもあるため、心配なことや不安な点はあらかじめ式場に確認することが大切です。入念に準備をして、結婚式当日を晴れ晴れとした気持ちで迎えましょう。

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