1年目・3年目・10年目…今年は何婚式?結婚記念日の呼び名&アイデア集まとめ
「結婚記念日」は、婚姻届を提出した日、あるいは、結婚式を挙げた日…このどちらかという方が多いのではないでしょうか。毎年訪れる大切なこの記念日を、どのように過ごしていますか?
日本では結婚記念日のお祝いとして、結婚25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」、そして60年目の「ダイヤモンド婚式」があります。

海の向こうイギリスでは、結婚15年目までは、1年ごとに結婚記念日に呼び名がつけられており、その呼び名にちなんだ贈り物を用意するという習慣があるようです。とても素敵ですよね。
そこで、1年目から10年目の結婚記念日の由来をご紹介しつつ、過ごし方やプレゼントの選び方をご提案します。
▶1年目 ▶2年目 ▶3年目 ▶4年目 ▶5年目 ▶6年目 ▶7年目 ▶8年目 ▶9年目 ▶10年目 ▶11年目 ▶12年目 ▶13年目 ▶14年目 ▶15年目
- 目次
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- 1年目の結婚記念日:紙婚式(かみこんしき)
- 2年目の結婚記念日:綿婚式(わたこんしき)
- 3年目の結婚記念日:革婚式(かわこんしき)
- 4年目の結婚記念日:花実婚式(かじつこんしき)
- 5年目の結婚記念日:木婚式(もっこんしき)
- 6年目の結婚記念日:鉄婚式(てっこんしき)
- 7年目の結婚記念日:銅婚式(どうこんしき)
- 8年目の結婚記念日:青銅婚式(せいどうこんしき)
- 9年目の結婚記念日:陶器婚式(とうきこんしき)
- 10年目の結婚記念日:錫婚式(すずこんしき)
- 11年目の結婚記念日:鋼鉄婚式(こうてつこんしき)
- 12年目の結婚記念日:絹婚式(きぬこんしき)
- 13年目の結婚記念日:レース婚式
- 14年目の結婚記念日:象牙婚式(ぞうげこんしき)
- 15年目の結婚記念日:水晶婚式(すいしょうこんしき)
紙にまつわるアイテムで楽しむ
1年目の結婚記念日:紙婚式(かみこんしき)
初めて迎える結婚記念日。1年目は家族としての歴史は、まだまだ“まっさら”な状態。白紙から始まったおふたりの未来を見つめ“幸せを願う日”なのだとか。この紙婚式にちなみ、「紙」を使ったお祝いはいかがですか?
たとえば、おふたりで出かけた映画や美術館、旅先のチケットといったペーパーアイテムを一冊のノートにファイリングしておけば、想い出を振り返る楽しみが広がります。
そして、カードゲームをはじめ、紙でできたゲームを楽しんでも。笑って過ごせる時間を考えながら準備をしてみましょう。
ささやかだけど幸せを感じられる贈り物を
2年目の結婚記念日:綿婚式(わたこんしき)
おふたりの新しい生活にも慣れてきた結婚2年目。質素倹約を象徴する「綿」になぞらえて、これから続く生活のため、確実な暮らしを身につけられるようにという意味で、綿婚式(わたこんしき)と呼ばれます。
綿にまつわるアイテムということで、カーテンを新調するのもいいですね。部屋の雰囲気がガラリと変わるので、新たな気持ちになれそうです。
また、3000円までと上限金額を決めて、お互いに贈る物を探してみる。「どんなものなら喜んでくれるかな」と、相手のことを考えながら選ぶ時間は、ささやかながら幸せを実感できる瞬間になりそうです。
お互いの指輪を磨きながら3年間を振り返る
3年目の結婚記念日:革婚式(かわこんしき)
3周年の結婚記念日には、使うほどツヤが出て、愛着も増していく革のように、月日を重ね、強くしなやかな関係性を築くことで、どんな壁も乗り越えていけるという意味があるそう。
結婚して3年、お互いのことは何でも知っているおふたりの関係をさらに深めるため、未来を含め、じっくりと語り合う時間を作りませんか?
その時、お互いの指輪を磨きあうのもおすすめです。セーム革という天然皮革のクロスを使えば、手軽に皮脂や手垢などの汚れを落とせます。これまでを振り返りながら、おふたりの時間を過ごしましょう。
いつもとはちょっと違う花を楽しむ時間を
4年目の結婚記念日:花実婚式(かじつこんしき)
家族としての愛情が開花するこの時期を象徴するように、花実婚式(かじつこんしき)と呼ばれる4年目の結婚記念日。花は、誕生日など何かの記念日に贈ったり、贈られたりする機会も多いですが、せっかくなのでいつもとは違う“花”のギフトを考えてみませんか?
