結婚式のチャペルの選び方|人気の場所やおすすめ演出を紹介
バージンロードやフラワーシャワー。チャペルでの結婚式は、品格と華やかさがあり素敵ですよね。日本には結婚式専用のチャペルがたくさんあるため、どのようなポイントを重視して選べばいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、設備・ハード面と演出の観点からチャペル選びのチェックポイントをご紹介します。結婚式のチャペル選びで迷っている方は参考にしてください。
- 目次
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- チャペルウェディングとは?
- チャペルの選び方:設備・ハード面のチェックポイント
- 天井の高さで変わる式の雰囲気
- バージンロードの長さと演出効果
- バージンロードの色とウェディングドレスの相性
- 誓いの言葉が映える聖壇の高さ
- ステンドグラス
- おしゃれな景色・ロケーション
- 収容人数と披露宴会場との導線
- 控室の広さ
- ドレスとの相性
- チャペルの選び方:演出のチェックポイント
- 生歌や生演奏
- ベールダウン&ジャケットセレモニー
- フラワーガール&リングボーイ
- ダーズンローズ
- リングリレー
- リングドッグ
- フラワーシャワー
- ブーケトス
- ランタンセレモニー
- ユニティキャンドル
- クロージングキス
- チャペル結婚式の場所選びのポイント
- 交通アクセスを配慮する
- 費用や予算で検討する
- 雰囲気や演出で選ぶ
- 前撮りやムービーなどオプションで決める
- スタッフの対応を見る
- 人気の演出や理想を叶えるチャペルウェディングを!
チャペルウェディングとは?
チャペルウェディングとは、ゲストハウスやホテルに設けられたチャペルで行う結婚式のことです。牧師の進行のもと、賛美歌やパイプオルガンの生演奏に包まれながらバージンロードを歩き、指輪交換や誓いの言葉を交わします。
厳かで神聖な雰囲気が魅力で、ウェディングドレスが映える点も人気の理由です。以前はキリスト教式が主流でしたが、近年は宗教色を抑えた人前式に対応するチャペルも増えており、ゲストに見守られながら行うアットホームな式も叶います。
教会式における大聖堂とチャペルの違いを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
また、結婚式の意味や目的など、式に対する知識や理解を深めたい方には、こちらの記事もおすすめです。併せてチェックしてみてください。
チャペルの選び方:設備・ハード面のチェックポイント
結婚式のチャペルを選ぶ際は、写真を確認することはもちろん、実際に足を運び、設備やハード面の違いを比較検討してみましょう。チャペルを見学する際に、チェックすべきポイントを紹介します。
天井の高さで変わる式の雰囲気
チャペルの天井の高さによって、反響音の広がり方が変わります。天井が高いチャペルでは音が反響しやすく、パイプオルガンの音色や聖歌隊の歌声が美しく響きます。また、天井が高いと開放感に加え、厳粛なムードも醸し出されるでしょう。可能であれば音の反響や天井の高さが何メートルあるのか確認してみましょう。
バージンロードの長さと演出効果
チャペルを選ぶ際は、バージンロードの長さも考慮するとよいでしょう。バージンロードが長ければ、ロングベールや裾が長いトレーンのウェディングドレスの美しさが引き立ちます。また、お父様や大切な人と腕を組んでゆっくりとバージンロードを進む花嫁の姿は、参列者を魅了します。ドレスにあわせて、バージンロードの長さにもこだわってみてください。
バージンロードについてもっと詳しく知りたい場合は、以下の記事も併せてご覧ください。
バージンロードの色とウェディングドレスの相性
バージンロードの長さだけでなく、色もチャペルによって異なります。一般的な色は、白・赤・青・緑ですが、純白のウェディングドレスが映えるのは、赤や青でしょう。バージンロードの色は、挙式中の心境や挙式全体のイメージにも影響するため、どのような気持ちで挙式に望みたいか、どのような印象を参列者に与えたいか、という観点で選ぶとよいでしょう。
誓いの言葉が映える聖壇の高さ
