【結婚生活準備 編】職場への結婚報告・引っ越しの流れなど結婚が決まったらやること
ご結婚が決まったおふたりに心から祝福を!結婚式準備の過程で、ワクワクする瞬間や緊張する瞬間、そして、おふたりで話し合ったり、悩んだりする瞬間がたくさん訪れるかと思います。
結婚式場が決まり、ウェディングプランナーとの本格的な打ち合わせが始まるのは、結婚式の約4ヶ月前が一般的。式当日を迎えるまで約1年と考えた時、結婚式場が決定してから打ち合わせまで約8~5ヶ月の期間があります。
この間にできることを、【結婚式準備 編】と【結婚生活準備 編】にわけてご紹介します。
今回は【結婚生活準備 編】!おふたりのスケジュールをあわせなければいけない場面も多いため、余裕のある時期から早めに準備に取りかかりましょう。
- 目次
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- 【結婚生活準備 編】周囲への報告から新生活の準備までやることリスト
- ご両家の顔合わせ食事会を行う
- お互いの親しい友人にパートナーを紹介
- 職場に結婚を報告
- 特にお世話になった方に結婚の報告
- ハネムーンの検討・予約
- 新居の検討・引っ越し
- 入籍(婚姻届の提出)
【結婚生活準備 編】周囲への報告から新生活の準備までやることリスト
おふたりの新生活のために、やること・やっておきたいことがいくつかあります。今回は、新生活のためのやることリストとして、7項目をピックアップしてみました。
ご両家の顔合わせ食事会を行う
結婚が決まったら、まずは、それぞれの親御様におふたりそろって挨拶に行きます。その後、日をあらためて、ご両家が初めてそろう場となる顔合わせ食事会をセッティングしましょう。
一般的に、結婚式の6ヶ月前を目安に日取りを決めるカップルが多く、遅くとも3ヶ月前までには済ませておくのがベター。早めに顔合わせをしておくことで、結婚式について親御様の希望を聞くこともできます。食事会当日の洋服ですが、ご両家で差が出ないよう「格」をあわせることが大事。必ず事前に確認をしておくと安心です。
顔合わせ食事以外に、結納も検討している場合は早めに親御様に相談をしましょう。
お互いの親しい友人にパートナーを紹介
お互いの親しいご友人を誘って、結婚報告を兼ねた食事会をしておくのもおすすめ。結婚式当日の受付や二次会の幹事などをお願いする予定であれば、一度会って連絡先を交換しておけばご友人同士で進められます。
結婚式で受付などのお願いをすることがない場合でも、事前にご友人同士が顔見知りになっていることで、披露宴や二次会でも会話が弾み、より一層楽しく盛り上がることができるはず!
職場に結婚を報告
会社に住所変更の届け出などが必要になったり、結婚式前後に休暇をとったりする場合もあるため、職場にもきちんと報告が必要です。
職場への報告の順番は、直属の上司が最初。その時、次は誰に報告が必要か確認しておくと、場合によっては、上司が上長や同僚の前で報告をしてくれる場合も。上司など役職が上の人に伝わったら、同じ部署の先輩、仲の良い同僚という順番に。
会社の上司は、披露宴でスピーチを依頼することもあり、人気シーズンで結婚式の日程が重なることも考えて、結婚式の日取りが決まったらできるだけ早く報告をするのがいいようです。難しければ結婚式の3~4ヶ月前までを目安に報告を。
特にお世話になった方に結婚の報告
学生時代の恩師や離れて暮らす仲の良いご親戚、または、家族のように親しい近所の知り合いなど、特にお世話になった方には、できれば個別にお会いして、結婚の報告やパートナーを紹介しておくのも良いでしょう。
ハネムーンの検討・予約
ハネムーンは、挙式後、結婚生活が落ち着いてからあらためて検討するというカップルも多いですが、結婚式後すぐに出発する予定であれば、結婚式の約4ヶ月前からハネムーンについて検討を始めましょう。
予約は1~2ヶ月前が一般的ですが、トップシーズンの場合、希望通りにいかないこともあるため、予約はいつからにしようか迷ったら、ハネムーン検討後、式の3~4ヶ月前に予約しておくと安心です。
新居の検討・引っ越し
結婚が決まったタイミングで、おふたりの新居に引っ越すというカップルも多いようです。結婚式に向けて、おふたりで決めることも増えていくため、一緒に住むことで相談や準備がしやすくなります。
ちなみに、おふたりとも一人暮らしの場合、新たな場所に引っ越すとなると費用は2倍になります。引っ越しの繁忙期(1月~3月)を避ける、キャンペーンを上手く利用するなど、費用を抑えたいカップルは引っ越しの時期やタイミングもしっかり話し合いましょう。
入籍(婚姻届の提出)
結婚式前に婚姻届を提出するカップルがほとんど。婚姻届を役所に提出することは、おふたりの“大切な記念日”になります。そのため、おふたりにとって特別な日、または縁起のいい日などを調べて入籍されるカップルも多いようです。
また、結婚式を控えるおふたりの場合、入籍と引っ越し、どちらを先に行うかで、その後の手続きに違いが出ることもあります。引っ越し後、14日以内に婚姻届を提出するのが最もスムーズです。もちろん、おふたりそれぞれの都合もあると思うので、これがすべてではありません。おふたりにとってベストなタイミングを見つけてみましょう。
【新生活のための準備】をお届けしました。結婚式準備とあわせると、「やることがたくさん!」と感じてしまうかもしれません。だからこそ、余裕のある時期から早めに取り掛かるのが成功の秘訣!おふたりの生活にあわせて、上手にスケジュールを立てていきましょう。
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- この記事を書いた人
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ライター 佐藤
女性誌WEBサイトのエディター&ライターを経て、フリーに。現在は、美容やライフスタイルを中心に女性向けの記事やエンタメ系グラビア誌のインタビューも担当。