花実婚式に自宅でお祝いするなら、花モチーフの豆皿に料理を乗せると、まるでテーブルに花が咲いたように華やかに。
また、お祝いに彩りを添えてくれるスイーツにおすすめは「花のババロア」。花を使ったギフトは、おふたりに笑顔を運んでくれそうです。
自然に囲まれ幸せを感じる時間を過ごす
5年目の結婚記念日:木婚式(もっこんしき)
新居を構えたり、出産や子育てを経て新しい経験をしたり、大切なターニングポイントを迎える人も多いと言われる結婚5年目。一本の木のように家族がひとつになる5年目の記念日は木婚式(もっこんしき)と呼ばれます。
森を散策するツアーや森の中に浮かぶテントを利用したアウトドアなど、木に囲まれた空間で、自然を感じながら過ごす時間は、現代人にとっては特別な瞬間ですよね。
ゆっくりと時間をかけながらひとつになり、幸せがさらに広がっていくのを感じる1年となりますように。
ローカル線でのんびり鉄道旅はいかが?
6年目の結婚記念日:鉄婚式(てっこんしき)
モチーフが「鉄」の6年目の結婚記念日。「固く信頼しあいながら、どんな困難にも力をあわせて立ち向かう。これからさらに安定した家族になっていこう」という願いが込められています。
もっと素晴らしい家族になっていくために、のんびり鉄道旅を計画してみませんか?
海に浮かぶように広がる立山連峰を眺めながら走る富山県の氷見線、日本一紅葉が美しいと言われる福島県の只見線、海の上を走っているような感覚に陥る京都府の宮舞線、雄大な桜島を車窓から楽しめる鹿児島県の日豊本線など、日本にはたくさんのローカル線があります。車窓に映る景色に季節を感じながら、これからの夢を語り合う素敵な時間を♪
笑顔になれる暮らしのアイテムを迎えよう
7年目の結婚記念日:銅婚式(どうこんしき)
7年目の結婚記念日となる銅婚式(どうこんしき)は、家族や財産など、家庭を取り巻くものがしっかりと安定する時期と言われます。
パンケーキが美しく焼き上がる銅のフライパンは、お手入れや値段を考えるとハードルが高いと感じてしまいますが、美味しい食べ物を家族で囲むのはこの上なく幸せの瞬間でもあります。
また、“ラッキーセブン”にあやかり、7つの神様をめぐる「七福神めぐり」はいかがですか?穏やかな心で、家族の幸せを願いながら神様に手を合わせていると、自然と今の幸せに感謝の気持ちも生まれそうですね。
“混ぜる”を楽しむ!より強い絆を感じる年に
8年目の結婚記念日:青銅婚式(せいどうこんしき)
青銅は、銅と錫(すず)を混ぜ合わせて作った合金。ふたつが混ざり合うことで強さが増し、美しさが際立つ青銅のように、夫婦関係もそうなってほしいという意味が込められた記念日です。
この年は、青銅の製造工程にちなんで、“混ぜる”をテーマに贈り物を考えてみてはいかがでしょうか。
たとえば、エッセンシャルオイルと重曹、クエン酸でできるバスボムや、スパイスのブレンドから作るカレーは、お子様も交えて楽しく作れば、より家族の絆を感じられるはずです。
陶器を扱うように大切に相手を想って
9年目の結婚記念日:陶器婚式(とうきこんしき)
硬くて丈夫なのに、大切に扱わなければひび割れてしまうこともある陶器。8年目の陶器婚式(とうきこんしき)には、「当たり前になったふたりの関係をあらためて見つめ、“大切”に想い合って過ごしてほしい」という願いが込められています。
日常の何気ない時間も大切に過ごせるように、とっておきの紅茶をいただくティータイムを作ってみましょう。
せっかくだからお揃いのマグカップを新調するのもいいですね。益子町や瀬戸、常滑など、陶器で有名な産地に足を伸ばして、お気に入りのマグカップを探しに行くのも良い想い出に。
写真や想い出の地で、幸せの記憶を振り返る
10年目の結婚記念日:錫婚式(すずこんしき)
いつも以上に想い出に残る年にしたいと考える10年目の結婚記念日。10周年のモチーフは「錫(すず)」です。
使うほどに、美しさ、柔らかさ、そして光沢を増していく錫は、まさに10年寄り添ってきた夫婦の絆のよう。
10周年のアニバーサリーイヤーには、新婚旅行で訪れた場所を旅してみる、家族だけで楽しむ写真展や映画館での上映会を行う、10年もののワインをいただく、カットされていないダイヤモンドルースを贈る…など、特別な日をお祝いするのにふさわしいサプライズ感たっぷりのギフトはいかがですか?