結婚式の参列者が多い場合は、チャペルにある聖壇の高さにも配慮する必要があります。聖壇がバージンロードと同じ高さにあると、後ろの方の参列席から新郎新婦の姿が見えなくなってしまうかもしれません。参列されたすべてのゲストに、おふたりのハレ姿を見てもらうなら、聖壇が高い位置にあるチャペルを選ぶことをおすすめします。また、聖壇が高い位置にあると階段にトレーンやウェディングベールが映え、フォトスポットになります。
ステンドグラス
大きなステンドグラスのあるチャペルは、厳かで重厚感のある結婚式を執り行いたい場合におすすめです。ヨーロッパの伝統的な歴史を持つチャペルから移築されたステンドグラスを使用しているチャペルや、一つひとつのステンドグラスに意味やストーリーが込められているチャペルがあるので、ぜひ見学に行った際には確認してみましょう。
おしゃれな景色・ロケーション
チャペルから見える景色や周囲のロケーションもチャペル選びの決め手となります。海が見えるチャペルなら海上で誓いをしている壮大な雰囲気に、緑に囲まれているチャペルなら静かで落ち着いた雰囲気になるでしょう。高い場所にあるチャペルなら、美しい景色が見渡せ、街を見下ろしながら誓いをすることが可能です。ただし、ガラス張りのチャペルは逆光でおふたりの姿が暗くなってしまう、といったこともあるので注意しましょう。
収容人数と披露宴会場との導線
チャペルを選ぶ際は、収容人数と披露宴会場までの導線も重要です。収容人数は、事前にゲスト数を想定し、全員が無理なく着席できるかを確認しておきましょう。
また、挙式後は披露宴会場へ移動する流れが一般的なため、チャペルから披露宴会場までの距離や動線のチェックも欠かせません。式場によってはゲストが道に迷ったり、移動に時間がかかって披露宴のスタート時間が遅れたりしてしまう可能性もあります。結婚式はゲストのおもてなしの場でもあるため、移動距離や雨の日でも濡れずに披露宴会場へ移動できるかどうかなど、ゲスト目線で考慮するようにしましょう。
控室の広さ
チャペル自体の外観、内装だけでなく、控室にも目を向けてみましょう。控室は、結婚式が始まる前の時間を過ごすための場所です。新郎新婦が結婚式前の緊張を和らげ、落ち着いて過ごせる空間を選ぶようにしましょう。とくに、ブライズルームは重要です。花嫁の気分を上げてくれる空間かどうかを確認しておきましょう。
ドレスとの相性
着用したいウェディングドレスがある場合は、ドレスとの相性も考慮してチャペルを選ぶことが重要です。前述したように、ロングベールやトレーンのウェディングドレスを着用したい場合は、衣裳が映える色や長さのバージンロードかどうかをチェックしておきましょう。例えば、木造のチャペルなら、ナチュラルな雰囲気のウェディングドレスがおすすめです。屋外にあるチャペルなら、裾が地面につかず歩きやすいドレスが良いでしょう。
チャペルの選び方:演出のチェックポイント
結婚式で叶えたい演出がある場合は、希望の演出ができるかどうかもチャペル選びの確認ポイントです。演出によっては挙式料とは別途費用がかかる場合もありますので、あわせて確認しておきましょう。
人気の演出やサプライズのアイデアを知りたいカップルは、ぜひ以下の記事もご覧ください。
生歌や生演奏
音色が響くチャペルの挙式に取り入れたいのは、聖歌隊による生歌や、パイプオルガン・フルート・ヴァイオリンなどの生演奏です。チャペルの天井が高いほど讃美歌やオルガンの音色が響き、ゲストにも美しい歌や音色を楽しんでもらえるでしょう。式場によっては実際に生演奏・生歌の音の響きを体験できる模擬挙式付きのブライダルフェアもあります。
ベールダウン&ジャケットセレモニー
ベールダウンやジャケットセレモニーは、両親が新郎新婦を送り出すための演出です。ベールダウンは、お母様が花嫁の最後の身支度を行い、花嫁からお母様へ感謝の気持ちを伝えるという演出、ジャケットセレモニーは、新郎がジャケットを羽織るのを両親が手伝う演出です。両親による演出が叶わない場合は、他の親族や大切な方にお願いしてもかまいませんが、念のため式場に伝えておくとよいでしょう。
フラワーガール&リングボーイ
フラワーガール&リングボーイは、子どもに協力してもらう演出です。フラワーガールは、花嫁が入場する際、女の子が花嫁の前を歩き、バージンロードに花びらをまいていきます。リングボーイは、新郎新婦の結婚指輪を載せたリングピローを男の子が持ち、バージンロードを歩いて聖壇に届ける演出です。緊張感のある挙式中にドレスアップした女の子や男の子が登場すると、場の空気が和やかになります。親戚や友人のなかに子どもがいる場合は、ぜひ相談してみましょう。
