【結婚式準備 編】式場が決定してから打ち合わせ前までにやること&スケジュール
ご結婚が決まったおふたりに心から祝福を!結婚式を挙げるおふたりには、結婚式準備の過程で、ワクワクする瞬間や緊張する瞬間、そして、おふたりで話し合ったり、悩んだりする瞬間がたくさん訪れるかと思います。
そこで、結婚式場が決定してから打ち合わせまでの8~5ヶ月の間にできることを、【結婚式準備 編】と【結婚生活準備 編】にわけてご紹介します。
今回は【結婚式準備 編】!おふたりでスケジュールを確認しながら、力を合わせて結婚式の準備を楽しく進めていきましょう。
- 目次
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- 結婚式場が決定してから打ち合わせまでの期間は平均約8~5ヶ月
- 【結婚式準備】打ち合わせ前までにやることリスト
- 結婚式のプレ招待状(Save The Date)を準備・発送
- 婚約指輪・結婚指輪の購入
- ウェディングドレス・カラードレス選びスタート
- 結婚式のテーマや会場装飾イメージの検討・決定
- ブーケやヘアメイクイメージの情報収集と決定
- ご両親への記念品を検討
- 余興・スピーチをゲストに依頼
- プロフィールムービーなどに使用する写真の整理・映像の撮影
- 前撮り
- ウェルカムアイテムの準備開始
- 花嫁エステスタート
結婚式場が決定してから打ち合わせまでの期間は平均約8~5ヶ月
結婚式場が決まり、ウェディングプランナーとの本格的な打ち合わせが始まるのは、結婚式の約4ヶ月前が一般的です。
結婚が決まってから当日を迎えるまで約1年と考えると、式場との打ち合わせが始まるまで8ヶ月ほど空くことになります。結婚式まで1年以内の場合、打ち合わせまで、平均約8~5ヶ月あります。この期間は、カップルにとって比較的時間と気持ちに余裕がある期間!
打ち合わせ前におふたりで準備できることはいろいろあります。この期間にしっかり準備しておくと、打ち合わせから結婚式までの準備がよりスムーズに進むはず。どんなことをいつまでにしたらいいのか、どうやって準備を進めたらいいのかなど、やることを確認して、計画的に準備をしていくのが成功のカギに!
【結婚式準備】打ち合わせ前までにやることリスト
結婚式に直接かかわる主な準備として、11項目をリストアップしました。それぞれの準備を始めるタイミングとあわせて、おふたりでチェックしていきましょう。
結婚式のプレ招待状(Save The Date)を準備・発送
結婚式の招待状を送る時期は、だいたい3ヶ月前。そのため「結婚式に絶対参加して欲しい!」というご友人や遠方に住むゲストには、結婚式場が決まってすぐに結婚式の日程と場所だけでも伝えておくと安心です。
結婚式のプレ招待状として“Save The Date(セーブ ザ デート)”のカードを作って渡すカップルも増えています。Save The Dateのカードは結婚式のお知らせをするものなので、返信は不要。結婚式の6ヶ月前あたりを目安に贈るのがよいタイミングです。
婚約指輪・結婚指輪の購入
指輪はサイズ直しや刻印の有無などにより、注文してから1.5ヶ月ほどかかる場合がほとんどです。
もし、ご両家顔合わせを行う予定であれば、婚約指輪を早めに準備しておくことで、当日、親御様にお披露目ができます。指輪のお披露目がちょっとしたイベントにもなり、親御様にも喜んでもらえることでしょう。注文から受取りまでを逆算して、指輪を購入しましょう。
また、婚約指輪と結婚指輪のブランドでそろえる場合、同じタイミングでの購入がおすすめです。
ウェディングドレス・カラードレス選びスタート
約6~7ヶ月前からドレスサロンでドレス試着を始める花嫁様が多いようです。着たいドレスがたくさんあって絞れない…どんなドレスを選んだらいいのか迷う…という方は、ドレス選びを始める前に、結婚式のテーマやイメージを先に決めておくと、ドレス選びの基準ができるのでドレス選びの迷子にならず、運命の一着に出合えるはず!