キッチン用品やゴルフクラブなどが人気!
11年目の結婚記念日:鋼鉄婚式(こうてつこんしき)
仕事や家庭、子供のことなど、次のステージに進んでいる頃。前年が大きな節目だったこともあり、将来のことも考え、そこまで予算をかけずにお祝いするという家庭も多いかもしれません。
鋼(はがね)のように強く固く結ばれていくように…との願いを込めた記念日では、実用的・機能的で長く使えるステンレス製品がおすすめ。
ブレンダーや包丁といったキッチン用品、ゴルフクラブなどがあります。また、ハサミや爪切りなど、身だしなみを整えるアイテムがそろうグルーミングキットもプレゼントにぴったりです。
シルクのパジャマや寝具がおすすめ
12年目の結婚記念日:絹婚式(きぬこんしき)
キメが細かく、やわらかいのに丈夫な絹のように、2人の愛情も強くなっていくように…という意味が込められた12年目の記念日。別名、麻婚式(あさこんしき)とも呼ばれます。
プレゼントするものとして一番に思い浮かぶのは、シルク生地のアイテムではないでしょうか。特に、シルクのパジャマやシーツ、枕カバーなどの寝具は、上質な睡眠をサポートしてくれるはず。少々高価な贈り物ですが、どちらか一方のプレゼントではなく、シルクの心地良さをおふたりで共有するのもポイントです!
大人気ブランドのレースタオルハンカチも
13年目の結婚記念日:レース婚式
ていねいに一針ずつ編みあけられたレースにあやかり、「おふたりの絆や愛がさらに深くなるように」という意味が込められたレース婚式。
レースのハンカチは実用性もあり、リーズナブルで手軽に贈れる王道のプレゼントです。
なかでもおすすめは、近沢レースのタオルハンカチ!上品さもありながらユーモアたっぷりのデザインで大人気!季節限定も含め、いろいろな種類があるので、パートナーが喜ぶデザインの一枚が見つかるかも?ほかに、レースカーテンを新調するタイミングとしてもいいですね。
象牙モチーフのアイテムからゾウの小物まで
14年目の結婚記念日:象牙婚式(ぞうげこんしき)
象牙婚式とは、象牙が少しずつ成長するように、1年ずつ積み重ねてきた日々が夫婦の絆をさらに強められますように…という願いが込められているそう。
本物の象牙を贈るのは難しいため、象牙モチーフのアクセサリーやキーホルダー、また、別名「苔瑪瑙婚式(こけめのうこんしき)」とも呼ばれているため、瑪瑙=モスアゲート(豊穣をもたらす石)を贈っても。
ゾウの形をした小物もぜひ候補に。パートナーに「なんで象なの?」と聞かれたら、象牙婚式の意味をきっかけにして、会話も広がりそうですよね。
クリスタルのアクセサリーを一緒にショッピング
15年目の結婚記念日:水晶婚式(すいしょうこんしき)
澄んだ水晶のように、お互い隠し事をせず、自然体でいられる安定した関係がこれからも永く続くように…という意味のある水晶婚式。水晶はクォーツやクリスタルともいい、アクセサリーなどに広く用いられています。パワーストーンとしても有名な鉱物。
候補としては、水晶のアイテム。価格帯はさまざまで、リングやネックレス、ピアスなどアクセサリーも数千円から購入できます。
せっかくなら身に着けてもらいたい…というのであれば、一緒に買いに行きましょう。買い物の時間もきっと想い出になるはず!
▶【結婚15周年】「水晶婚式」の意味やおすすめの贈り物を紹介
これ以降は、結婚20周年の「磁器婚式(じきこんしき)」や結婚40周年の「ルビー婚式」と続きます。これからも続く結婚生活の節目となる結婚記念日。夫婦のスタイルにあったお祝いの仕方で、家族全員が笑顔になれる時間を過ごせますように♡
※記事内容を最新情報に更新しました(2026.1.3)
- この記事を書いた人
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ライター さとう
女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事のインタビューも担当。