フラワーガール・リングボーイの他に、フラッグボーイやベールガールなどの演出もあります。
ダーズンローズ
ダーズンローズは、ゲストの前でプロポーズを行う演出です。プロポーズの際に、新郎から新婦へ12本のバラが贈られます。ダーズンローズは、「1ダース=12本」のバラを意味しており、1本ずつ意味が込められています。ダーズンローズの一般的な流れは、次の通りです。
- 新郎が入場しながら、バージンロード側に座るゲストから12本のバラを受け取る
- 新婦が入場する
- 新郎新婦がそろうタイミングで、新郎が新婦に12本のバラと共にプロポーズや誓いの言葉を贈る
ダーズンローズを行いたい場合は、お花も準備してもらえるのか、自分たちで用意するのかなどを確認しておきましょう。
リングリレー
リングリレーは、ゲストの皆様が結婚指輪の交換の儀式に参加できる演出です。非常にシンプルな演出なので、子どもから高齢の方まで楽しんでもらえるでしょう。まず、新郎新婦側それぞれの参列席に、1本ずつのリボンをバージンロードに沿うように、ゲストに渡しておきます。結婚指輪の交換の儀式を執り行う際に、おふたりの結婚指輪をリボンに通してゲストが後ろから聖壇まで届けるという流れで行います。
リングドッグ
リングドッグは、新郎新婦の愛犬や愛猫に結婚指輪を運んできてもらうユニークな演出です。おふたりの家族でもある愛犬・愛猫を結婚式に参加させたい場合におすすめです。結婚指輪を運ぶペットの姿は、場を和ませる可愛い演出になるでしょう。ただし、チャペルによってはペットが入れないところも多いため、リングドッグを行いたい場合は、ペットの入場が可能なチャペルを選びましょう。
フラワーシャワー
フラワーシャワーは、結婚式後に新郎新婦がゲストから祝福を受ける演出です。チャペルでの式を終えた新郎新婦の両脇にゲストが並び、おふたりが目の前を通る際に花びらを空に向かって投げ、シャワーのように降らせます。式場によっては、ゲストが新郎新婦をチャペルの外で待ち、階段やガーデンでフラワーシャワーを行うことができます。紙吹雪をまくコンフェッティシャワーや、花びらを羽に代えてまくフェザーシャワーによる演出を叶えたい場合は、対応できるか確認しましょう。
ブーケトス
結婚式での演出で定番のブーケトスは、「花嫁が投げたブーケを受け取った女性が、次の花嫁になれる」という言い伝えから生まれた演出です。ブーケトスを屋内の会場で行う場合は、会場の広さや天井の高さなどを考慮する必要があります。ブーケ以外のもので演出をしたい場合は、事前に担当者へ確認しておきましょう。
十分な広さや高さを確保できない場合は、ゲストに好きなリボンを選んでもらい、そのうちのひとつにブーケが結ばれているというブーケプルズによる演出もおすすめです。
ランタンセレモニー
ランタンセレモニーは、温かみのある幻想的な雰囲気を楽しめる人気の演出です。ランタンには「希望の光」や「未来を照らす」といった意味が込められており、新たな人生を歩み始めるおふたりにぴったりのセレモニーです。
夕暮れや夜のチャペルとも相性が良く、ランタンの灯りが空間を彩り、ロマンティックなひとときをつくり出します。希望する会場で対応できるかどうかを事前に確認しておきましょう。
ユニティキャンドル
ユニティキャンドルは、新郎新婦がそれぞれの家族を象徴する小さなキャンドルから1本の大きなキャンドルへ火をともし、おふたりの人生がひとつに結ばれることを表現するセレモニーです。ユニティは統一を意味し、欧米のチャペルウェディングで広く取り入れられています。
家族の絆や、これから夫婦として歩んでいく決意を象徴する儀式として静かな感動を呼び、ゲストの心にも深く残るでしょう。ロウソクの温かな灯に包まれながら誓いの言葉を交わす時間は、写真やムービーとしても映え、美しく記録に残せるのも魅力です。演出可能な種類や対応範囲は式場により異なるため、ユニティキャンドルができるかどうか、事前に確認しておくと安心です。
クロージングキス
クロージングキスは、挙式のラストシーンを彩る人気の演出で、新郎が新婦の額や手にキスをすることで愛情と感謝を伝えます。誓いを交わしたふたりが最後に静かに向き合い、やさしく気持ちを伝え合う瞬間は、会場全体を感動的な雰囲気に包み込むでしょう。
チャペルウェディングならではの厳かな空気の中で行われるため、派手な演出が苦手なカップルにも取り入れやすく、自然な形で愛を表現できるのも魅力です。キスの場所に決まりはなく、額・手・頬など、おふたりのスタイルに合わせてアレンジするのもいいですね。