また、自分に似合うドレスがわかり、ドレス選びがもっと楽しくなる3つの診断【顔タイプ診断®】【骨格診断】【パーソナルカラー診断】もぜひ参考にしてみてください。
結婚式のテーマや会場装飾イメージの検討・決定
どんな雰囲気の結婚式にしたいのか、結婚式で何をしたいのか、また、挙式の時季にあわせたおもてなしができないか…など、結婚式のテーマや装飾のイメージが早めに決まると、そのほかの準備もスムーズになります。
おすすめの情報収集方法は、インスタグラムやピンタレストなどSNSを活用して、希望する結婚式のイメージに合う画像を見つけたら、アイテムごとに携帯やパソコンのフォルダに振り分けてみましょう。保存した画像をあとで見直すことで、自分の好みやイメージがつかみやすくなります。
ブーケやヘアメイクイメージの情報収集と決定
ドレスの候補が絞り込めてきたら、ウェディングドレスやカラードレスに合わせて、ウェディングブーケやヘアメイクの情報収集もスタート!
ウェディングブーケのデザインは、ラウンドブーケ、クラッチブーケ、リースブーケ、ボールブーケ、アームブーケ、キャスケードブーケ、オーバルブーケなどがあります。
ヘアメイクは、「どんな花嫁になりたいか」に加えて、挙式・披露宴・二次会など、シーンごとに具体的なイメージを描き、ドレスや会場の雰囲気との相性を意識しながら、髪型・メイク・ヘアアクセサリーの写真をできるだけ多く集めるのがポイント。打ち合わせの際、そのイメージ写真をもとに、相談してみましょう。
ご両親への記念品を検討
披露宴の締めくくりに、親御様に渡す贈呈品。結婚式の直前になって、慌てて準備するカップルも多く、「とりあえず花束でも…」となりがちなのだとか。
時間に余裕がある時期こそ、何を贈るかゆっくり検討できるチャンスです。親御様の好みをさりげなくリサーチしたり、手作りの品を準備したり、一生の宝物になりそうなアイテムをじっくり選んでみませんか?
余興・スピーチをゲストに依頼
披露宴を盛り上げるため、ご友人に余興を頼んだり、スピーチをお願いしたりしようと思っているなら、早めに声を掛けておきましょう。準備する期間が長ければ長いほど、依頼したゲストも練習時間がしっかり取れるので、快く引き受けてくれるはず。
プロフィールムービーなどに使用する写真の整理・映像の撮影
結婚式当日に上映するプロフィールムービーや、ご新郎ご新婦の紹介や当日のプログラムなどを載せたプロフィールブックなどで、おふたりの想い出の写真や小さいころの写真を使用する機会もあります。
実家に行ったついでに昔の写真を選んでおく、また、おふたりで出かけるたびにステキな写真や映像を撮影しておくなど、日頃から準備をしておくと安心です。
前撮り
桜や紅葉の季節に合わせて前撮りをしたい方、お気に入りの場所で撮影したいという希望がある方は、早めに前撮りの予約を。人気のシーズンやカメラマンはあっという間に予約でいっぱいになります。
少し早くても余裕をもって撮影しておけば、前撮りの写真をプロフィールムービーやウェルカムボードなどに使えるので、前撮りする予定のおふたりは撮影タイミングを話し合い、準備期間に撮れるよう調整してみましょう。
ウェルカムアイテムの準備開始
ご新郎ご新婦に代わり、ゲストを最初に迎える場となるウェルカムスペース。最近は、ウェルカムスペースに飾るウェルカムボードや小物などの手作り派も増えています。結婚式のテーマが決まれば、飾る物のイメージもできてくるのでは?
簡単なグッズでも、慣れていないと意外と時間がかかってしまうこともあるため、打ち合わせが始まって慌ただしくなる前に準備を始めるのがおすすめです。
花嫁エステスタート
とっておきの一日は、自分史上最高に美しく輝いて、お気に入りのドレスも自信を持って着こなしたいもの。特に、美白ケアやニキビケア、痩身などは、長期戦で取り組んでおくのが成功のカギ。早めに体験エステやカウンセリングに行き、肌との相性をチェックしておくと安心です。
【結婚式準備 編】をお届けしました。「結婚式まで、まだまだ時間があるから大丈夫」と安心していると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。早め早めに準備をしておくと、心と時間に余裕が生まれ、穏やかな気持ちで結婚式を迎えられると思います。最幸のハレの日になるよう、願っています。
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- この記事を書いた人
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ライター 佐藤
女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。
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