チャペル結婚式の場所選びのポイント
チャペルウェディングを成功させるためには、チャペルそのものの雰囲気や演出だけでなく、立地や費用、スタッフの対応といったさまざまな要素を総合的に検討することが大切です。ここでは、チャペルを選ぶ際にチェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。
交通アクセスを配慮する
チャペルの場所を選ぶ際には、おふたりの希望だけでなく、ゲストのアクセス面にも配慮しましょう。例えば現在の居住地や地元、想い出の地など、候補場所にはさまざまな選択肢がありますが、遠方から訪れるゲストや年配の親族が無理なく移動できるかどうかを考慮する必要があります。駅からの距離や送迎の有無、タクシーや公共交通機関の利便性なども確認しておくと安心です。
費用や予算で検討する
チャペルウェディングの場合、、全体の費用と予算のバランスを見て取捨選択することもポイントです。
加えて、披露宴を行う場合は料理や衣装、装花、演出、写真・ムービー撮影など、さまざまな項目に費用がかかります。
まずは自分たちの理想と優先順位を整理し、どこに費用をかけるのかを明確にするようにしましょう。
雰囲気や演出で選ぶ
チャペルの雰囲気は、挙式の印象を左右する重要な要素です。天井の高さやバージンロードの長さ、ステンドグラスなど、空間が持つ雰囲気によって感動の伝わり方も変わってきます。ナチュラルで温かみのある雰囲気が好きな方もいれば、厳かでクラシカルな空間に憧れる方もいるでしょう。
また、希望する演出が可能かどうかもチャペル選びの大切なポイントです。ベールダウンや生演奏、フラワーシャワーなどの定番演出に加え、最近ではランタンセレモニーやユニティキャンドルといった幻想的な演出を取り入れるカップルも。自分たちらしいチャペルウェディングを実現するために、見学の際にどんな演出ができるのか、演出に対応した設備が整っているかなどをしっかり確認しておきましょう。
前撮りやムービーなどオプションで決める
挙式当日だけでなく、前撮りやムービーなどのオプションにも注目してみましょう。荘厳なチャペルを舞台にした前撮りは、想い出として写真に残るだけでなく、結婚報告や招待状、ウェルカムボードなどのアイテムにも活用できます。ムービー撮影ができる会場なら、式の感動を後から何度でも振り返ることができ、家族や友人と共有する楽しみも生まれるでしょう。
アニヴェルセルでは、チャペルでの撮影が叶うフォトウェディングプランも用意されており、結婚式は挙げないけれど記念を残したいというカップルにも好評です。大切な瞬間を美しく残すために、オプションの充実度にも目を向けてみてください。
スタッフの対応を見る
チャペル選びは式場や演出だけでなく、スタッフの対応も欠かせない判断基準のひとつです。結婚式は準備から当日まで多くの打ち合わせや相談が必要となるため、信頼できるスタッフの存在が式全体の満足度にも影響します。
会場見学の際には、案内の丁寧さや質問への受け答え、親身な姿勢などをチェックしておくと良いでしょう。不安や疑問を気軽に相談できる環境が整っていれば、準備期間も前向きに進められます。理想のチャペルウェディングを実現するために、スタッフの人柄や対応力もチェックしましょう。
人気の演出や理想を叶えるチャペルウェディングを!
結婚式のチャペルを選ぶ際は、天井の高さやバージンロードの長さ・色などの設備・ハード面を確認したうえで、希望にあった会場を探しましょう。また、結婚式で叶えたい演出がある場合は、対応可能か、オプション料金はかかるのかと言った点を式場選びの際に確認しておくことをおすすめします。
アニヴェルセルの会場は全国10ヶ所にあり、純白のウェディングドレスが美しく映える青いバージンロードが特徴的です。設備や特徴は少しずつ異なりますが、結婚式で叶えられる演出が多くあります。ぜひ一度見学に来て、その美しさを確かめてくださいね。
\ブライダルフェアでチャペル体験♡/
- この記事を書いた人
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ライター myway
ライフスタイルから保険・転職・法律などまで幅広いジャンルを執筆。未経験のジャンルにも積極的にチャレンジ中。一番の癒しは、仕事の合間に愛犬とじゃれ合う時間。